2021-22シーズンのGSWは何で強いんだろう?
こんにちは広報です。試しにnoteで投稿しています。
2021-22シーズンが始まり、約60試合を消化していますが、GSWがまだカンファレンス2位につけているのがとても不思議です。
(私はPodcastでPhoenixが優勝する!と言っていますが、ステフとクレイのファンです)
今シーズン開幕時のGSWのトピックスは4つだったと思います。
スターターで出ていたウーブレが移籍(マイナス要素)
ワイズマンの怪我(マイナス要素)
セカンドユニットの入れ替え(毎年のこと)
クレイの復帰(シーズン後半にプラス要素)
昨年プレーオフに出場できなかったGSWが、ファイナルに出場したPhoenixとカンファレンス首位を争うとは思いもよりませんでした。
ゲームを見ている印象ですが、
ジョーダン・プールの成長、GP2のアグレッシブなプレー等2ndユニットの活躍
ボールムーブメントが向上し、タフショットが減った、コートを広く使えている
個人のディフェンスの意識が高まり、スティールからトランジッションが増えた
ファールラインが変わり、ステフがまともに3pt打てない、ボールが変わった等もありますが、こんな感じでしょうか?
3つの印象がStatsに現れているのか、他に今シーズンの特徴はどこにあるのかStatsを調べてみたいと思います。まずは、基本のStatsであるTraditionalの数年分を見てみます。FinalとPlayoffs(PO)、中央値は参考情報として追加しています。
パッと見でStats確認前の印象を評価してみると、
2ndユニットの活躍かどうかはわからない(このStatsじゃわからん)
タフショットが減っていればFG%が改善されているはずだが、中央値よりも低い(今のところ思い過ごし)
スティールは多い(印象どおり)が、トランジッションはわからない(このStatsじゃわからん)
それ以外だと、
3PA(スリーポイントの試投)が40.1でここ数年で最も高く、3PM(スリーポイントの決まった本数)が14.5で高い
今シーズンの上位と下位のチームはどこ?(気になる)
BLK(ブロック数)が低い
2019年以降数字が低い(気になる)
+/-(ポイント差異)が優勝したシーズンと変わらない(GSW優勝?)
ディフェンスが良くないとポイント差が開かない
気になることがどんどん出てきます。全てStatsを調べてわかることではないですが、調べていきたいと思います。
GMと2人でPodcast番組 NBA in Japaneseを配信しています。配信は不定期ですが、良かったら聴いてみてください。