確実に高得点を取る方法(フォークリフトの試験)
フォークリフトの試験は
「学科」と「実技」があります。
私の場合、日程的には…
「学科」は1日目のみ
「実技」が2日目〜4日目
にありました。
学科試験の攻略POINT<3点>
①学科の講習中に、教官(先生)が「覚えること!」と言った点はテキストにマーカーを付けること。
②テキストにマーカーを付けた部分を試験前の5分〜10分の休憩時間に読み返すこと。マーカーを付けた頁は折り目を付けると振り返る時、ラク。
③講習中に「力学」とかも出るけど、考え方の大枠をある程度理解出来ればよい。完璧に覚える必要は無い。
※試験はマーク方式。免除有の場合は70点満点。免除無の場合は100点満点(免除の有無により試験時間が若干違います)。上記の①〜③のPOINTを行えば、高得点を取れる確率がぐっと上がると思います。
実技試験の攻略POINT<5点>
①(実技講習中の過ごし方)教官に貰ったアドバイスを記録し、順番待ちの時間に読み返すこと。筆記用具があると覚えやすいと思います。
②(実技講習中の過ごし方)他の受講生の実技中もよく観察すること。自分が運転した時の感じと比べたりすると技術向上も早まります。
③(実技講習中の過ごし方)「◯◯よし!」等、指差し確認の覚えることが多々あります。指差し確認の順番も記録する(書いとく)と、待ち時間に覚えることが出来ます。
④(実技講習中の過ごし方)「チルトレバー」「リフトレバー」等、レバーを覚えることが最初は難しいけれど、最終日の頃にはきっと慣れます。必要以上に焦る必要無し!
④(実技試験)基本的に制限時間(8分?)はあまり気にせずに運転すること。問題が起きた時も焦る必要は無い!急ぐことよりも確実に一つ一つの作業を行えば、結果的に高得点を取りやすいと思います。
※(指差し確認の順番を覚える、レバーを覚える等の)不安材料をいち早く消す為に、順番待ちの時間を有効に使います。教官のアドバイスや確認事項を記録し、待ち時間に読み返すことがフォークリフトに慣れる近道だと思います。指差し確認等、覚えることが終われば、あとは運転に集中出来る為、高得点を取りやすい状態が作れます。
おしまい。