見出し画像

coffeeトーク#3

先日、とあるテレビ番組で
コーヒーの淹れ方をレクチャーしていました。

その淹れ方は

1.ペーパーフィルターを
まんべんなくお湯で濡らす

2.コーヒーの粉を適量いれ、
お湯は中央にのみ注ぐ  

というものでした。

ペーパーフィルターをあえて濡らすのは
コーヒーの味がフィルターに移るのを
避けるためということです。 


以前ご紹介した私なりの淹れ方 

coffeeトーク#1|note(ノート)https://note.mu/nbm34279340/n/n97679fedb66f

では、
コーヒーのえぐみや雑味を
フィルターに移すために
出来るだけ濡らさない
という方法をご紹介しており、

テレビ番組で紹介されていた方法とは
真逆の発想でしたので、
ペーパーフィルターを濡らしてから
淹れる方法を検証して
飲み比べしてみました。

して、味の違いは?

ペーパーフィルターを
あらかじめ濡らす方法と
出来るだけ濡らさない方法では
全く味が異なりました。

ペーパーフィルターを濡らさないほうは、
クリアでシンプルな味。

濡らすほうは、
渋みがあり、複雑な味。

ブラックでそのまま飲む私には、
クリアでシンプルな味の方が
飲みやすく感じました。
舌がお子様だからかもしれません。

ちょっとした手順の違いで
味がここまで変わるとは、
コーヒーは奥が深いな、、
と感じたのでした。