ネツのある内に NESTUGENレポ
刺激を受けた時ばっかり投稿の濵屋です。
そろそろスクールのレポートとかnoteにまとめていきたい…
群馬県庁の32F NETSUGENと、31F GINGHAMの視察にプライベートでくっついていきました。共に県庁舎の中に整備されたパブリックスペースで、コワーキングやカフェ等を併設し、がっつり民間に行政施設を開放、有効活用してもらっています。
富山県から5人で行って、うち3人は先週末にプライベートで突撃訪問を決めた、なかなかイカれた突撃集団が出来上がりました。
行きの新幹線では、現在受講している都市経営プロフェッショナルスクール受講生の坂下くんとともに課題や発表スライドの準備をしていました。坂下くんは交通分野での公民連携プロジェクトを考えようとしているのですが、公共の交通機関への関わり方(補助金を出す)や事業性など難しい点は多いねと話していました。
新幹線は早いですね。ろくに課題も仕上がらないまま高崎に着きました。
群馬県庁には11時前につきました。時間があるのでぐんまちゃんと記念写真を撮ったり旧庁舎の見学をしたりしてました。ぐんまちゃんは可愛いですね。
昨年来2度目のネツゲンでした。相変わらず空間のセンスがすごい…
外装だけでなく、会員が開発した指紋認証ロッカーやワーキングブースを置いてみたり、会員の開発した商品を入れたイノベーション自販機を設置したり、自己紹介を書いた紙をコルクボードにみんなで貼り付けていたりと、ハコよりもワクワクする、共創の土壌を作り出す丁寧な仕掛けづくりが気になりました。
ハコを作って終わりでなく、管理をされている方の真摯な姿勢が見て取れました。
最初は民間になかなか来てもらえなかったり、監査法人を任せた方がコミュニティのキーパーソンになったり、運営を性質ごとに3社に委託していたりと、ネツゲンの裏事情も教えていただきました。とてもよく見えている空間も色々な苦労あってこそ今があるのだと感じました。
31Fには新しくシェアキッチンやレンタルスペースを備えた「GINGHAM」がオープンしていました。オープンAとソトコトが関わった空間はとても居心地の良い空間で、富山チームはセンスに圧倒されていました。群馬ゴーイングハーモニー(だったかな?)からアルファベットを取り出してギンガムだそうです。オシャレですね。県庁にある余りを県庁外の人々に使ってもらうべく、開放する姿勢は富山県庁になかなかないもので凄いと思います。やはりコクリ(富山県庁5Fにある共創スペース(笑))から攻めるか…
その後は、県庁近くのゴボさんでお昼ごはんを食べたり、NETSUGEN会員さんに占ってもらったり、よんなな会で神戸市役所の長井さんの講演を聞いたり、終電5分前まで飲んでたり…濃い1日になりました。
話が脱線するので割愛しますが、面白い人がやる面白い空間には面白い人が集まるというのが肌感覚で分かる1日でした。自分が面白い人を集められないのであれば自分が面白くないということです。ギャグセンの高い生き方を心がけます。
いろんな場所や人に触れるたびに、自分や周りの環境の在り方と比べてかっこいいなーとなります。
そのギャップを「悔しがる」ことってない?とこの間お会いした方に言われました。理想のライフスタイルを実現してやるためにはもっと攻撃的に進んでいく必要がありそうです(笑)
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