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推し活って、いつ頃滅びそうですか?
一発目のnoteがいきなり喧嘩腰すぎるタイトルですが、日々思ってることなのでまあいいかと思い書くことにします。あくまで私の主観な上、推し活している方を蹴落としたい意志は毛頭ないので悪しからず。
推し活っていまや便利な言葉すぎて、すきなものはなんでも推しって言えばいいしなんでも推し活って言ってればいい感じになってるの、その言葉がこんなに定着する前からヲタクしているこちらとしては大変鬱陶しく感じることが多い。対アイドルのみならず、対無機物であっても「推し○○」か宣ってくるのどうなんかな〜と思う。なんでも推し活と言っておけばいい風潮、どうにかならんか。
それこそ20年近く某事務所のヲタクである私からすれば、「推し活じゃねえんだよ、こちとら人生なんじゃ」とすぐ半ギレ散らかしてしまう。
更に「推し活」がなにを産んだかというと、SNS時代と見事にマッチした「承認欲求に取り憑かれたひとたち」だと個人的には思っている。
特に対アイドルの場合、私が思うに「ヲタク」と「推し活してる人」の決定的な違いは、「見たい」か「見られたい」か。
昨今で異常に増えたのが、「好きなアイドルに見られたい・見てほしい」という人たち。好きという気持ちがあればある程度は誰しも心の片隅にあるにせよ、それにしてもそういった考えの人の母数が圧倒的に、圧ッッッ倒的に増えているのを肌で感じる。
果たしてそういう人が圧倒的に増えると何が起きるのか。答えは簡単、治安が地獄の様相を呈します。
推し活と言えばある程度の数字になる(売上とか色々)のかなあと思うけど、1人くらい推しがいるのが当たり前みたいなこの風潮生んだ人たち、そろそろどうにかしてくれ。好きなものは好きでいいし、なにかを応援するのは楽しいし心の支えにもなるからみんな好きに生きなよ、と思うけど、提供側や企業側から「ほらみなさんの好きな推し活ですよ〜」って唆されるのがなんとも言い難い気持ち。
いつ頃滅びそうですかね、このムーブ!と、私はひっそりと思うのでした。