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ロケッツ撃破!勝利の灯火の中で カリー&バトラーが魅せた勝利の鍵とは?【ウォリアーズ TV 55/82】

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今回は、ヒューストン戦のレビュー、カリー&バトラーの連携が光る新戦術「Small」と選手評価を徹底解説。後半戦に向けた展望も語っていきます。

ロケッツ戦の試合結果と振り返り

ゴールデンステイト・ウォリアーズは敵地ヒューストンでヒューストン・ロケッツに105-98で勝利しました。

https://x.com/warriors/status/1890242298392522873

この試合は、オールスター休暇前の最後のゲームであり、ウォリアーズは6試合連続のロード遠征を3勝3敗で締めくくる形となりました。

試合中は最大24点差をつけるも、ロケッツの猛追を受け、第4Qには2点差まで詰め寄られる展開に。
それでもクラッチタイムでのステフィン・カリーのシュートやチーム全体の粘り強さが勝利を引き寄せました。

戦術分析:カリー×バトラーが生む新たな可能性

今回の試合では、ジミー・バトラーとステフィン・カリーによる新戦術がチームの鍵を握りました。その代表的なセットプレーが「Small」です。この戦術はカリーがスクリーンを仕掛け、バトラーがボールハンドラーとしてリムアタックやパスを選択できる形を作るものです。


「Small」戦術のポイント

  1. カリーのスクリーンが生む混乱

    • カリーのスクリーンにより相手ディフェンスが集中し、バトラーにオープンレーンが生まれる。

    • バトラーがドライブするだけでなく、カリーやドレイモンド・グリーンへのパスオプションも生まれる。

  2. グリーンの役割

    • 強サイドコーナーでのドレイモンド・グリーンが「デッドコーナーハンドオフ」でカリーをサポート。これによりディフェンスがさらに崩れ、バトラーや他の選手が攻撃できるスペースが広がる。

この戦術はバトラーのバスケットボールIQとカリーのシュート力を最大限に活かしたもので、今後のシーズン後半戦でも多用される可能性があります。


バトラーとカリーが生む化学反応

バトラーとカリーは、スタイルこそ対照的ですが、互いのスキルセットを補完し合う関係です。
カリーは3ポイントシュートの達人であり、ディフェンスを引き付ける存在。一方、バトラーはリムアタックに特化した選手で、ディフェンスの隙を突く能力に長けています。
この2人の連携は、ウォリアーズのハーフコートオフェンスに新たな生命を吹き込む可能性を秘めています。

バトラーは、マイアミ・ヒート時代にもピック&ロールを武器に高い得点効率を誇りました。2022-23シーズンのヒートでのプレイオフでは、バトラーがボールハンドラーとなったピック&ロールで、1ポゼッションあたり1.020得点を記録。
これはリーグ平均を上回る数値であり、ウォリアーズでもそのスキルを活かせることは明らかです。


試合のポイント:勝利を決定づけた要素

試合は、ステフィン・カリー、ブランディン・ポジエムスキー、ジミー・バトラー、モーゼス・ムーディ、ドレイモンド・グリーンという「小型ラインナップ」でスタート。

これが見事に機能し、ヒューストンのオールスターセンター、アルペレン・シェングンを封じ込め、ウォリアーズは28-19と第1クォーターをリードしました。

  1. 守備力でロケッツを封じ込める

    • ウォリアーズはこの試合で13スティール、6ブロックを記録し、ロケッツに20のターンオーバーを誘発しました。

    • 第1Qではロケッツを19点に抑え、速い展開を許さない試合運びが光りました。

  2. フリースローの成功率が勝敗を分ける

    • ウォリアーズはフリースロー成功率88.9%(24/27)と高水準。一方でロケッツは55.6%と苦戦し、この差が7点差という結果に直結しました。

  3. スターター全員が2桁得点

    • ステフィン・カリーを筆頭に、スターター全員が2桁得点を記録(カリー27点、バトラー19点、ポジエムスキー18点、グリーン13点、ムーディ10点)。全員が攻守に渡りチームを支えました。

