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MVPカリーの輝きとオールスターの終焉—熱狂と論争の果てに NBAオールスターの未来はどこへ向かうのか?【ウォリアーズ TV 25/02/18】

こんにちは。
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この noteは、ゴールデンステイト ウォリアーズ ( GOLDEN STATE WARRIORS)の魅力を徹底解剖!
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さて、今回は2025年のNBAオールスターゲームについて徹底的に振り返っていきます。
舞台はサンフランシスコのチェイス・センター
ウォリアーズの本拠地で開催されたこの一戦で、ステフィン・カリーが圧巻のパフォーマンスを披露し、MVPに輝きました!

しかし、近年問題視されているオールスターゲームの競争力低下観客の熱量不足といった課題も依然として議論の的となっています。

今回は、試合のハイライト、選手たちの試合後のコメント、そしてオールスターゲームの問題点について詳しく解説していきます!


カリー、地元サンフランシスコでオールスターMVPに輝く

2025年のNBAオールスターゲームは、ステフィン・カリーの独壇場となった。
カリーは20得点、10リバウンド、6本のスリーポイント成功を記録し、シャキール・オニールが率いた「OGチーム」を優勝に導いた。
この試合のMVPに選ばれたカリーは、地元ファンの大歓声を受けながら表彰され、改めて「ベイエリアの王」としての存在感を示した。


ケビン・デュラントがカリーを絶賛:「彼とプレーするのは簡単」

カリーとオールスターで再びチームメイトとなったケビン・デュラントは、試合後にカリーについて言及。

「ステフと一緒にプレーするのはとにかく簡単だ。彼はボールを要求しないし、試合の流れの中でプレーする。そういう選手は本当にやりやすいんだ。」

デュラントは2017年と2018年にカリーとともにNBA優勝を経験し、2024年のパリ五輪でも金メダルを獲得。
今回のオールスターでも、二人の相性の良さが光る場面が多く見られた。


2025年オールスターゲームの評価と問題点

新フォーマットは成功?失敗?

今年のオールスターゲームは新たなフォーマットで開催されました。

40点先取制のミニゲームを3試合
3つのオールスターチーム+ライジングスターズの優勝チームが対戦

このルール変更には、賛否が分かれる結果に。

ポジティブな意見
🔹「プレーイン・トーナメントやNBAカップのように、新たな活気を吹き込んだ!」

ネガティブな意見
🔹「複雑すぎて分かりにくいし、バスケットボールの試合として物足りない…」


観客の熱量不足— 高額チケットが原因か?

今年のオールスターは、観客の静けさも話題になりました。

観客の大半は企業スポンサー層で、熱狂的なファンではない。

特に、2025年のオールスターはチェイス・センター(ウォリアーズの本拠地)で開催
ウォリアーズの試合の**平均チケット価格が$608.39(約9万円)**と非常に高額で、地元のファンが気軽に観戦できる状況ではありませんでした。

提案:「地元ファンのためにチケット枠を増やすべき」

学校の生徒たちへの無料招待枠
地元のシーズンチケットホルダー向けの優先販売

より熱量のあるファンが会場に入れば、オールスターゲームの雰囲気も改善されるはずです!


TNT最後のオールスター放送 – 特別演出が試合のテンポを崩す

2025年のオールスターはTNTの最後のオールスター放送だったため、特別演出が多くなり、試合のテンポが大きく崩れました。

MrBeastによるシュートチャレンジ
長すぎるハーフタイムイベント
頻繁なコマーシャルブレイク

MrBeastの企画は個人的には面白かったし、会場も盛り上がっていたのですが、さすがに休憩時間が長すぎて、選手が冷え切ってしまうのが気になりました。


せっかく流れが良い試合でも、イベントが挟まるたびに間延びする…」と、ファンの間でも不満の声が上がっていました。


TNT最後のオールスター放送と新フォーマット

TNTは今回のオールスターゲームを最後に放送権を失う可能性があるため、新しいフォーマットに対応しながらの放送となった。

このフォーマットでは「40点先取制のミニゲームを3試合」行い、
・ファン、選手、メディア、コーチによって選ばれた 3チームのオールスター
・金曜のライジングスターズゲームで優勝した 4チーム目
が対戦する形になった。

