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開幕ダッシュ成功!歴史が語るウォリアーズの強さとNBAファイナルへの道【ウォリアーズ TV 】


こんにちは。 お世話になります。

ウォリアーズ TV たろうです!

2024-25シーズン、ゴールデンステート・ウォリアーズは10勝2敗と力強いスタートを切りました。

直近のメンフィス・グリズリーズ戦でも123-118と勝利を収め、チームの好調ぶりが際立っています。

ウォリアーズがここ10年で4回も優勝できた理由の一つは、 シーズン序盤の「開幕ダッシュ」の成功 にあるといえます。

過去の成功パターンを裏付けるデータが示すように、今シーズンもウォリアーズが頂点を目指せる可能性は非常に高いと言えるでしょう。


スティーブ・カーHCの下で見える「勝利の方程式」

スティーブ・カーHCの指揮下で、ウォリアーズがシーズン最初の12試合を10勝以上でスタートしたのはこれで6度目。このうち5回はNBAファイナル進出を果たしており、卓越したチーム作りと戦略が数字に現れています。

唯一の例外だった2017-18シーズンでも、シーズンを9勝3敗で開始した後に見事2連覇を達成しており、スタートダッシュの重要性が改めて浮き彫りになりました。カーHC体制のチームは、好調なスタートを切ることで強力な基盤を築き、シーズン終盤までその勢いを維持できるという特徴を持っています。


ファイナル進出を逃したシーズンの明暗

ウォリアーズがNBAファイナルに進出できなかったシーズンの12試合後の成績は、対照的な結果を示しています。

  • 2019-20シーズン: 2勝10敗(チーム再建期 プレーオフ進出ならず)

  • 2020-21シーズン: 6勝6敗(プレーイン・トーナメント敗退)

  • 2022-23シーズン: 5勝7敗(プレーオフ2回戦敗退)

  • 2023-24シーズン: 6勝6敗(プレーイン・トーナメント敗退)

これらのデータが示すのは、12試合終了時点で勝率が.500以上である場合、ウォリアーズは高い確率でウェスタンカンファレンスを制しているという事実です。今年の10勝2敗という成績は、ファンの期待を大きく膨らませるのに十分な材料と言えます。

20試合まで広げてもこの数字です。
開幕ダッシュの重要性:数字で見るウォリアーズの強さ

  • 2014-15シーズン(67勝15敗/優勝)
    開幕20試合:18勝2敗
    「ファストペース」と「スモールラインナップ」でリーグを席巻。

  • 2016-17シーズン(67勝15敗/優勝)
    開幕20試合:16勝4敗
    ケビン・デュラント加入後、攻守で圧倒的なケミストリーを見せました。

  • 2017-18シーズン(58勝24敗/優勝)
    開幕20試合:15勝5敗
    多少の不調もありましたが、開幕から安定した戦いを展開。

  • 2021-22シーズン(53勝29敗/優勝)
    開幕20試合:18勝2敗
    ステフィン・カリーがMVP級の活躍を見せたほか、若手の成長も輝きました。


ベテランと若手が融合するチーム構成の魅力

現在のウォリアーズは、ステフィン・カリーやドレイモンド・グリーンといったベテランのリーダーシップがチームを牽引しています。一方で、若手選手たちの台頭も大きな特徴です。中でも注目されているのが、2年目のビッグマン、**トレイス・ジャクソン=デイビス(TJD)**の役割の変化です。


TJDの躍動:ルーキーイヤーから新たな役割へ

昨シーズン、TJDは22試合すべてにスターターとして出場し、平均10.5得点、7.7リバウンド、1.6ブロックを記録。その圧倒的なアスレティック能力と守備力で、プレーイン争いを続けるチームに勢いをもたらしました。特にそのダンクやリムプロテクションはファンの目を引きました。

しかし今シーズン、TJDの役割は変化しています。出場時間が減少し、スタッツは控えめになりましたが、スティーブ・カーHCは新たなビジョンを示しています。

「彼の全力疾走やリムを守る姿勢が、チームにポジティブな影響を与えている。派手さは減ったかもしれないが、勝利に貢献する彼の力は確かだ。」

カーHCは、TJDの役割をザザ・パチューリアやジャベール・マギーといった過去のビッグマンに例えています。強力なスクリーンプレー、効果的なパス、リムランニングという地味ながら重要な仕事を担うことで、チーム全体のダイナミクスが向上しているのです。


