仕事が楽しいということ
この記事は、Podcast「にゃおのリテラシーを考えるラジオ」の2022年1月4日配信の書き起こしです。
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にゃおのリテラシーを考えるラジオ
読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書と IT 時代の読み書き、そろばんを中心に様々な話をしています。
今回のタイトルは「仕事が楽しいということ」。
毎日新しい課題を見つける
です。
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なぜ仕事をするのかちょっと考えてみましょう。
まず、第一にはもっと良い暮らしをしたいということがあると思います。
生活していくためにはお金がかかるからそれを稼ぐため、
これはとても大事な視点ですね。
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でも、これだけだと収入がいくらあっても不安とか不満は尽きません。
よく、遊んで暮らせるお金が欲しいと思うことがありますが、本当に遊んで暮らすためにはお金よりも必要なものがあります。
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それは遊びの種が尽きないことです。
よく「趣味がない」という人がいますが、趣味はお金があればできるというものではありません。
お金があろうがなかろうが面白いと思うことが趣味なんです。
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遊んで暮らすためにはそういうものが必要です。
お金があった方がお金はあった方がいいに決まっていますが、遊んで暮らすための必須条件ではないし、十分条件でもないのです。
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そういう視点で考えると働くことと遊ぶことは対立概念ではありません。
仕事が楽しかったら、それは一種の遊びとも言えるのです。
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楽しい仕事があるということがとても大事です。
仕事を楽しむためには、仕事のディティールにこだわって課題を見つけ、それを改善していくのが良いと思います。
会社のためとか人のためとかいうのは二の次でいいのです。
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自分が楽しめる課題を日々見つけて、いつも楽しそうと人に言われるようになりましょう。
読書と編集では IT を特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動しています。
詳しい内容については、概要欄のリンクからまたは、「読書と編集」と検索して、猫がトップページに出てくるホームページをご覧ください。
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今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。
ではまた。
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