見出し画像

【NBAファイナル】セルティックスvsマーベリックス!勝敗の鍵はあのオトコ!?

こんにちは。
お世話になります。
NBA FAST BEARK 太郎です。

今回は、ついに今シーズンも最終局面に!!ダラス マーベリックス対ボストンセルティックスのNBA ファイナルの勝敗予想をやっていきます!!

ついにファイナルへ

さあ、誰がこのカードを予想したでしょうか?

ボストンのファイナルは順当だとはいえ、昨シーズン、プレイオフにも出られなかったダラスマーベリックスがファイナルまで来るとはね~

もちろん、ダラスが昨シーズン、最後、わざと負けたのはイロイロと考えることはありますが、それでも、チームの目的は勝つことなので、僕はそこまで汚いことをしたとは思いません。

タンクしてるチームなんて、これかでもたくさんいたんだから。トラスト ザ プロセスとか。笑

まあ、そんなことはどうでも良く、ダラスは、これまでにずっと目の前に立ちはだかっていたクリッパーズを倒し、今シーズンウエスト1位のOKCを倒し、そして、昨シーズンのチャンピオンのデンバーを破った、今シーズン最高レベルのディフェンスを誇ったミネソタを倒してファイナルまで辿り着いているのだから、文句無しのウエストを代表するチームです。


ルカはリーグを代表とするディフェンダーをことごとく粉砕し、蹂躙してここまで来ました。


昨シーズンから相棒となったカイリーは良き相談者として、若手の見本として、自らスコアし、ディフェンスでもしっかりとその存在感を見せました。


彼らに引っ張られるようにPJワシントンとギャフォード、ライブリーはその存在の意味をリーグ中に知らしめ、ハーディーは起用にしっかりと答え、NBAに戻ってきたエクサムは、過去の自分を乗り越えました。

対するボストンはレギュラーシーズン唯一の60勝越え、オフェンスレーティング123.2でリーグ1位、ディフェンスレーティングは112.0でリーグ3位。この両方でTOP5入りしているのは、ボストンとOKCだけ、そして、TOP3に両方入っているのは、ボストンだけと、攻守において、最高にバランスの取れたチームです。


このチームを支えてきた2J’s。テイタム26歳、ブラウン27歳と若いが、これで2回目のファイナル。



ベンチメンバーも含めて、7人が前回ウォリアーズに負けたファイナルを経験しており、これまでに積み重ねてきたプレイオフでの敗戦の数々は、必ず、このファイナルでも活きるはず。



このメンバーに今シーズンから優勝へのラストピースとして、加わったポルジンギスとドリューホリデーが、このチームが優勝するに足りてなかったものを持っているはずです。


さあ、チーム18回目の優勝まであと4つです。

ボストンのマッチアップは?

ファイナルまで来ると、どっちのチームが勝ってもおかしくないので、予想も何もせず、1試合、1試合を楽しみたいところですが、発信している以上、やっていきましょう!!

ということで、マッチアップから見ていくと、まずはボストン。
1番の問題はルカに誰がつくかというところですね。

順当に考えれば、サイズも変わらないし、パワーもあるジェイレンブラウンがマッチアップするかなと思います。

これまでにルカについてきたPJタッカーやドートではサイズが少し足りなかったし、ジェイデンマグダニエルズはサイズはあったけれど、フィジカルで負けており、そもそも、ルカが自分よりサイズの大きな選手につかれても、意に介さないところがあります。

そう言った面では、ブラウンはサイズはほぼ変わらないし、フィジカルの面でもルカに引けとを取らないと思います。

カイリーにはドリューホリデー。ホリデー自身はインタビューで、カイリーを止めるにはどうすればいいみたいなことを聞かれた際に、「祈る」って答えたとか言っていたようなので、これは、自分の出来ることを自分はやるだけ、、あとは神にその答えを委ねるといった感じ。


僕はある意味、これは自信があると答えているとも言えるかな~と勝手な解釈をしています。

デリックホワイトはDJJに。PJワシントンは、テイタム、ギャフォードはポルジンギス。


ボストンとしては、ルカやカイリーのペイントエリアの侵入を上手く減速させつつ、PJやDJJのコーナー3を撃たせないように守るという、まあ、話すと簡単ですが、行うは難しなことをやるって感じでしょうか。

ルカは最後までシュートなのか、コーナーへのパスなのかが分からないですが、出来るだけ、上手くローテーションしながら、PJやDJJをコーナー以外の場所で撃たせるように仕向けていく必要がありますね~

あとはダンカースポットから飛び込んでくるギャフォードやライブリーをポルジンギスとテイタムで上手く防ぐ必要がある。

って、言っても全ては止められないので、要所、要所で止めるポイントを変えてくるでしょう。

オフェンスでは、やはり、ポルジンギスのアウトサイドを含む、ボストンの3Pがどれだけ決まってくるかで、やりやすさが変わってくるので、1戦目のポルジンギスの3Pが非常に重要になるかな~と。

ギャフォードがそのまま出てきても、他のプレイヤーにスイッチしても、ポルジンギスには関係ないので、ほぼ、フリーで放ってきます。ポルジンギスはポストアップも出来るし、外へのパスも上手い。

ポストアップで言えば、テイタムもブラウンもホリデーも強いので、このあたりをダラスはどう抑えるかは見ものですね~


ダラスのマッチアップは?

