【因縁の再戦】リベンジに燃える ウルブズが勝つための5つのポイントとは!?
こんにちは。
お世話になります。
NBA FAST BEARK 太郎です。
今回は、KD、ブッカー、ビールらのBIG3を擁したフェニックスサンズをスウィープで撃破したミネソタティンバーウルブスが、ディフェンディングチャンピオンのデンバーナゲッツに勝つにはどうすれば良いかを話していきます!!
下馬票ではデンバー有利
下馬票ではもちろん、ディフェンディングチャンピオンのデンバー有利です。
シーズンの対戦成績は2勝2敗。
ナゲッツの2勝はKATが不在の試合で2勝で、シーズン序盤の対戦ではありますが、KATがいた時の対戦では、ミネソタが21点差で快勝しています。
ミネソタは昨シーズンのプレイオフでの敗戦の借りを返すべく、チームを作り上げてきているし、ここにきてアンソニーエドワーズが更にレベルを上げてきているので、昨シーズンは4-1で勝ったナゲッツですが、今年はそう簡単には行かないはずです。
もしかしたら、実質、今シーズンのカンファレンスファイナルとも言えるシリーズになると思うので、この対戦は注目していきましょう!!
ということで、前段が長くなりましたが、早速、ウルブスがナゲッツに勝つにはどうすれば良いのかをいくつかのポイントで話していきます!!
1 ペリメーターディフェンス
ティンバーウルブズは、サンズ戦でも見せたように、ペリメーターディフェンスが非常に強いです。
4戦目こそ、ブッカーに意地で49点取られはしましたが、引き続き、アンソニーエドワーズ、マイク・コンリー、ジェイデン・マクダニエルズの3選手のディフェンスで、ナゲッツのジャマール・マレーとマイケル・ポーターJr.のデュオを封じ込める必要があります。
マッチアップとしては、マレーにジェイデン マクダニエルズ、KCPにはマイク コンリー、MPJにはアンソニー エドワーズ。
インサイドはヨキッチにKAT、アーロンゴードンにはゴベアという、シーズン中と同じマッチアップにするかと思います。
この彼らのディフェンスはサンズ戦ではビールのFG%を44%、16.5点に抑え、ブッカーは4戦目に爆発したから27.5点ですが、レギュラーシーズン27.1点取るブッカーを3戦目までは20.3点に抑え、ターンオーバーも3本近くさせています。
KDに関しても、レギュラーシーズンと変わらないくらいに点は取られましたが、シュート効率を下げ、個人プレイに仕向けるようにチームと分断しました。
マレーにジェイデン マクダニエルズをつけることで、サイズで苦しめ、マレーのプレイメイキングやシュート効率を徹底的に阻害出来ます。
2 ニコラ ヨキッチ対策
ジェイデン マクダニエルズでマレーとヨキッチの分断を図りながら、リーグ最強選手であるヨキッチを1人で守るのは、正直難しいですが、基本はKATをつけ、サイズで有利なゴベアやナズリードらでローテーションディフェンス、ヘルプをしながら、ヨキッチのペースと体力を削っていきます。
最悪、ヨキッチに大量に点を取られたとしても、ゴードンの飛び込みやMPJやKCPのアウトサイドへのパスを減らしていきたいところ。
やはり、ヨキッチのアシストをどれだけ減らせるか?がポイントですね。
3 アンソニー・エドワーズの活躍の更なる進化
サンズとのシリーズ覚醒したアンソニーエドワーズは、更なる進化を要求されるシリーズとなるでしょう。
サンズとのシリーズ平均が31点だったので、ナゲッツのプレイオフでのディフェンスは、112.1なので、サンズよりもディフェンス力が高いので最低でも28点平均は欲しい。
ただ、7戦シリーズまでいくとすると、40点以上取る試合が2試合くらい無いとナゲッツには勝てないと思っています。
アントが30点いかないとしても、KATは22点平均は欲しいところです。
4 ジェイデン マクダニエルズの攻守における重要性
ティンバーウルブズは昨年のプレーオフで、デンバー・ナゲッツに1回戦で敗れているので、今年はリベンジを果たすべくチームを作り上げています。
去年はマレーとヨキッチにボコボコにやられた印象が強いです。
ただ、今シーズンが昨シーズンと大きく違うところは、ジェイデン マクダニエルズがいるということです。
もう、お忘れだとは思いますが、昨シーズンのレギュラーシーズン最終戦で、ジェイデン マクダニエルズはファールを取られたことに腹を立て、壁を殴って右手を骨折して、そのままシーズンエンドになっています。
このこともあって、ナゲッツは昨シーズンはマクダニエルズが不在のまま負けています。
この彼がミネソタの攻守において非常に重要になってきます。アントが会見で我々にはジェイデン マクダニエルズがいると言っていた本当の意味が分かるシリーズになりそう。
5 サンズをスウィープした勢いのまま入れる
ミネソタはサンズを4タテで破った勢いのまま、このシリーズを迎えることが出来ます。
もちろん、ナゲッツも4−1で上がってきているので、ここにそこまでの差はないかも知れません。
ただ、ナゲッツはマレーのふくらはぎやKCPの足首の問題などもあり、万全でこのシリーズを迎える状況になっていない可能性もあります。この選手のコンディションの差もミネソタ優位に働くでしょう。
まとめ
さあ、ミネソタティンバーウルブズは、デンバー・ナゲッツとの激戦を制し、カンファレンス決勝へと進出できるでしょうか?