変化に適応する若手選手の可能性

TJD自身も、与えられた新しい役割に適応しようと努力しています。

「大学時代はオフェンスの中心だったけど、今はスクリーンや守備、リムへの走り込みを意識している。これがチームに求められていることだと理解している。」

限られた出場時間の中で、TJDは効率的なプレーを続けています。彼は今シーズンチーム最多の26本のダンクを記録しており、その身体能力を存分に発揮しています。また、リムランニングや守備の多様性を活かしたプレーが、カーHCの哲学に合致していることも彼の強みです。


厚いローテーションがもたらす課題とチャンス

ウォリアーズの層の厚いローテーションは、TJDにとって挑戦であると同時に大きなチャンスでもあります。カーHCは彼の出場時間を14分前後に制限しつつも、その間に全力を尽くす姿勢を求めています。

「出場時間が短くても、全力でフロアを走ること。それが彼の真価を発揮する道だ。」

このような厳しい環境の中でも、TJDはチームの一員としての役割を果たし、限られた出場時間でインパクトを残す方法を模索しています。


ウォリアーズ再建への期待と未来の展望

ウォリアーズが10勝2敗という好スタートを切ったことは、彼らの成功の可能性を大いに示しています。スティーブ・カーHCが築き上げた「勝利の方程式」は今年も健在であり、ベテランと若手のバランスが良いチーム構成は、シーズンを通して大きな強みとなるでしょう。

特にTJDのような若手選手が地道な努力を続け、与えられた役割をこなしていくことで、ウォリアーズはさらに安定したパフォーマンスを発揮できるはずです。今シーズン、彼らが再びNBAファイナルの舞台に立つ可能性は、過去のデータから見ても非常に高いと言えるでしょう。

ウォリアーズが10勝2敗でシーズンをスタートさせた今、このチームが持つ「勝者のDNA」を改めて感じずにはいられません。

スティーブ・カーHCの戦術と、ベテラン勢の経験がしっかりと融合し、さらにTJDのような若手が成長している姿を見ると、心の底から期待が膨らみます。

ステフィン・カリーが繰り出す圧倒的なスコアリング、ドレイモンド・グリーンが築くディフェンスの壁、そしてチーム全体が一丸となって勝利を目指す姿勢。これこそ、僕たちが愛する「ウォリアーズのバスケットボール」です。


もちろんシーズンは長いし、どんなに好調でも油断は禁物。
でも、このスタートダッシュがこれまでの成功を支えてきたのは事実。
今年は再びファイナルの舞台に戻って、栄光を掴む姿が見られることを僕は信じています!

ウォリアーズファンのみんな、一緒にこのシーズンを楽しみましょう!
今年も最高のバスケが見られるはずです!

#NBA #ウォリアーズ #ステフィンカリー #TJD #ゴールデンステートウォリアーズ #スティーブカー

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バスケNBAが 大好きすぎて拗らせ、YouTubeを始めた40代。

プロフィール・バスケを諦めきれない40代 (週2回プレイ バスケ自体は下手・・w)
・バッシュ Curry4 フロトロ
・NBAファン歴は'95-'96シーズンから'92年のシカゴ ブルズ vs ポートランド トレイルブレイザーズのNBAファイナルをテレビで観て、こんな世界があることに衝撃を受けました。その後、マイケルジョーダン 1回目のカムバック'95-'96 シーズンからNBAの虜に。
仕事が忙しく、見られないシーズンもありましたが、2013年から仕事で独立し、自身の会社を経営しながら、毎日NBA三昧の日々。

ゴールデンステイトウォリアーズのバスケに魅せられて、完全なるDubNationに。※DubNation・・・ウォリアーズファンの意味です。

ステフィンカリー も、もちろん好きだけど、熱いプレーでチームを引っ張り、時には混乱させるドレイモンド グリーンの大ファンです!!

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R.I.P Kobe&Gianna 2020/1/26

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