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ネパール 独特の大麻文化を受け継ぐ国【第85回】
ネパールは、中国とインドの間に挟まれた東西に細長い国で、国土は北海道の約1.8倍を有する。北部には標高8000m級のヒマラヤ山脈が連なり、高山植物が生える高山地帯に属する一方、丘陵地を挟んだ南部に広がる平原は高温多湿な気候でバナナやパパイヤが自生する。人口約3000万人のうちの約4分の1が首都カトマンズに集中している。
ヒンドゥー教徒が約8割を占めるが、120以上の民族が暮らす多民族国家で、公用語はネパール語である。農林水産業はGDPの約24%を占める主産業で、就労人口の約57%が従事している。
大麻が自生する“ヒッピーの楽園”
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