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今回は違う、、
【秋華賞出走歴馬】の不在。
過去このような出走構成となったのは【2022安田記念】、【2023マイルCS】。
2022安田記念:【京王杯SC出走歴馬】の不在
2023マイルCS:【スワンS出走歴馬】の不在
至極当然な結果となった。
2022安田、2023マイルCSとも【富士ステークス覇者】の勝利。
前提:【GⅡ(指定)(芝)1,400M】の排除
2022安田記念:【GⅡ(指定)(芝)1,600M】
2023マイルCS:【GⅡ(指定)(芝)1,600M】
2022安田記念:【読売マイラーズC覇者】=1着《同枠配置》
2023マイルCS:【富士S覇者】=1着《現物》
「もう1つ」の優先出走権付与競走が1着枠として稼働(同カテゴリ番組の勝利)するという単純なオペレーションだった。
これに倣うなら(秋華賞は優先出走権付与競走ではないが)、別の(指定)番組が優位性を持つこととなろう。
府中牝馬ステークス(ブレイディヴェーグ):《登録なし》
京都大賞典(シュヴァリエローズ):《牡》
ところが府中牝馬S覇者も京都大賞典覇者もいない!
今回は違う、、
2022安田記念、2023マイルCSとは違うオペレーションが稼働するのだと考える。
秋華賞出走歴馬がいない。
それは「有力3歳馬がいない」とも言えよう。
レガレイラ:【ローズステークス(5着)】
出走が「許された」、唯一の3歳牝馬の【牝馬限定番組歴】は1戦のみ。
掲示板には載ったが、収得賞金「加算なし」。
レガレイラが(牝)番組へ残した爪痕は「1番人気」だけで、収得賞金的優位歴は「皆無」なのだ。
つまり今年のエリザベス女王杯の出走構成とは、秋華賞出走歴馬の不在ではなく!?
【2歳・3歳(牝)番組】の不在
桜花賞、オークス、秋華賞覇者どころか、アネモネ、スイトピー、忘れな草賞のリステッド競走覇者すらいないエリザベス女王杯なのだ。
一体、どんなオチが待っているのだろうか?
※コーヒーブレイク☕
2023:1番人気=ローズステークス1番人気2着(ルメール)
2024:1番人気=ローズステークス1番人気5着(ルメール)
今年の1番人気馬も昨年同様に、「ローズステークスの1番人気敗退馬」。
ブレイディヴェーグは秋華賞への優先出走権を持っていたのに対し、レガレイラはなし。
ブレイディヴェーグは重賞未勝利だったのに対し、レガレイラはG1勝利歴あり。