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最近見えてきた課題

師走となり、もう今年もあと2週間で終わりとなりました。

時間が経つのが速いというのは毎年感じる事ですが、少し振り返りもかねて最近新たに見えてきた自分の課題とともに整理したいと思います。

夏ごろの課題

今年の夏は非常に忙しい時期でした。

というのも就職活動でサマーインターンシップに応募するため、ひたすらエントリーシートを書いて、面接対策をして、インターンシップに参加してというサイクルをずっと回していたからです。

そこでコンサルティングやマーケティングのインターンを通じて感じた自分の課題が「ざっくりと課題解決の道筋を描く能力の不足」でした。

解決すべき課題が出てきた時にそれを解決するために、何から取り組めばいいのか、どんな情報が必要なのか、マクロ視点で全体をとらえて仮説ベースで大きな流れを描くのが苦手だと感じました。

その課題感を感じて終わったサマーだったので、それからは課題に対して大枠の戦略やアプローチを描けるようになろうということで、イシューからはじめよを読んだりしながら、トライ&エラーを繰り返す時期がありました。

それからしばらく経ち、まだまだですが大局的には戦略や方向性を考える力がついてきました。

課題の中でも特に力を入れて解消すると全体へのインパクトが大きい部分を探して、それにアプローチをかけていく。

時間軸とともに戦略による状況変化を予想して、第2、第3の施策を考えるというようなことが、実戦経験は少なくまだ血肉になっていませんがやるべき事として理解できて来たのです。

しかし、ここ最近インターンで感じるのは大枠を描けても具体を詰めるのが苦手という事。

悲しい事ですが、戦略の大きな流れをいくら綺麗に描けてもそれを具体的なHOWに落とし込めなければ、実現可能性の低いイケてない戦略で終わります。

人を動かすうえではさらに具体的なHOWは大事になります。

マクロの次はミクロの部分で戦略を詰めて、できそうかもと思えるものを作れる力を養うことが次の新たな成長部分だと痛感しました。

なんだか鬼滅の刃 無限列車編の炭治郎のような気持ちです。

何かできるようになってもまたすぐ目の前に分厚い壁がある。こんなところで躓いていて本当に役に立てる人間になれるのだろうか?と思いますよね。

まあ、結局一つ一つ乗り越えていくしかないのですが。

具体を詰められるようになるにはどうすればいいのでしょうか。

次はここをまとめて記事にしたいと思います。

それでは!

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