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【史】地図をインデックスにして情報を得る/地図も読み物だから(24)
聴いてみよう
この記事は、Podcast「にゃおのリテラシーを考えるラジオ」の2023年4月8日配信の書き起こしです。
読んでみよう
にゃおのリテラシーを考えるラジオ
読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書と IT 時代の読み書き、そろばんを中心に様々な話をしています。
今回のタイトルは、
【史】地図をインデックスにして情報を得る/地図も読み物だから(24)
です。
土曜日は地図を読む話をしています。
紙の地図にはできないこと
今は地図というとネット上の地図を思い浮かべることが多くなりました。誰でもスマホを持っている時代ならではだと思います。どこでも自分が今いる場所の地図をすぐに取り出せるというのは、紙の地図には真似できることではありませんからね。
もう一つ紙の地図には真似ができないことは、地図上の位置情報として登録された様々な情報にアクセスできることでしょう。
グーグルマップで検索してみよう
この間、グーグルマップの変わった使い方はないかと調べていたところ、とても面白い使い方を紹介している方がいました。
グーグルマップの1番上にある検索窓に、名所とか旧跡と入力して検索するのです。すると今いる場所の近くにある興味深い場所が表示されます。
自分の地元でもこんなのがあったんだと思うような場所が表示されます。小さな記念碑などは、その側をいつも通っていても気づかなかったりするもので、改めて見るのも案外新鮮なんです。
さらに、その場所についての口コミを読んでみるのも面白いです。大抵は、投稿した人が撮った写真も載っていますしね。
関連する情報を深堀りしていくのもいいですし、それらをたどって歩いてみるというのもとても楽しそうです。これはブラブラ散歩してみようという時に使いそうですよね。
タイムラインを使ってみる
そんな感じで、地図をインデックスにして情報を得るというのはなかなか役に立つものですよね。
応用的な使い方としてタイムラインというものがあります。
これはスマホの位置情報を使ってグーグルマップに移動履歴を自動的に記録していくものです。
移動中に撮影した写真も自動的にリンクされて、かなり便利な記録になります。自分の行動を後から振り返ることができて結構便利なんです。
位置情報を記録されるのが嫌と言う人もいるでしょうけど、クラウドの情報管理の仕組みを理解して上手に使いたいものですね。
今回は地図をいろいろな情報にアクセスするためのインデックスとして使うという話をしました。
「他にも面白い使い方があるよ」という方は、ぜひコメントで教えてくださいね。
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今後配信の中で参考にしていきたいと思います。
おわりに
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この配信の書き起こしをnoteで連載しています。
今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。
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