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ペイントとアウトサイド ウォリアーズが作る新たな調和 二つの極が引き合う夜【ウォリアーズ TV 52/82】
こんにちは。
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ウォリアーズTV たろうです!
この noteは、ゴールデンステイト ウォリアーズ ( GOLDEN STATE WARRIORS)の魅力を徹底解剖!
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さて、今回は2024-25シーズンの注目の一戦、ウォリアーズがジミー・バトラーを迎えて挑んだシカゴ・ブルズ戦について徹底解説していきます!
試合結果概要
試合日: 2025年2月8日 (日本時間)
対戦カード: ゴールデンステイト・ウォリアーズ vs シカゴ・ブルズ
最終スコア: ウォリアーズ 132 - 111 ブルズ
この試合は、ウォリアーズにとって新たなスタートを切る重要な一戦でした。そして、結果は見事な24点差からの逆転劇!特に第3クォーターでの猛攻は、かつての「第3クォーターのウォリアーズ」を思い起こさせるものでした。
試合の流れ
第1ハーフ:苦戦の連続
ウォリアーズは前半を69-55で終え、ブルズに圧倒される展開。特に第2クォーターではシカゴに15-0のランを許し、一時24点差をつけられました。
シカゴの成功要因: ファストブレイクから15得点、フィールドゴール成功率54%、3ポイント成功率52%(21本中11本)。
一方でウォリアーズはトレード後初戦の影響もあり、連携不足が目立ちました。
第3クォーター:カリーの覚醒とウォリアーズの猛攻
ステフィン・カリーが24得点を挙げる歴史的なクォーターとなり、ウォリアーズは42-25でこのクォーターを制しました。
重要なポイント:
カリーの3ポイントシュートが連続成功。
バトラーのフリースローでリズムを作り、攻撃と守備が噛み合い始めた。
ドレイモンドとバトラーの連携プレーが光るシーンも多々ありました。
第4クォーター:試合を完全に支配
第3クォーターの勢いそのままに、ウォリアーズは堅実な守備でシカゴを圧倒。
バトラーが11本のフリースローを沈め、試合の流れを締めくくりました。
試合の主役たち:コメント含む詳細スタッツ
ステフィン・カリー
スタッツ: 36得点、6アシスト、5リバウンド
第3クォーター: 単独で24得点を記録し、試合の流れを完全に引き寄せる圧巻の活躍。
コメント:
「僕とジミーは本当に対照的なスタイルなんだ。それが面白いよね。僕は3ポイント16本打ったけど、彼は1本だけ。それに彼はペイントを支配して、僕はアウトサイドを支配する。周りの選手が僕らのために動いてくれているし、これは本当に楽しいことになる予感がするよ。」
ジミー・バトラー
スタッツ: 25得点(7/12 FG成功)、13本中11本のフリースロー成功、4アシスト
初得点の瞬間: カリーのスクリーンを使うフェイクから逆方向へ飛び出し、アリウープで華々しい初得点を記録!
ドレイモンドとの名シーン: 試合中、グリーンが投げたロブパスをバトラーが空中でキャッチし、見事フリースローを獲得。このシーンについてグリーンは、「ボールを空中に投げれば僕がなんとかする」と言ったバトラーの言葉を称賛しました。
コメント:
「僕とステフは最高の相棒だと思うし、その逆もそうだね。彼がスペースを作ってくれるから、僕は1対1でプレーしやすい。チーム全体が僕らのために動いてくれて、それは本当に素晴らしいことだよ。」
ドレイモンド・グリーン
スタッツ: 11得点、7アシスト、4リバウンド、3スティール、2ブロック、+27のプラスマイナスを記録
コメント:
「ジミーとプレーすると、ディフェンスが楽しくなるよ。彼は常に相手の脅威であり続けるし、僕たちがゲームプランを実行する助けになる。」
スティーブ・カーHC
コメント:
「ジミーが加わったことで、私たちは新しい道を見つけられた。彼のフリースロー獲得能力やペイント内のプレーは、私たちにとって長い間欠けていたものだったね。彼を 'ライオン' と評したいくらい存在感が大きい。」
ウォリアーズ選手評価
スターター
#30 ステフィン・カリー (PG)
出場時間: 33分
スタッツ: 34得点, 4リバウンド, 6アシスト, 1ブロック
