
SGAという天才と、ウォリアーズというシステム チームとは、戦略とは、そして勝利とは何か【ウォリアーズ TV 25/01/31】
こんにちは。
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ウォリアーズTV たろうです!
この noteは、ゴールデンステイト ウォリアーズ ( GOLDEN STATE WARRIORS)の魅力を徹底解剖!
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1. “1対多”の構図~SGAの孤軍奮闘vs. ウォリアーズの多彩なオプション
SGAの52得点は圧倒的
16/29のFG(55.2%)に加え、FTは18/21(85.7%)。
第一Qだけで17得点、ハーフタイム終了時点で31得点と、前半から爆発。
チーム全体の得点109点のうち半数近く(52点)を彼一人で占めています。
一方、ウォリアーズは4人が15得点以上を記録:
アンドリュー・ウィギンス:27得点 (FG58.8%, 3P5/8)
ステフィン・カリー:21得点 (3P5/10)
ケボン・ルーニー:18得点(ベンチから)
ゲイリー・ペイトンII:15得点・9リバウンド(うちオフェンスリバウンドも複数)
このバランスの良さが、SGA依存のOKCとは対照的でした。ジェイレン・ウィリアムズ(26得点)がサポートしたものの、3人目以降の得点が伸び悩み、攻撃がどうしても単調に。ウォリアーズは“攻撃の的”が複数あるためディフェンスを散らしながら効果的に点を重ねたと言えます。
2. シュート効率と“システム”の違い
ウォリアーズ:FG 49.4% / 3P 34.2%
サンダー:FG 40.4% / 3P 23.1%
Thunderはリバウンド(50本対42本)で勝り、オフェンスリバウンドもハーテンシュタインを中心に稼いでいました。しかし、そのセカンドチャンスをポイントに大きく結びつけられず、2ndチャンス得点は10点にとどまりました。
逆にウォリアーズは“システム”としてのオフェンスが機能し、
30アシスト / 40成功FG(アシスト率75%)
という高いボールムーブを示しています。サンダーは21アシスト / 40成功FG(アシスト率52.5%)で、SGAのアイソレーションやピック&ロールからの個人技頼みになる時間帯が長かったのが数字にも表れました。
3. ベンチポイントと“トランジション”が生んだ差
ベンチポイント:GSW 48点 vs. OKC 21点
代表例としてルーニー(18得点)、さらにブランドン・ポジエムスキー(11得点)やシュルーダー(9得点/7アシスト)でベンチから大きく貢献。
OKCはSGA以外が伸びきれず、ベンチもジョー(17得点3P5本)が良かったものの、総合力ではウォリアーズにかなり及びませんでした。
ファストブレイクポイント:GSW 18点 vs. OKC 5点
この試合、ウォリアーズはファストブレイクから18点を稼いでいます。サンダーはわずか5点。
リバウンド争いこそOKCに軍配が上がりましたが、ウォリアーズはディフェンスリバウンドorスティール→即座に走るというスタイルで、相手の守備を整う前に仕留めていました。
ペイトンIIはリバウンド後にスピードで一気に走り出す場面が目立ち、ウィギンスやカリーの速攻への合流力も高い。トランジションでの“決定力”がOKCの追随を許さなかった要因です。
4. ケボン・ルーニーの“要所押さえ”とリムプロテクト
スタッツ上は25分出場で18得点・3リバウンド・4ブロック・FT8/9。
リバウンド数はやや少ないものの、要所でのブロックやペイント内のディフェンスが効いて、OKCのインサイド得点を抑えるシーンが散見されました。
ハーテンシュタインをはじめOKCがゴール下を攻めても、ルーニーやペイトンII、カイル・アンダーソンらのローテーション・ブロックが効き、ペイント内決定力(OKC 46点 vs. GSW 44点)自体は拮抗させています。
5. クラッチタイムでの“カリーの一撃”と試合運び
第4Q残り1:52でのカリーのロング3を含め、終盤にカリーが3本の3Pを沈めたのが勝負を決定づけました。
スコア上は拮抗していましたが、残り数分の攻防でウォリアーズは試合を通して、ターンオーバーこそ15本あったものの、決定的な場面で外を効率よく沈める展開に。
OKCはSGAが止まらなかったものの、周囲のシュートミスやパスミスが痛く、最後まで逆転の糸口を見いだせませんでした。
まとめると…
SGAという“個” vs. ウォリアーズの“集団攻撃”という構図になった試合。
シュート効率(特に3P)とアシスト数、ファストブレイク・ベンチポイントなど、厚みのあるチームバスケットでウォリアーズが上回りました。
OKCはSGAの52得点やハーテンシュタインの18リバウンドで前半・リバウンド面ではリードを築きましたが、後半にウォリアーズがシステムをさらに機能させ一気に流れを引き寄せた印象です。
終盤のカリー&ウィギンスの決定力と、ルーニーやペイトンIIら脇を固める選手たちのハッスルが勝負を決め、ウォリアーズの勝利につながりました。
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