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カリーは懸命にやった・・然れど、ブーシェの前に立てば、その奮闘も泡沫の如し【ウォリアーズTV 39/82】

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試合結果:惜敗に終わったトロントでの激闘

1月のトロントで行われたウォリアーズ対ラプターズ戦は、104-101でウォリアーズが敗北しました。この試合では、第4クォーターでのラプターズのクリス・ブーシェの大活躍が、勝敗を分ける決定的な要因となりました。


試合の流れ:勝敗を分けたクォーターごとの詳細

第1・2クォーター:互角の攻防

試合序盤、ウォリアーズはディフェンスに力を入れ、ラプターズの得点を抑えました。しかし、オフェンスではシュートの成功率が伸び悩み、特にペイントエリアでの決定力が不足。ハーフタイム時点では52-50とわずか2点のビハインドでした。


第3クォーター:反撃の兆し

第3クォーターはウォリアーズにとって明るい展開となり、シュルーダーの3ポイントシュートで流れを掴みました。チームはリードを守り、78-75で第4クォーターへ。


第4クォーター:ブーシェが勝敗を決めた瞬間

ウォリアーズは第4クォーター序盤、リードを9点に広げました。しかしここでクリス・ブーシェが目覚めます。
第4クォーターだけで17得点を挙げる離れ業を見せ、ラプターズは14-4のランでリードを奪取。試合残り3.8秒でのバディの3ポイントシュートはエアボールに終わり、104-101で惜敗しました。


クリス・ブーシェのストーリー:元ウォリアーズ選手の輝き

ウォリアーズから始まったキャリア

クリス・ブーシェのNBAキャリアは、ゴールデンステイト・ウォリアーズで始まりました。2017-18シーズン、ツーウェイ契約でチームに加入し、サンタクルーズ・ウォリアーズでほとんどの時間を過ごしました。
その後、3月のロサンゼルス・レイカーズ戦でわずか79秒間プレーしただけで、シーズン終了後に解雇されています。


トロントで開花した才能

解雇後、ブーシェはトロント・ラプターズと契約。NBAファイナルでウォリアーズを破った2018-19シーズンの優勝メンバーとなり、そこでより大きな役割を任されるようになりました。彼は今や3ポイントシュート、リバウンド、ブロックショットで貢献できる万能なロールプレイヤーとしてリーグで確固たる地位を築いています。


ウォリアーズに復讐の活躍

今回の試合では、古巣ウォリアーズ相手に自身の実力を証明しました。第4クォーターだけで挙げた17得点は、試合の流れを完全に変える圧巻のパフォーマンスでした。ウォリアーズを退団して以来、彼が積み上げた努力と成長が結実した瞬間と言えるでしょう。


ベテランたちの信念:短期的成功よりも長期的視点を重視

スティーブ・カー:失敗の責任を負う指揮官

試合後、スティーブ・カーHCは敗戦の責任を自身にあると述べました。「規律が足りなかった。それは私の責任だ」とコメント。しかし、ウィギンズは「彼だけの責任ではない。全員で状況を改善する必要がある」と語り、チーム全体の努力が必要だと主張しました。


カリーとグリーンの哲学:未来を犠牲にしない決断

ステフィン カリーとドレイモンド・グリーンは、短期的な成功を追求してチームの将来を犠牲にすることを否定しました。カリーは、「必死の動きやトレードをするつもりはない」と断言し、長期的な安定性を維持しながら勝利を目指すと述べています。グリーンも「パニックに陥って誤った決断をすることはない」と、冷静な姿勢を強調しました。


カリーの歴史的快挙:得点とアシストでNBA記録を更新

歴代得点ランキング28位に浮上

この試合で26得点を記録したステフィン・カリーは、アレン・アイバーソンを抜き、NBA歴代得点ランキング28位に浮上しました。アイバーソンはその卓越した得点力で知られたレジェンド。カリーが彼を超えたことで、改めてカリーのキャリアの偉大さが証明されました。

歴代アシストランキング35位に浮上

カリーの記録は得点だけでは終わりません。このスーパースターポイントガードは、試合中にキャリア通算6,308本目のアシストを記録。

これにより、ロサンゼルス・レイカーズのレジェンド、コービー・ブライアントを抜き、NBA歴代アシストランキングで35位に浮上しました。スコアリングとプレーメイクの両方でNBA史上最高峰の選手としての地位を確立しています。


選手評価:全選手の試合パフォーマンス

ステフィン・カリー

評価: A
35分、26得点、7リバウンド、7アシスト、1スティール、4ターンオーバー
チームのリーダーとして奮闘。シュート精度は高く、得点面で存在感を発揮しましたが、ターンオーバーが目立ちました。


アンドリュー・ウィギンズ

評価: A
35分、20得点、3リバウンド、1アシスト、1スティール、2ターンオーバー
復帰戦での安定した得点力が光りました。特に3ポイントシュートの成功率がチームを支えました。


カイル・アンダーソン

評価: A
18分、13得点、2リバウンド、2アシスト、1スティール
ドレイモンド・グリーン不在の穴を埋める活躍を見せました。効率的な得点で攻守にわたりチームを支えました。


ケボン・ルーニー

評価: A
18分、10得点、9リバウンド、1アシスト、1スティール
リバウンドでの存在感は圧倒的。短時間でも攻守でバランスの取れたプレーを見せました。


リンディ・ウォーターズIII

評価: B
22分、8得点、9リバウンド、1ブロック
リバウンドとディフェンスでチームを支え、安定したプレーを披露しました。


デニス・シュルーダー

評価: B
24分、12得点、3リバウンド、4アシスト、1スティール、2ターンオーバー
シュート精度はまずまずで、オフェンスの組み立てに貢献しましたが、インパクトは限定的でした。


バディ・ヒールド

評価: C
33分、8得点、2リバウンド、3アシスト、4スティール、1ブロック、2ターンオーバー
守備では貢献しましたが、得点源としての期待に応えられず、シュート精度が課題となりました。


トレイシー・ジャクソン=デイビス

評価: C
30分、3得点、6リバウンド、3アシスト、1スティール、3ターンオーバー
先発のチャンスを生かしきれず、課題が多い試合となりました。


モーゼス・ムーディー

評価: D
14分、1得点、2リバウンド、1スティール、1ブロック
シュートが全く決まらず、全体的に貢献が薄い結果となりました。


ギ・サントス

評価: C
12分、0得点、3リバウンド、2アシスト、1ブロック
オフェンスで消極的でしたが、ディフェンスとリバウンドで一定の存在感を示しました。




次戦への期待

ウォリアーズは次戦、ミネソタ・ティンバーウルブズ戦で勝利を目指します。この敗戦の教訓を生かし、オフェンスの効率化とクランチタイムでの安定感を取り戻してほしいところです。


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