シュート成功率: FG 52.6% (10/19), 3P 50.0% (8/16), FT 75.0% (6/8)
評価:
カリーは間違いなくこの試合のエンジンでした。第3クォーターだけで24得点を記録し、チームを勝利に導いた中心人物。アウトサイドシュートの正確さとコート上でのリーダーシップが際立ちました。効率的な得点力で「相手を支配するカリー」を再び見せてくれました。
総合評価: S
#23 ドレイモンド・グリーン (PF)
出場時間: 32分
スタッツ: 6得点, 4リバウンド, 7アシスト, 3スティール, 2ブロック
シュート成功率: FG 50.0% (1/2), FT 100% (4/4)
評価:
スコアリングこそ控えめですが、ディフェンスとプレーメイキングでチームに多大な貢献をしました。特にスティールとブロックで試合の流れを変えるプレーが光り、+27のプラスマイナスは彼の存在感を証明しています。
総合評価: A
#10 ジミー・バトラー (SF)
出場時間: 28分
スタッツ: 25得点, 2リバウンド, 4アシスト, 1スティール, 1ブロック
シュート成功率: FG 58.3% (7/12), FT 84.6% (11/13)
評価:
ウォリアーズデビュー戦でいきなり存在感を発揮。ペイント内での得点力とフリースローを獲得する能力は、チームに欠けていた要素を埋めました。攻守両面で安定感を見せ、チームにとって新たな希望となる選手です。
総合評価: S
#7 バディ・ヒールド (SG)
出場時間: 27分
スタッツ: 14得点, 5リバウンド, 3アシスト, 2スティール
シュート成功率: FG 38.5% (5/13), 3P 44.4% (4/9)
評価:
シュート成功率はやや低めでしたが、ディフェンスでもスティールを決め、3ポイントでしっかりと貢献。ロールプレイヤーとしてカリーやバトラーを支えました。
総合評価: A
#21 クインテン・ポスト (C)
出場時間: 20分
スタッツ: 18得点, 3リバウンド, 2アシスト, 1ブロック
シュート成功率: FG 70.0% (7/10), 3P 57.1% (4/7)
評価:
効率的なシュートとリムプロテクションで短時間ながら大きな影響を与えました。スターターとして期待以上のパフォーマンスを発揮。特に3ポイントでの貢献が光りました。
総合評価: A
ベンチ
#2 ブランドン・ポジェムスキー (SG)
出場時間: 29分
スタッツ: 16得点, 5リバウンド, 7アシスト, 1スティール
シュート成功率: FG 63.6% (7/11), 3P 40.0% (2/5)
評価:
ベンチからの出場でゲームメイクと得点の両方で活躍。効率的なシュート力と視野の広いパスで、ベンチメンバーの中で最も信頼されるプレイヤーとなりました。
総合評価: A
#4 モーゼス・ムーディー (SG)
出場時間: 21分
スタッツ: 4得点, 0リバウンド, 2アシスト
シュート成功率: FG 18.2% (2/11), 3P 0.0% (0/5)
評価:
シュートが全く入らず、オフェンス面では貢献がほぼ見られませんでした。ディフェンスでの頑張りはあったものの、改善が必要です。
総合評価: C
#15 グイ・サントス (PF)
出場時間: 14分
スタッツ: 7得点, 8リバウンド
シュート成功率: FG 66.7% (2/3), 3P 50.0% (1/2), FT 100% (2/2)
評価:
短い時間での効率的なリバウンドと得点が目立ちました。ベンチからの貢献としては申し分なく、もっと出場時間が増える可能性を感じさせます。
総合評価: B
#5 ケボン・ルーニー (C)
出場時間: 10分
スタッツ: 2得点, 7リバウンド, 1アシスト
シュート成功率: FG 50.0% (1/2)
評価:
リバウンドでの安定感はさすが。特に守備で堅実なプレーを見せましたが、オフェンスでの存在感は控えめでした。
総合評価: B
#0 ゲイリー・ペイトン二世 (PG)
出場時間: 9分
スタッツ: 2得点, 2リバウンド
シュート成功率: FG 33.3% (1/3)
評価:
短い出場時間の中でディフェンスにおいて良い働きを見せましたが、オフェンスでの影響力はほとんどありませんでした。
総合評価: C
他のベンチプレイヤーも短時間ながら役割を果たしましたが、特にバトラーとポストのインパクトが試合を通じて際立っていました。全体として、ウォリアーズは攻守両面でのバランスが取れた試合を見せたといえます。
