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傷だらけのシュルーダー 痛みを喰らい、勝利を掴む【ウォリアーズ TV 46/82】

こんにちは。
お世話になります。
ウォリアーズTV たろうです!

この noteは、ゴールデンステイト ウォリアーズ ( GOLDEN STATE WARRIORS)の魅力を徹底解剖!
ファンと共に成長するnoteです!

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試合結果

  • 試合日:2025年1月30日(日本時間)

  • 会場:チェイス・センター(サンフランシスコ)

  • 対戦:ウォリアーズ(23勝23敗) vs ジャズ(10勝35敗)

  • スコア:ウォリアーズ 114 - 103 ジャズ


主力不在の中、ポジエムスキーが試合を支配

この試合、ウォリアーズはステフィン・カリー、ドレイモンド・グリーン、ジョナサン・クミンガを欠く厳しい状況でした。
一方のジャズも、ラウリ・マルカネン、ジョン・コリンズ、ジョーダン・クラークソン、ウォーカー・ケスラーと主力が不在。
お互いに万全ではない中での一戦でしたが、ウォリアーズは若手のエネルギーを武器に勝利を掴みました。

特に大きな役割を果たしたのが、ブランディン・ポジェムスキーです。
彼のプレーについて、スティーブ・カーHCは試合後にこう語りました。

「ブランディンはとても強く、シャープで、決意に満ちている。彼のエネルギーが、まさにチームに必要なものだった。」


試合のポイント

1. ポジェムスキーが流れを変え、試合を支配

試合開始から6分、ウォリアーズはジャズに7点リードを許し、苦しい展開。
ここでカーHCは、ポジェムスキー、ルーニー、ゲイリー・ペイトンIIを投入しました。

すると、ポジエムスキーが即座に3Pを決め、チームを勢いづけました。

彼が出場していた第1Q終盤から第2Qにかけての9分間で、ウォリアーズはジャズを20-4で圧倒
その間の20点のうち、14点は彼が得点またはアシストで関与していました。

ポジェムスキーのスタッツ

  • 33分出場

  • 20得点(3P 4/11)、7リバウンド、チーム最多6アシスト、1スティール

  • +19のプラスマイナス(チーム2位)

試合後、ポジエムスキーは自信に満ちたコメントを残しました。

「どんな役割を任されても、自分が貢献できることを学びました。もっと高いレベルを目指せると思っています。」

彼のリーダーシップについて、ケボン・ルーニーもこのように語っています。

「彼は時々嫌な奴にもなるけれど、それがポイントガードには必要なことなんだ。デニスの同じようなタイプだ。」

ケガ前の不調を一気に吹き飛ばしたポジェムスキー
今後の成長がますます楽しみです。


2. シュルーダー、負傷を乗り越えてエースの働き

この試合、デニス・シュルーダーはウォリアーズ加入後最高のパフォーマンスを見せました。

シュルーダーのスタッツ

  • 23得点(3P 5/13)、5リバウンド、4アシスト、3スティール

第3Q序盤、シュルーダーはレイアップを狙った際に着地を誤り、左膝を痛めて一時退場。
しかし、わずか数分後に復帰し、試合後半だけで8得点を追加。
試合終盤には勝負を決定づける3Pも成功させました。

シュルーダーは試合前に「俺たちはステフ抜きでも勝てると証明しよう」とチームメイトに声をかけていたとのこと。
その言葉を、自らのプレーで証明した形となりました。


3. ルーニーがリバウンドで試合をコントロール

この試合のキーポイントのひとつが、リバウンド争いでした。
その中心にいたのが、やはりケボン・ルーニー

ルーニーのスタッツ

  • 6得点、11リバウンド(オフェンスリバウンド5本)、2アシスト、2ブロック

  • +23のプラスマイナス(チーム2位)

特にオフェンスリバウンド5本は、チームのセカンドチャンスポイント25得点に大きく貢献しました。
スティーブ・カーHCも、彼の安定感を高く評価しています。

「ルーニーがいることで、チームは安心して戦える。彼のリバウンドがなければ、今日の勝利はなかった。」

選手評価(S~D)

