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短距離番組の細分化
![](https://assets.st-note.com/img/1695940788125-tggdj8aIwi.png?width=1200)
変更「初年度」故に敏感になりたい。
最優秀「短距離」馬を選定する主要番組である高松宮記念、スプリンターズステークスには本番と「異なる」距離の番組の勝利を前走歴とする馬がそれぞれ「1頭づつ」用意された。
高松宮記念:【1,400M(1着)】[アグリ]
スプリンターズS:【1,000M(1着)】[オールアットワンス]
その違いは距離区分にある。
阪急杯=マイル
アイビスサマーダッシュ=スプリント
実際、その違いは【プレレーティング】に表れている。
![](https://assets.st-note.com/img/1695941745331-aBLrO0USgn.png?width=1200)
アグリのレーティング最高値は【マイル】番組、オールアットワンスのそれは【スプリント】番組でのもの。
言い換えればアグリは【マイラー】として高松宮記念舞台へ立ち、オールアットワンスは【スプリンター】としてスプリンターズステークス舞台へ立つ。
アグリ:高松宮記念(7着)
オールアットワンス:スプリンターズステークス(?着)
オールアットワンスが「現物」となるかは半信半疑だが、本日の出馬表発表ではその同枠馬に注目したい。
※アグリは1,200重賞(2着)を秋の入口としている点で、春とは違うのかも知れない。