コロナの影響
2022年1月27日(木曜日)
べトナム人の准看護師さん
今日は訪問看護ステーションWさんの訪問日。べトナムから日本に来て5年の准看護師さんと、管理者さんが来てくれる。管理者さんがいろいろと経験ない准看護師さんに教えながら、陰部洗浄やおむつ交換、たまには、ベッドに寝たままで足湯も2人でしてくれる。言葉のハンディにめげず、頑張っている人は応援したい。
コロナの影響で入院できず、自宅介護となった人が多い。
最初は訪問看護ステーションはYさんのみで、来てくれる日も1週間に1日からスタートし、週に3日(看護師2日と理学療法士1日)となった。訪問診療のクリニックAからは毎日訪問看護を入れるよう話があったが、人手が足りないようで、3日のままだった。しかし、ベットから転倒したことが3回あり、ケアマネージャーさんが自分の勤務するY以外に、訪問看護事業所を探してくれ、昨年の12月からは、Yさんが月曜水曜金曜、Wさんが火曜木曜土曜ときてくれるようになった。
コロナの影響で、入院できないで自宅介護となった人も多いらしい。それで、訪問看護ステーションの看護師さんは、かなり忙しいようだ。ちょうど昨年12月に、新規に立ち上げた訪問看護ステーションWさんが実家から近く利用することとなった。管理者の看護師さんとべトナム人の准看護師さんと、もうひとり看護師さんがいるそうだ。3人いないと営業できないので誰かが退職したら、訪問に来れなくなると管理者さんが最初に言ったのが、印象的でもあり心細い思いをした。しかし、ベトナムの准看護師さんは今年1月から週1ペースで来てくれていて、きっとお仕事を継続できそうな気がするので、今はほっとしている。頑張って欲しい!