チームスタッツ分析と評価
スコアリング
ゴールデンステイト・ウォリアーズ: 132点
シカゴ・ブルズ: 111点
ウォリアーズは試合後半での猛攻により、最終的に21点差をつけて圧勝しました。特に第3クォーターでカリーの爆発が試合の流れを完全に変え、ブルズを圧倒しました。
評価: A+
リバウンド
ウォリアーズ: 44リバウンド
ブルズ: 31リバウンド
ウォリアーズはリバウンドで13本の差をつけ、特にオフェンスリバウンド(セカンドチャンス得点につながる)で優位に立ちました。グイ・サントス(8リバウンド)やケボン・ルーニー(7リバウンド)の貢献が大きかったです。
評価: A
アシスト
ウォリアーズ: 34アシスト
ブルズ: 24アシスト
ウォリアーズはチーム全体でボールを動かし、効率的に得点を重ねました。特にカリー(6アシスト)、グリーン(7アシスト)、ポジェムスキー(7アシスト)の貢献が際立ちます。チーム全体での連携が素晴らしく、バトラーも効果的にチームメイトを活かしました。
評価: A+
スティールとブロック
スティール: 両チーム8本ずつ
ブロック: ウォリアーズ7本、ブルズ4本
スティールは互角の結果でしたが、ウォリアーズはリムプロテクションで上回りました。特にグリーン(2ブロック)とジャクソン=デイビス(2ブロック)が守備で存在感を発揮しました。
評価: A
ターンオーバー
ウォリアーズ: 14ターンオーバー
ブルズ: 17ターンオーバー
両チームともターンオーバーが多い試合でしたが、ウォリアーズはブルズのターンオーバーを得点に結びつける効率の良さを見せました。この点で、ウォリアーズがブルズのミスをしっかり活用したことが評価できます。
評価: B+
シュート成功率
FG%: ウォリアーズ50.0%、ブルズ44.3%
3P%: ウォリアーズ39.6%、ブルズ43.6%
FT%: ウォリアーズ85.2%、ブルズ77.4%
ウォリアーズは総合的なフィールドゴール成功率でブルズを上回りましたが、3ポイント成功率ではブルズが若干優勢。ただし、ウォリアーズはフリースローで85.2%の高い成功率を記録しており、特にジミー・バトラーのフリースロー(11/13)が大きく貢献しました。
評価: A
ペイント内得点
ウォリアーズ: 46点
ブルズ: 34点
ジミー・バトラーのペイント内での得点力が際立ちました。ブルズのリムプロテクションの弱さをしっかり突いたプレーが光ります。ペイント内での得点差が最終スコアにも反映されました。
評価: A
セカンドチャンスポイント
ウォリアーズ: 22点
ブルズ: 4点
ウォリアーズはオフェンスリバウンドを活用してセカンドチャンス得点を稼ぎました。ブルズに比べて圧倒的な差をつけた部分で、勝因の一つとなっています。
評価: A+
ファストブレイクポイント
ウォリアーズ: 6点
ブルズ: 25点
この点ではブルズがウォリアーズを大きく上回りました。特に前半では、ブルズがファストブレイクから得点を重ね、試合を支配していた場面もありました。この部分はウォリアーズの改善点として挙げられます。
評価: C
総合評価
ウォリアーズは試合後半で大逆転を遂げ、特にリバウンド、アシスト、ペイント内得点、フリースロー成功率などの主要なカテゴリーでブルズを圧倒しました。一方で、ファストブレイクでの守備やターンオーバーの多さは改善すべき課題として残ります。
総合評価: A-
カリーとバトラーの共存:新たな時代の幕開け
この試合で明らかになったのは、カリーとバトラーの対極的なスタイルが驚異的な化学反応を生み出しているということ。アウトサイドを支配するカリーと、ペイント内での強さを誇るバトラー。このコンビが今後どれほど強力になるのか、非常に楽しみです。
カリーは次のように語りました:
「人生では、対極のものが引き合うって言うでしょ?僕たちはお互いを完璧に補完していると思うよ。」
試合の課題と今後の展望
課題: 第2クォーターの失速。特に守備と攻撃の連携が崩れた時間帯を改善する必要があります。
展望: ジミー・バトラーの加入によって、これまで欠けていたペイント内での得点力とフリースロー獲得能力が大幅に向上。カリー、バトラー、グリーンのトリオを中心に、新しいウォリアーズの形が見えてきました。
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