名建築に癒される！
先日、以前から欲しかった秀和レジデンス図鑑を購入して読んでいるうちに実際の建物をみたくなり、この本に少しだけ紹介されていた札幌にある2棟を観に行ってきました。
元々、昔の建築物が好きで本を見たり、実際に見に行ったりしてました。
札幌の秀和レジデンスは市電の通る道沿いにあるので何度も前を通っていましたが、なんとなくあったような気がするぐらいの感覚だったのですが実際意識してみてみるととても迫力があり、美しい佇まい！
2棟並んで経っていて南7条の方は一階がテナントで、美容室などが入っている多分珍しいタイプです。
手前が南8条レジデンス、奥が南7条レジデンス。
屋根が青いのと、南7条の一階青い瓦が秀和レジデンスの特徴。
秀和レジデンスとは
青い屋根、青い瓦、白い塗壁、アイアン柵のバルコニーなどが特徴的なヨーロッパっぽいマンション。1960年代〜1980年代頃に全国に130棟以上建てられたようです。
南7条レジデンスに管理組合の事務所があったので外観の撮影許可をもらい写真を撮らせて頂きました。
バルコニーのフェンスがアイアンでは無かったし、新しく見えたのでリフォームしたのかな？
感想
普段気に留めない所に名建築がある事を改めて意識しました。
1974年に建てられ今も綺麗に佇んでいる姿はとても50年近く経った建物とは思えない程でした。今回は外観だけでしたが、いつか機会があれば部屋も見てみたいし、札幌以外の秀和レジデンスも見学したいと思います。
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