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【歴史的瞬間!】ウルブズ、20年ぶりのカンファレンスファイナル進出!!

こんにちは。
お世話になります。
NBA FAST BEARK 太郎です。

今回は、ウエスタンカンファレンスセミファイナル、ミネソタティンバーウルブズ対デンバーナゲッツの第7戦を振り返っていきたいと思います!!


ミネソタが逆転勝ち!!

いや~、誰がミネソタが勝つと予想した!?
確かにミネソタのディフェンスは今シーズンリーグ1位ではあったけれど、それでも、僕たちはデンバーが、ニコラヨキッチが勝つと思ってましたよね!?

前半で15点差、後半開始すぐマレーの3Pで20点差でデンバーがリードしていた時点で、これはもう決まったなって思いましたよね!?


番狂せは無しだ!!そう思いましたよね!?

まさか、あそこからミネソタが28-9のランするとか誰も思いませんやん!!


3Q残り5分50秒くらいで、ミネソタのマイクコンリーの3Pが入って、6点差になった時に初めて、これはヘタするとデンバー食われるかもって、ちらっとは思いましたけど、まあ、ヨキッチとマレーいるし、まだ、3Qだし、大丈夫、大丈夫って思ってたんだけど、この試合、この二人以外は散々で、ゴードンも全然機能していなかったし、MPJに至ってはシリーズ通して不調。
MPJも賭博の調査しろとかいう酷いポストも出てくる始末。

もう少し3Pが入れば・・・

MPJの3Pは6−1、ヨキッチも終盤に2本入れはしたけど、10-2。

マレーは4本入れたけれど、チームとしても3Pが入らなすぎて、レギュラーシーズン37%がこの試合の3P%は24.2%


ミネソタも確率こそ、29.4%と低いけれど、ここぞという場面で効果的に決まり、デンバーの心を折りにいってる感じでしたね。

3Qは28-14、4Qは32-23とミネソタに傾いた流れをもってくることが出来ず、ディフェンディングチャンピオンのデンバーナゲッツはここで姿を消すことになりました。

話をミネソタ側に移すと、

ミネソタはケビンガーネットを擁して出場した2004年以来、 20年ぶりのカンファレンスファイナル出場。(この試合のあった現地5/19はKGの誕生日!! KATも言ってた。)


この試合は自分のリズムが掴めず、苦しんでいたアント、アンソニーエドワーズは、チームメイトを信頼して、パスを出し続けたと言ってます。

このパスを供給することによって、自分のリズムを取り戻し、4Q残り3分のコーナー3を決められたんだと思います。

この3Pで10点差になり、デンバーに勝てないかも!?と思わせることが出来たのかなと。

アントは得点だけじゃなく、ディフェンスでも4Q、マレーを苦しめ、勝利を手繰り寄せました。

ジェイデンマクダニエルズ

この試合のKAT、カールアンソニータウンズも素晴らしかった。

ラストのプットバックもそうですが、ファールトラブルで苦しみながらも、着実に得点を重ね、3Pこそ1本しか入らなかったけれど、23P12R クリスチャンブラウン越しに決めたフェイダウェイとか、あのサイズのプレイヤーのスキルじゃないよね。


そして、前の試合でも効果的だったけど、やっぱりマイクコンリーがいるとミネソタはチームとして、締まるよね。

彼がいるといないでは、チームが全然違う。

そして、6thマンのナズが、KATがファールトラブルでベンチに下がっても、ヨキッチを2度ブロックしたり、ちゃんと良い仕事をし続けたことによって、自分たちに持ってきた流れをデンバーに渡さなかった。

そして、なんと言っても、ジェイデン・マクダニエルズが良かった!!


彼がディフェンス面よりもオフェンス面で活躍すると、チームとして勢いの乗れている感じがします。

この試合はアントよりも点を取り、23P 6R 3P3/4と高確率で決め、 サンズとのシリーズの会見でアントが「我々にはジェイデン マクダニエルズがいる」と言っていた意味を、自分の仕事がなんたるかを証明しましたね。

このシリーズのアント

そして、なんと言っても今のミネソタを語る上で欠かせない漢、アント、アンソニーエドワーズです。シリーズ通して、好不調の試合はありましたが、終わってみれば、平均得点29.1点。


40点越えのゲーム2回と僕の事前予想では、アントは40点以上取る試合が2試合はないと、ミネソタの勝利は無いと言ってましたので、この予想に関して、あながち間違ってなかったとは思います。

まあ、負けた試合で44点取ってるのはありますが。

それは良いとして、アントの株を上げたのは、その得点力もそうですが、リーダーシップが素晴らしかったと思います。


ジョーダンと比較される中でも、比較しないで欲しいと謙遜的なところを見せつつも、マレーとのエース対決ではバチバチにやり合う姿は、今のNBAに少し珍しい感じも受けます。

コラが・・w


そういったところをリーグ内の選手も見ているようで、かなり選手の間でも評価が高いプレイヤーだと、僕、個人として思います。

パトリックべバリーもアントとジェイデンを大きく評価するポストをしてましたしね。


ダラスとの対決


さあ、次はカンファレンスファイナルでルカ、カイリーのいるダラスマーベリックスとの対戦です。

レギュラーシーズンの対戦成績は、ミネソタの3勝1敗ですが、これは今のダラスではなく、トレードデッドライン前の対決なので、正直、参考になりません。

なんでもありや。w

さあ、このシリーズの行方はどうなるのか?
非常に気になりますね。



これに関しては、また、予想を出そうと思います。

さあ、今回は激闘だったミネソタ対デンバーについて、話してみました。
是非、コメント欄でこのシリーズの感想を聞かせてください。

ここ6シーズン、毎年チャンピオンが違うNBA。

ボストン、インディアナ、ダラス、ミネソタのどれかのチームがチャンピオンになるという事実にちょっと驚きを隠せないところはありますが、ボストン以外のチームが優勝して欲しいかな。

NBA FAST BEARK 太郎でした。

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・バッシュ Curry4 フロトロ
・NBAファン歴は'95-'96シーズンから'92年のシカゴ ブルズ vs ポートランド トレイルブレイザーズのNBAファイナルをテレビで観て、こんな世界があることに衝撃を受けました。その後、マイケルジョーダン 1回目のカムバック'95-'96 シーズンからNBAの虜に。
仕事が忙しく、見られないシーズンもありましたが、2013年から仕事で独立し、自身の会社を経営しながら、毎日NBA三昧の日々。

ゴールデンステイトウォリアーズのバスケに魅せられて、完全なるDubNationに。※DubNation・・・ウォリアーズファンの意味です。

ステフィンカリー 、クレイトンプソンも、もちろん好きだけど、熱いプレーでチームを引っ張り、時には混乱させるドレイモンド グリーンの大ファンです!!

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R.I.P Kobe&Gianna 2020/1/26

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