しかし、この「ライジングスターズのチームがオールスターゲームに参加する」というルールが、ドレイモンド・グリーンを怒らせた。

彼は試合前にこう発言していた。

「ライジングスターズの選手たちが日曜日にプレーする資格はない。オールスターに選ばれるのは神聖なことで、努力によって得られる特権だ。」

試合後のTNTのパネルディスカッションでも、グリーンはこの点をさらに強調した。

「オールスターに選ばれるために1年頑張って、試合に出たら 40点先取で終了 なんて。
ヴィクター・ウェンバンヤマやシェイ・ギルジャス=アレクサンダーのように真剣に戦った選手にとって、これは不公平すぎる。
これまでのオールスターでは、カーメロやコービーのように歴代スターたちが大記録を打ち立ててきた。
でも、このフォーマットではそのチャンスすら与えられない。
そして何より、俺たちは オリンピック代表チーム対U-19チーム を見せられているようなものだ。こんなのバカげてる。」

しかし、チャールズ・バークレーは反論した。

「オールスター選手たちが、ここ数年で真剣にプレーしなかったせいやろ。
最近のオールスターゲームで、ガチな試合がどれだけあった?
170点、180点、190点……去年なんて 211-186 やぞ?
そりゃあ、アダム・シルバーも怒るわ!」


「選手が全力を出さないのはなぜ?」— ダミアン・リラードの見解

近年のオールスターゲームでは、競争意識の低下が問題視されている。昨年の試合(211-186のハイスコア試合)が「史上最悪」と評されたことを受け、NBAは今年新たなフォーマットを導入。しかし、試合後の選手たちの反応は依然として**「本気でプレーするモチベーションが低い」**という声が多かった。

ダミアン・リラードのコメント「シーズンも残り30試合を切っていて、プレーオフを見据えている。このタイミングでオールスターゲームに全力を注ぐのは難しいんだ。」「ケガのリスクもあるし、正直、みんなプレーオフに向けてコンディションを整えることを優先している。」

ヤニス・アデトクンボ:「フォーマットの問題じゃない。プレーする気があるかどうかだ」

今年のオールスターゲームは、4チーム制のトーナメント形式で開催。
ライジングスターズの選手たちも試合に参加することで、オールスター選手たちに刺激を与える狙いがあった。

しかし、ヤニス・アデトクンボはこの試みに対して懐疑的な立場を取った。

「これはフォーマットの問題じゃない。結局、プレイヤーが本気でプレーするかどうかの問題だ。」「俺はオールスターも競争の場として楽しんでるけど、全員がそうとは限らない。」


KDの皮肉炸裂!「オールスターなんてキャンセルすれば?」

試合後、ケビン・デュラントがX(旧Twitter)で爆弾ツイート!

「NBAの試合を観るよりも、文句を言う方が楽しいんだろ?ヤバいよな。オールスターウィークエンドなんてキャンセルして、みんなに休みを与えた方がいいんじゃね?どうせこの時期はみんな不満ばっかりなんだし…」

完全に皮肉たっぷりのKDらしいコメントだが、実際のところ**「オールスターって本当に必要?」**という議論はどんどん加熱している。



オールスターゲームは本当に「神聖」なものなのか?

2019年に導入されたエラムエンディング(ターゲットスコア制)
初年度こそ大成功だったが、年々マンネリ化し、再び競争意識が薄れていった。
2024年のオールスター(211-186)
歴史上最もディフェンスが存在しない試合になり、アダム・シルバーが異例の苦言を呈した。

これらを踏まえ、NBAはライジングスターズを利用して、オールスター選手に恥をかかせることで競争意識を引き出そうとした可能性が高い。
一種の心理作戦だったのかもしれない。

しかし、結果として試合時間は 3時間の放送でゲームアクションは40~45分程度
視聴者にとっては、まだまだ改善の余地があるだろう。



オールスターゲームの未来 – 解決策は?

グリーンの言う通り、「このフォーマットは歴史に対して不公平だ」 というのは事実かもしれない。

もし選手たちが、オールスターを「神聖な舞台」として守りたいなら、
彼ら自身がもっと真剣にプレーするべきだ。

もし、今のままだと……NBAはまたルールを変え続けるだろう。
「USA vs 世界選抜」のようなフォーマット変更も検討されるかもしれない。



まとめ:2025年オールスターの評価

カリーが圧倒的な活躍でMVPを獲得
新フォーマット(4チーム制)で競争意識がやや向上
カリー&デュラントの再共闘が話題に

選手のモチベーション不足は依然として深刻
観客の熱量不足(高額チケット問題)
試合のテンポを崩す長すぎるイベント

フォーマットを変えるたびに、一時的な効果は出るが、それが長続きするかは不明。
結局のところ、オールスターの競争意識が復活しない限り、どんなルールも一時しのぎでしかないのかもしれない。

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R.I.P Kobe&Gianna 2020/1/26

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