  4. 粘り強い試合運び

    • 最大24点差のリードを守り切れなかったものの、第4Qのクラッチタイムで再び立て直し、カリーやグリーンの重要なショットで勝利を掴みました。

選手、コーチ、GMのコメント

ドレイモンド・グリーン:ジミー・バトラーは「フランチャイズを変える存在」

「彼はウォリアーズを再活性化させてくれている。彼が来てから、チームの信念が劇的に変わったよ。それ以前と比べたらまさに天と地の差だ。」

バトラーの加入によって、チームの士気とプレイスタイルが大きく変わったことをグリーンは強調しました。


ジミー・バトラー:勝利への執着心

「4勝0敗にしたかった。正直言うと、ここに来てからずっとそれが悔しくて仕方ない。でも、これからしっかり修正していく。」

さらに、オールスター休暇については「仲間たちのプレーを見るのが楽しみ。そして新しいコーヒーショップをどこかで開店する予定だよ」と冗談も交えたコメントをしました。


スティーブ・カーHC:勝利とチームの成長に期待

「ジミーは本物の選手だ。試合を冷静にコントロールし、必要なときに必要なプレーをする。彼は試合終盤のクローザーとして素晴らしい存在。」

カーHCはまた、今回の勝利について「大きな試合だった。全員が休養を必要としているが、後半戦に向けていい形で休暇に入れる」とコメント。残り27試合での競争を見据えています。


ダンリービーのコメント:プレイオフモードへの切り替え

ダンリービーは、ローカルラジオ局95.7 The Gameの「Steiny & Guru」に出演し、シーズン後半の重要性について語りました。

「今の状況では、プレイオフがすでに始まったようなものです。毎晩の試合が重要であり、昨夜の敗北はプレイオフシリーズでのアウェイ第5戦を落としたような感覚でした」と語るダンリービー。

さらに彼は、「今シーズンの多くの試合でのミスや失望が、現在の困難な状況を招いた」と振り返りつつも、残りの28~30試合すべてが、タイブレーカーや順位争いに直接影響を与えるため、1試合たりとも無駄にはできないと強調しました。


ヒューストンの敵地に響き渡る「Dub Nation」の声援

この勝利後、ステフィン・カリーが試合後のインタビューで語ったのは、敵地でありながらまるでホームのような「Dub Nation」の熱い声援への感謝の言葉でした。

「見てもらえればわかると思うけど、アリーナの下層席の半分は『Dub Nation』で埋め尽くされてるんだ。本当に特別だよ」とカリーは語り、その目には感動が映っていました。


ファンとの絆が力になる

36歳で11回目のNBAオールスター選出を果たすカリーは、ヒューストンでの試合中、ファンからの特別な応援を感じながらプレー。試合終了後、トンネルを通るカリーを待ち受けるウォリアーズファンの熱狂ぶりが、その絆の深さを証明していました。

カリーは、「ここでの愛を感じるのはちょっとクレイジーなくらいだね。戦いの歴史がある中で、これだけの愛をもらえるのは特別だ」と述べ、ファンへの感謝を改めて強調しました。


選手評価(S〜D評価)

ステフィン・カリー:S

スタッツ: 35分、27得点、5リバウンド、3アシスト、FG成功率41.2%、3P成功率38.5%

  • 第4Qのクラッチタイムで重要な3ポイントを連続で成功させ、勝利を決定づけました。疲労の中でもリーダーシップを発揮。


ブランディン・ポジエムスキー:S

スタッツ: 39分、18得点、5リバウンド、4アシスト、4スティール、FG成功率41.2%

  • スターターとして攻守でエネルギッシュな活躍を見せました。第4Qでの守備とスティールが特に印象的でした。


ジミー・バトラー:A

スタッツ: 34分、19得点、8リバウンド、4アシスト、FT成功率100%

  • 攻守で安定感を発揮。ターンオーバーゼロの堅実なプレーでチームに貢献しました。


ドレイモンド・グリーン:A

スタッツ: 30分、13得点、4リバウンド、8アシスト、2スティール、1ブロック

  • シェングンへのディフェンスで大きな役割を果たし、オフェンス面でも高いパフォーマンスを発揮。


モーゼス・ムーディ:A

スタッツ: 34分、10得点、6リバウンド、2スティール、2ブロック

  • 守備での貢献が際立ち、スターターとして安定感を見せました。スリーポイント成功率が低調なのが課題。


ケボン・ルーニー:B

スタッツ: 16分、5得点、9リバウンド、2アシスト

  • リバウンドでの粘りが光りましたが、ファウルが多くプレイ時間が制限されました。


バディ・ヒールド:D

スタッツ: 14分、2得点、1リバウンド、FG成功率20%、3P成功率0%

  • オフェンスでの苦戦が続きましたが、守備で最低限の貢献を見せました。


パット・スペンサー:C

スタッツ: 13分、6得点、1リバウンド

  • シュート成功率は低かったものの、エネルギッシュなプレーでチームをサポートしました。


まとめ:後半戦への期待

ウォリアーズは新加入バトラーと若手の台頭によって新たな可能性を見せています。オールスター休暇明けからの27試合では、プレイオフ進出を目指した熾烈な戦いが待っています。この勝利を弾みに、ウォリアーズが後半戦でどのような進化を遂げるのか期待が高まります!

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