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マリーンズ鉄壁のニ遊間

これを知らずして千葉ロッテマリーンズは語れないです。今のマリーンズファンはしらないでしょう。

マリーンズには鉄壁のニ遊間だったんです。

中日ドラゴンズの荒木、井端より数段上でした。

それは小坂誠選手と酒井忠晴選手です。

攻撃面では打率こそ平凡でしたが、小坂は塁に出れば56盗塁し新人王を受賞した頃に比べたら走れなくなりましたが、確実に30盗塁はしてくれる1番打者。酒井は下位打線でしたが、コンパクトな打撃で貢献しました。

それよりも貢献したのが圧倒的な守備力です。

酒井はセカンドとしてグラブさばきが良く、今で言えば広島の菊地涼介選手と互角でした。

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一方小坂はショートとして足の速さを生かし、広い守備範囲を持ち、時にはサードの初芝選手をカバーできるほどの「忍者ぶり」を見せてくれました。

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特にゲッツーの取り方が華麗で、酒井、小坂の4-6-3のゲッツーは芸術的でした。

どれだけ鉄壁の守備力だったのか?

↓こちらをご覧いただければすごさがわかります。

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