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動く前に、ちょっと考える

プロスクの岡山研修、日曜日だけ顔を出してきました。オガール合宿以来に会う方だったり他の場面で何だかんだ会ってたり…皆さんお疲れ様でした。

自分がプレゼンしない研修、これほど心安らかに見れる機会はないですね笑
リスナーとして聞くと自戒にしたい気付きがあったので少しだけ書きます。

コーチ陣から多く出てきた意見ですが、行動(しました、やります)の共有だけでプレゼンが終わってしまい、「この人は何やりたいんだろう…?」が見えないまま終わってしまう。
今回分かったけどこれって聞き手に回ると結構しんどくて(笑)。自分が何の為にその人の話を聞いているのか分からないし、目的が見えないからプレゼンに対して心にリアクションがない。結果、(あぁ、そう…)でそれ以上の感動が出来ない。聞き手にも話し手にも勿体無い時間になってしまう場面が印象に残りました。

思ったのは、事業を通じた自分の夢って何なのだろう?をしゃべれたら良いのにってことでした。僕の好きな漫画の主人公、こんな口癖があります。

偉くなりたい、かっこよくなりたい、お金を稼ぎたい、利用者に笑顔を作りたいでも良い…内容に優劣をつけず、自分の夢をまず知り、信じて、自分のアクションをその夢の為になることだと語れたらめっちゃかっこいいと思います。

「究極の私利私欲はパブリックになる」って名言があるんですけど、ほんとそういうことだと思って。自分の夢を叶える為にいろんな人を巻き込んでいったら結果的にすこし世界救っちゃってる。自分の為になるから自分ごとに出来るんだと思います。

そういう意味で「このエリアを良くしたい、ほにゃららしたい」がゴールになってるのはまだ夢に届いていない。「このエリアをこんな感じにめちゃカッコよくして、自分で作った居場所でドヤ顔しながらメンバーと楽しく酒が飲みたい」まで言っちゃった方が、聞こうと(自分なら)思えるなーと。

ケンチョウマルシェは、事業が先んじてしまい、エリアをどうする、その結果自分にどんなメリットがあるとか、かなりぼんやりした期間が続いてました。継続しながら「これ何でやってるんだっけ?」が明文化されずとも、少なからずメンバーのモヤモヤにあったんじゃないでしょうか。

動く前に自分の夢を考えてみる、僕と一緒にいかがでしょう?笑 多分苦し紛れにプレゼン資料作る(自分含めて)よりは楽しく生きれるんじゃないかな。

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