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【死闘必至!!】イーストプレイオフ勝敗予想 ニックスvsペイサーズ キャブスvsセルティックス
こんにちは。
お世話になります。
NBA FAST BEARK 太郎です。
今回は、イースタンカンファレンスセミファイナルの勝敗予想をやっていきます!!
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IND vs NYK
まずは最初に行われるペイサーズ対ニックスのシリーズから。
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レギュラーシーズンの対戦成績はペイサーズの2勝1敗です。
対戦自体はまだ、ランドルがいた年末だったりトレードデッドライン前だったり、ニックスが怪我人だらけの野戦病棟だった時だったりと、今のチーム状況が両チームとも違うので、あまり参考にはなりません。
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しかし、分かることはペイサーズは手負いのバックス相手とはいえ、リーグ1位のオフェンス平均126.7点で勝利しているのもあり、自分たちのトランジションの速いバスケットに持ち込めば、勝利が近づきます。
対するニックスはしっかりとブランソンを中心としたハーフコートバスケで自分達の形に持っていく必要があります。
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しかし、ペイサーズは相変わらずと言うか、たくさん点を取る代償として117.7点平均で取られているところが問題。
自分たちのバスケが出来ない、すなわち大量得点が見込めないということになるので、タフなニックス相手にどう展開していくかは見ものですね。
ただ、ニックスも76ersとのシリーズで同じく117.7点取られており、ディフェンスが良かったと言い難いところはありますが、これはシクサーズにエンビードとマキシーという2大スターがいた影響はかなり大きいはず。
ペイサーズは大量得点が売りなチームではありますが、誰か1人が30点以上取るという形ではないので、 この誰か一人を集中して抑える必要がないことが、どちら側に転ぶかは気になるところ。
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ちなみにペイサーズで一番点を取っているのはシアカムの22.3点とシアカム以外は20点以上取るプレイヤーがいないです。
シクサーズとのシリーズもそうでしたが、このシリーズを分ける重要なポイントは、結局は誰がブランソンを止めることが出来るのか?です。
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しかし、レギュラーシーズンの対戦でペイサーズはブランソンに3試合の平均36.6点取られており、誰がついても止めらない状況となっています。
ここはチームでトラップを仕掛けながら、対応することになりそうですが、シクサーズも同様にやりましたが、効果のあったと思われるのはゲーム1だけであとのゲームは惨憺たる結果で、平均で41.8点取られています。
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もう、こうなるとブランソン以外をどう止めるかにフォーカスした方が良さそう。
マッチアップの優位性がありそうなところはペイサーズはターナーとハーテンシュタイン、アーロンネスミスとジョシュハートのあたりでしょうか。
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とはいえ、個で打開するチームでないところが、マッチアップにどこまでの影響力があるかは未知数。
直接コーチした経験もあるブランソンのことも知り尽くしていると言われる、名将リックカーライルがどんな戦術で来るかは非常に楽しみなシリーズです。
僕のこのシリーズの対戦予想は、4-2でニックス。
今年のニックスがどこまで行けるのかを見てみたいのもありますが、ブランソンを止められることが出来ず、シアカムがOGにある程度止められるのもあるし、あとスコアラーの部分で火力不足というのもある。
ペイサーズのペースになかなか持っていけず、負けのパターンになりそう。
4-1もあるかなと思いますが、ここはハリバートンとマコネルが踏ん張って2勝すると信じます。
CLE vs BOS
続いては、オーランドマジックとの7戦にも渡る激戦を制して、勝ち上がったクリーブランドキャバリアーズ対マイアミヒートを4-1で退け、1週間近くの休養をしっかりと取れているボストンセルティックスとの対戦です。
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キャブスは前の試合から中1日となかなかの鬼畜スケジュールになっています。
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今シーズンの対戦成績はボストンの2勝1敗。キャブスの1勝は3/6にドノバンミッチェル不在ながらもアレンとディーンウェイドが踏ん張り勝利しています。この時のボストンはアウェイですが、フルメンバーで負けたようです。
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先に勝敗予想をしてしまいますが、これは順位のまま4-1でボストンが勝利と予想します。
ボストンの不安要素は基本的に無いに等しいんですが、アレン、モーブリーの2BIGに対抗しうる選手ということもあり、ポルジンギスの不在は少し気に掛かります。
キャブスはジャレットアレンの怪我の程度が不明で現時点では疑わしい状況(QUESTIONABLE)ですが、シリーズのどこかでは必ず復帰するはず。
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ポルジンギスはおそらく、ふくらはぎの怪我のため、このシリーズは全休だと思います。
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何も接触が無かったところでの怪我だったので、時間がかかりそうだし、実際に調べてみるとヤニスと変わらないレベルという話もあるし、ここで無理させる必要もないので、全休かな~と。
キャブスはボストンの3P攻勢にどこまで耐えることが出来るかが重要なポイントです。
マジックは3Pが30%とプレイオフ出場チームで13位と低いチームでしたが、ボストンは38.5%と8%も高確率で決めてきます。
40%で沈めてくるポルジンギスが不在でも、他の選手が3Pはカバーしてくるはず。
3Pを警戒しすぎるとブラウンやホワイトがドライブで仕掛けてきます。
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インサイドのマッチアップの優位性が現代ではほとんど無力化されていく中で、アレン、モーブリーがどこまでコートに立ち続けることが出来るか?2人同時にいる時間が短いとも考えます。
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ミッチェルはホリデーやホワイトが代わる代わるマッチアップしてくる地獄のような状態を味方の力を使い、どこまでかわし切ることが出来るか。
ミッチェルがシリーズ通して20点台前半で抑えられると、スウィープもありえると思います。
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ということで、イースタンカンファレンスセミファイナルの僕の予想は
ニックスが4-2
セルティックスが4-1になります。
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ただ、予想はあくまでも予想。
ひっくり返してくれることも大いに期待しています。
推しのチームがいないって言うことは、こんなにも気楽なんだと改めて思いますね。笑
さあ、今回はイースタンカンファレンスセミファイナルの勝敗予想について話してみました。
あなたはこれらのシリーズ、どこが勝ち上がると思いますか?
是非、コメント欄で聞かせてください。
僕は動画でも言ってますが、今シーズンのニックスがどこまで行けるか見てみたい。このシリーズを軽く終わらせ、ボストンより休養が取れれば、ボストンを喰らえるレベルになるかも知れませんね。
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YouTubeで公開している動画の書き起こしになります。
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・NBAファン歴は'95-'96シーズンから'92年のシカゴ ブルズ vs ポートランド トレイルブレイザーズのNBAファイナルをテレビで観て、こんな世界があることに衝撃を受けました。その後、マイケルジョーダン 1回目のカムバック'95-'96 シーズンからNBAの虜に。
仕事が忙しく、見られないシーズンもありましたが、2013年から仕事で独立し、自身の会社を経営しながら、毎日NBA三昧の日々。
ゴールデンステイトウォリアーズのバスケに魅せられて、完全なるDubNationに。※DubNation・・・ウォリアーズファンの意味です。
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R.I.P Kobe&Gianna 2020/1/26
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