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死ぬときが一番を体現するには?

死ぬときが一番を体現するには?

具体的にどうするとそんな世界が拓けるのだろう?

死ぬときが一番の状態を体現するには、そのためのものさしが必要でした。それがないとその方向に向かっているかわからないですし、ただの憧れで終わってしまいます。

そこで自分の中である仮説を立てました。

スポーツの選手寿命と日本の平均寿命

一度、スポーツ選手たちの平均引退寿命を見ていきたいと思います。

おもなスポーツ選手の平均引退年齢
水泳      21歳
サッカー    26歳
ラグビー    29歳
プロ野球    29歳
ボクシング   30歳
大相撲     32歳
競馬騎手    38歳
プロレス    42歳

競技にもよりますが、20〜30代がピークとなり、全盛期と比較してパフォーマンスが落ちて引退を迎えます。

最新のデータによると、日本人の平均寿命 女性87.74歳、男性81.64歳と言われていますから、残り約半分の人生を自分にとっての全盛期から下降線を感じながら歩んでいくことになります。

「死ぬときが一番」ということは、年齢を積み重ねていくにつれて、高めたり、深められるということ。ハイパフォーマンスを発揮しながらも、高齢になっても衰えないということが鍵になってきます。

アスリートと高齢者のどちらにも効果があるもの

言い換えると、ハイパフォーマンスを発揮する『アスリート』にも効果があり、一方で年齢とともに衰えていくとされている『高齢者』にも効果があるもの。

その両方に効果があるものだけが「死ぬときが一番」を体現できるという仮説を立てて、そのものさしをあてることにしました。

そこからは教わったことを鵜呑みにせず、一つひとつ効果を確かめながら、それに該当するものだけを採用・提供していく必要がありました。

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