S 評価

ブランドン・ポジエムスキー(20得点、7リバウンド、6アシスト)

試合の流れを変えた立役者。彼がコートに入ってからわずか4分でウォリアーズが逆転し、その後9分間で20-4のランを演出
オフェンスでは積極的にシュートを放つだけでなく、チーム最多の6アシストを記録し、チームを動かした。
また、リバウンドへの執着心も素晴らしく、ディフェンスリバウンドからの速攻が何度も成功
試合後の彼のコメントからもわかるように、自信を持ってプレーしていることが伝わってくる


デニス・シュルーダー(23得点、5リバウンド、4アシスト)

この試合でウォリアーズ加入後最高の得点を記録。
第3Q序盤に左膝を痛めて一時退場するも、数分後に復帰し、その後も積極的に攻め続けた。
試合後半だけで8得点を記録し、勝負どころでの3Pも決めるなど、ベテランらしい働きを見せた。
守備ではコリン・セクストンに苦しめられる場面もあったが、スティール3本を記録し、ディフェンスでの貢献も十分だった。

ケボン・ルーニー(6得点、11リバウンド、2アシスト)

数字以上に影響を与えた選手の一人。
特にオフェンスリバウンド5本は、チームのセカンドチャンスポイント25得点に直結した。
試合の要所ではペイント内でジャズのビッグマンたちを封じ、スクリーンやボールムーブメントでチームを支えた
スティーブ・カーHCも彼のプレーを高く評価しており、チームにとって欠かせない存在であることを改めて証明した。

モーゼス・ムーディー(15得点、4リバウンド、3アシスト)

序盤からシュートタッチが良く、3Pを3/6で成功させるなど安定感のあるプレーを見せた。
また、ディフェンスでも積極的に動き、ウィングディフェンダーとしての役割をしっかり果たした。
試合終盤にはウィギンズへのアシストで試合を決定づけるプレーもあり、彼の成長を感じさせる試合だった。


A評価

ギ・サントス(7得点、7リバウンド、2アシスト)

出場時間は23分だったが、チーム最高の+25のプラスマイナスを記録。
ディフェンスでは相手のウィングプレーヤーをしっかりと抑え、リバウンド争いでも積極的に絡んだ。
派手なスタッツは残らないものの、泥臭いプレーでチームを支えた

クインテン・ポスト(10得点、5リバウンド、2アシスト)

限られた出場時間(16分)ながら、オフェンス面で貢献。
特にスリーポイントを2本成功させたことで、スペースを広げる役割を果たした。
ユーロステップからのダンクも印象的で、ファンを沸かせるプレーを見せた。


アンドリュー・ウィギンズ(19得点、5/17 FG)

得点は伸びたが、フィールドゴール成功率が低く(29%)、効率的なオフェンスとは言えなかった。
ただし、試合終盤のクラッチシュートやディフェンス面では貢献し、勝利には欠かせない存在だった。
今後、フィニッシュの精度を上げることが課題。


B 評価

ゲイリー・ペイトンII(2得点、2アシスト、1スティール)

プレータイムは10分と短かったが、ディフェンスでの存在感は大きかった
特に第2Q終盤のスティールからの速攻は、ウォリアーズのリズムを加速させた。
シュートタッチがやや不安定だったものの、守備のスペシャリストとしての役割を果たした。


D 評価

バディ・ヒールド(2得点、1/7 FG、3P 0/4)

シュートが全く決まらず、オフェンスでの影響力をほとんど発揮できなかった。
ディフェンスでは相手に狙われる場面もあり、今後の巻き返しが求められる。



次戦:オクラホマシティ・サンダー戦

次の相手はリーグ最高勝率(37勝8敗)のオクラホマシティ・サンダー
しかも、ウォリアーズは連戦の2試合目という厳しい状況です。

ただし、ここで朗報があります。
ステフィン・カリーが復帰予定であり、チームにとって大きな追い風となるでしょう。

#DubNation #ウォリアーズ #ポジェムスキー #シュルーダー #NBA #GoldenState #ステフィンカリー

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R.I.P Kobe&Gianna 2020/1/26

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