脂肪溶解注射に用いられる代表的な成分について。施術後の腫れや痛みが少なく、効果を早く実感できる成分もあります
この余分な脂肪さえなければ、もっと綺麗になれるのにとお思いの女性は、セレクトクリニックで受けられる脂肪溶解注射で、なりたい自分に近づけてはいかがでしょうか?
脂肪溶解注射は、成分の違いによってさまざまな種類がありまして、PPC、BNLS、BNLSneo、リジェンスリム、MITI(大阪茶屋町院のみ)、カベリン注射です。
美容クリニックで使用されている代表的な成分をご紹介します。
PPC(フォスファチジルコリン)は、大豆由来の成分になり、脂肪を溶かす作用があるため、脂肪肝や高脂血症などの治療にも活用されています。
皮下脂肪にPPCを注入することで、痩身効果が期待できるため、脂肪溶解注射の主流となっていましたが、腫れや赤み、痛みなどの副作用が伴いやすいです。
顔にPPCを使用すると腫れが目立つ場合があるので、顔の脂肪除去のために脂肪溶解注射を受けたい方は、副作用が出ないか医師の説明をよく聞きましょう。
BNLSは顔用の脂肪溶解注射で、植物由来成分を主成分として、PPCを使用した脂肪溶解注射よりも、施術後の腫れや痛みが少なく、効果を早く実感できます。
脂肪分解・リンパ循環・肌の引き締め作用があり、特にフェイスラインやあご下、鼻などの施術に高い効果を発揮します。