オラクルカードで考えた
この記事は、Podcast「にゃおのリテラシーを考えるラジオ」の2021年12月25日配信の書き起こしです。
にゃおのリテラシーを考えるラジオ
読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書と IT 時代の読み書きそろばんを中心に様々な話をしています。
今回のタイトルはオラクルカードで考えた
オラクルカードを読んで話す内容を考えてみる、です。
僕は着想 を得るツールとしてオラクルカードを使うことがあります。
占いが大好きという人もいるし、逆に占いなんかうさんくさいと思う人もいるでしょうけど、とりあえず先入観を捨てて聞いてください。
オラクルカードはカードによって色々引き方読み方がありますが、僕はめんどくさがりやなので、適当にカードをシャッフルして適当に 1 枚引き出して、そのカードの絵とメッセージを読んで考えるという使い方をします。
今回引いてみるのはザ・マップオラクルカードというカードです。
地図とか旅がタイマーになっているカードで、なんとなく絵を眺めているだけでもちょっと楽しいカードです。
今は年末で来年の目標なんかを考えたりするので、来年重点的に考えていきたいことを思い浮かべながらカードをシャッフルしました。
カードをきちんとまとめてから一番上のカードを開きました。
35 番。
女性が本を開いていて、そこから光が立ち上がっています。右に白くてスマートな鳥がいます。
書いてある言葉は「Education」、この時点でやっぱりそうかと思いました。
僕が最近考え続けていることだなと感じたのですね。
そこで、おもむろにガイドブックを開きます。
35 番のカードについてのメッセージにはこんなことばがありました。
「私はそれをまだ知りません。でもこれから学びます。」
このカードを引いていろいろ考えました。
自分には謙虚さが足りないかも。とか、小さなことでも学びを得た人をもっと大事にしようとか、もっと本を読もう、とか。
結構しっくりくるカードだったので、これからの 1 年の重点的なテーマをこの辺りにしてみようと思いました。
そして、この配信の前にこの着想からひらめいたことを配信アイデアとしてメモすることができました。
僕はオラクルカードをこんなふうに使っています。
やっぱりうさんくさいですかね?
読書と編集では IT を特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動しています。
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今日もワクワクする日でありますように。
ではまた。
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