ポイントは、外側ディフェンスの継続、ヨキッチ対策、エドワーズの活躍、ジェイデン マクダニエルズの攻守、そしてチームの勢いを維持することです。
ウルブズがこれらのポイントを全てクリアできれば、ナゲッツを倒し、カンファレンスファイナルへと駒を進めることができるでしょう!!
ただ、そこに立ち塞がるヨキッチという壁は、ものすごく高く分厚い。
これは熱いシリーズになりそうですね!!
PS
さあ、今回はミネソタがどうやったらナゲッツに勝てるか?について話してみました。
あなたはこのシリーズ、どちらが勝つと思いますか?
是非、コメント欄で聞かせてください。
僕はここまで話していたら、ミネソタに欲しくなってきたので、このシリーズの予想は4-3でミネソタにさせて頂きます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
YouTubeで公開している動画の書き起こしになります。
動画はこちら
チャンネル登録 高評価 宜しくお願い致します!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
プロフィールこんにちは。NBA FASTBREAK たろう です。
このチャンネルは、日々のNBAのニュース、トレードの噂、ゴシップ、試合結果をギュッとまとめて発信しています!!小難しいことは抜きにして、NBAの楽しさ、素晴らしさをお伝え出来たらと思っております!!
ゴールデンステイトウォリアーズファンなので、偏りがありますが、オッサンの戯言だと思い気軽に観てください!!
https://www.youtube.com/@nbafastbreak
自社運営ブランド
アイシングをもっともっともっと身近にかんたんに!!
アイシング ブランドFREEZE SLEEVE (フリーズ スリーブ)
Amazonはこちらhttps://amzn.to/49mv5Gb
おやつ感覚でタンパク質20gをかんたん摂取!!
ボンズプロテインチップス
https://amzn.to/3up1Lyx
NBAを中心にバスケットボールの最新の情報を発信してます。
バスケNBAが 大好きすぎて拗らせ、YouTubeを始めた40代。
プロフィール・バスケを諦めきれない40代 (週2回プレイ バスケ自体は下手・・w)
・バッシュ Curry4 フロトロ
・NBAファン歴は'95-'96シーズンから'92年のシカゴ ブルズ vs ポートランド トレイルブレイザーズのNBAファイナルをテレビで観て、こんな世界があることに衝撃を受けました。その後、マイケルジョーダン 1回目のカムバック'95-'96 シーズンからNBAの虜に。
仕事が忙しく、見られないシーズンもありましたが、2013年から仕事で独立し、自身の会社を経営しながら、毎日NBA三昧の日々。
ゴールデンステイトウォリアーズのバスケに魅せられて、完全なるDubNationに。※DubNation・・・ウォリアーズファンの意味です。
ステフィンカリー 、クレイトンプソンも、もちろん好きだけど、熱いプレーでチームを引っ張り、時には混乱させるドレイモンド グリーンの大ファンです!!
X:@OyajiBaller
https://twitter.com/OyajiBaller
R.I.P Kobe&Gianna 2020/1/26
ーーーーーーー
画像、情報ソース&コピーライト
https://twitter.com/NBA
https://nba.rakuten.co.jp/
https://twitter.com/warriors
https://twitter.com/bballforever_
https://theathletic.com/uk/