対するダラスのマッチアップは、ルカはホリデー、カイリーはデリックホワイト、DJJはブラウン、PJはテイタム、ギャフォードはポルジンギスになるかな。

ダラスは個で守るというよりは、チームで守る印象です。

ギャフォードやライブリーはリムプロテクトしたいので、ゴール下からは出て行きたくないところ。


ここを上手くやるには、ローテーションが非常に重要になるので、彼らがどうスイッチするかがキモになるはず。


そして、彼らのどちらかが、ファールトラブルになると、ダラスの流れが悪くなってくるかもなので、彼らは出来るだけファールをせずに自分の仕事を遂行する必要がありますね。

まあ、ファイナルまで来たら、今までに出した戦術はすぐに無効化されていくので、ここをどう両チームがイニシアチブを取っていけるかですね~


シリーズ予想は?

僕の中では、メンバーの今シーズンの実績を見ても、これまで培ってきた経験値を鑑みても、ボストンが有利だと思います。

先に話しましたが、現在のボストンのメンバー、テイタム、ブラウンは、もう優勝するに値するくらいの敗戦をしてきています。もちろん、ファイナルやカンファレンスファイナルに何度出ても、優勝出来なかった選手をたくさん知っています。

それでも、今の二人は、もう優勝していい時期だし、それだけのメンバーが揃っています。

僕個人としては、正直、ボストンという球団が優勝するのは、ちょっとイヤなんだけど、それでも、この2人は、数多くの代償を払ってここに辿り着いているを知っているので、優勝して欲しいなと思います。

ということで、僕の予想は、4勝1敗でボストン、BOSTON in 5です。
僕の中では、意外にあっさりと終わるのではないかとすら思っています。

ただ~、忘れてはいけないのが、ダラスには理不尽な2人がいるということ。

どれだけ、ボストンが良いオフェンス、良いディフェンスを展開しても、それを全部ひっくり返せる選手がいるということは、本当に相手チームとしては恐ろしいことです。


ジョーダン、シャック、コービー、レブロン、彼らと同じ系譜にルカはこれから入っていく為にも、こういう対戦を制していく必要もあるとも思っています。


さあ、今回はNBAファイナルの勝敗予想について話してみました。

あなたはNBAファイナルはどちらが、何勝何敗で勝つと思いますか?

是非、コメント欄で聞かせてください。

僕は予想はしてますが、もつれにもつれるシリーズを期待しています。笑

NBA FAST BEARK 太郎でした。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
YouTubeで公開している動画の書き起こしになります。
動画はこちら
チャンネル登録 高評価 宜しくお願い致します!!
https://www.youtube.com/@nbafastbreak

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
プロフィールこんにちは。NBA FASTBREAK たろう です。
このチャンネルは、日々のNBAのニュース、トレードの噂、ゴシップ、試合結果をギュッとまとめて発信しています!!小難しいことは抜きにして、NBAの楽しさ、素晴らしさをお伝え出来たらと思っております!!

ゴールデンステイトウォリアーズファンなので、偏りがありますが、オッサンの戯言だと思い気軽に観てください!!
https://www.youtube.com/@nbafastbreak

自社運営ブランド
アイシングをもっともっともっと身近にかんたんに!!
アイシング ブランドFREEZE SLEEVE (フリーズ スリーブ)
Amazonはこちらhttps://amzn.to/49mv5Gb

おやつ感覚でタンパク質20gをかんたん摂取!!
ボンズプロテインチップス
https://amzn.to/3up1Lyx

NBAを中心にバスケットボールの最新の情報を発信してます。

バスケNBAが 大好きすぎて拗らせ、YouTubeを始めた40代。

プロフィール・バスケを諦めきれない40代 (週2回プレイ バスケ自体は下手・・w)
・バッシュ Curry4 フロトロ
・NBAファン歴は'95-'96シーズンから'92年のシカゴ ブルズ vs ポートランド トレイルブレイザーズのNBAファイナルをテレビで観て、こんな世界があることに衝撃を受けました。その後、マイケルジョーダン 1回目のカムバック'95-'96 シーズンからNBAの虜に。
仕事が忙しく、見られないシーズンもありましたが、2013年から仕事で独立し、自身の会社を経営しながら、毎日NBA三昧の日々。

ゴールデンステイトウォリアーズのバスケに魅せられて、完全なるDubNationに。※DubNation・・・ウォリアーズファンの意味です。

ステフィンカリー 、クレイトンプソンも、もちろん好きだけど、熱いプレーでチームを引っ張り、時には混乱させるドレイモンド グリーンの大ファンです!!

X:@OyajiBaller
https://twitter.com/OyajiBaller

R.I.P Kobe&Gianna 2020/1/26

ーーーーーーー
画像、情報ソース&コピーライト
https://twitter.com/NBA
https://nba.rakuten.co.jp/
https://twitter.com/warriors
https://twitter.com/bballforever_
https://theathletic.com/uk/

いいなと思ったら応援しよう!