11/27のデイリーレポートのメニューです。
ジョエル・エンビードの話題がなかなか落ち着きません。こうなったらNBAデイリーレポートでも拾えるだけ拾って行こうと思います(ヤケ)。それだけチームミーティングでフランチャイズプレーヤーが若手から遅刻を指摘されることがいかに普通ではなかったという事なのでしょう。
ジョエル・エンビードがタイリース・マクシィの遅刻指摘にもかかわらず、ホテルを遅く出発。
チームミーティングでタイリース・マクシィから遅刻を指摘された次の試合にも、試合会場入りが遅れたそうです。The Ringerのクリス・ヴァーノンがポッドキャストで明かしました。
エンビードは試合の1時間前になってもアリーナにやって来ないこともあるという指摘は以前も紹介しましたが、ケガをしているだけに、エンビードがメディカルスタッフと一緒にホテルで治療を受けていたり、試合前のワークアウトをしていた可能性もあります。
ただ、The Athleticのサム・エイミックが「正直に言うと、私は彼のプロフェッショナリズムについては、リーグ全体やチーム内で一貫して疑問視されているのは知っていた」と言うように、エンビードのプロとしての意識は低いというナレティブができあがりつつあります。これを良い意味にひっくり返すのは時間がかかりそうです。
次はそのエイミックがエンビードのケガや契約について話していた内容を紹介します。
FanDuelのNBAショー、「Run It Back」にゲスト出演したエイミックが、チャンドラー・パーソンズから、レポートされたようにジョエルはすべてに遅刻しているのかと聞かれて次のように答えています。
エンビードのケガについて:
また、エイミックはシクサーズがエンビードのケガがどのようなものかハッキリと認識していると話していました。
エンビードの契約延長について
このオフシーズンにシクサーズはエンビードに3年$193Mの契約延長を与えましたが、エイミックはその事についてシクサーズに後悔しているかを聞いたそうです。
シクサーズにとって暗い話ばかりではありません。ルーキーのジャレッド・マケインが平均16得点、スリー%が40%、TS%は61%、PERは20.0と目覚ましい活躍を続け、早くもルーキー・オブ・ザ・イヤー最有力候補にあがっています。今日はシクサーズの厄払いの意味も込めて、The Athleticのポジティブなマケインの記事を紹介します。
最後にレブロンのコンディショニングについてレイジョン・ロンドがドレイモンド・グリーンのポッドキャストで語っていた事をお伝えします。
レブロンのコンディショニングはNETFLIXの「Starting 5」でも取り上げられているので、興味のある方はぜひ観てみてください。