今日のデイリーレポートのメニューです。
【記事】ドレイモンド・グリーンとステフィン・カリーがジョナサン・クミンガのスターター昇格を支持
【記事】ウォリアーズが唯一残された結論に辿りついた
【記事】ウォジのネクスト・チャプター:なぜ傑出したNBAのニュースブレーカーは立ち去ったのか
ウォリアーズの2021年の7位指名のジョナサン・クミンガが、リーグに入ってから4シーズン目にしてはじめてオフェンスでボールを持つことができるようになりました。
ウォリアーズのヘッドコーチのスティーヴ・カーは自分のシステムをチームの「アイデンティティー」として来たため、それにフィットしないクミンガをうまく使う事はしてきませんでした。そのせいもあり、去年の1月にはクミンガが「カーは自分の全てのポテンシャルを引き出せるとはもう信じていない」と言うレポートすらあがって来たほどです。カーもクミンガは自分のシステムでは3ではなく4でしかプレーできないと考えており、ドレイモンド・グリーンが4でスタートする限りクミンガはベンチ選手でいるしかありませんでした。リズムプレーヤーでもあり、自分のポテンシャルに賭けて夏に年棒$30Mの契約延長を断ったと言われているクミンガにとってはかんばしくない状況です。
今日はなぜ頑なにクミンガにボールを持たせようとしなかったチームが突然方針を変えることにしたのか、ふたつの記事を紹介します。
まずはThe Athleticのアンソニー・スレイターの記事から(*重要な部分だけを抜粋して翻訳います。オリジナル全記事を読みたい方はリンクをクリックしてください):
続いては、The Athleticのマーカス・トンプソンの記事を紹介します。(*重要な部分だけを抜粋して翻訳います。オリジナル全記事を読みたい方はリンクをクリックしてください)
最後に、SIのクリス・マニックスが元上司だったWojの引退について書いた記事を紹介します。主な理由は健康上の問題があったからのようです。(*重要な部分だけを抜粋して翻訳います。オリジナル全記事を読みたい方はリンクをクリックしてください)
ウォジは今でもエージェントやレポーターたちと話しているそうです。特にエージェントとは「今はストーリーではなく、4や5を見つけるため」に話をしているとの事です。ウォジは大学チームのために、ヨーロッパやアフリカでストレッチ4やストレッチ5を探そうとしているそうです。そのような選手たちが数年後にはNBAでドラフト指名される日が来るのでしょうか。そして、ウォジがNBAチームに売り込めるのが証明されれば、ボナヴェンチャーの5スター選手獲得もあり得るかもしれません。
いずれ、ウォジやシャムズなどのニュースブレーカーたちがどれだけトレードに影響力を持っているのかなどの記事を紹介したいと思います。