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記録と記憶の交差点 バックス撃破で加速するウォリアーズ 【ウォリアーズ TV 53/82】

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この noteは、ゴールデンステイト ウォリアーズ ( GOLDEN STATE WARRIORS)の魅力を徹底解剖!
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ゴールデンステート・ウォリアーズはミルウォーキー・バックスを125-111で破り、シーズンの新たな勢いを築きつつあります。

この試合でステフィン・カリーが歴史的な記録を更新、新加入のジミー・バトラーが攻守でチームに新たな活力を注入し、クインテン・ポストがベンチから重要な活躍を見せました。試合の詳細と記録を振り返ります。


序盤はリラードとプリンスに苦戦、ヤニス不在のバックスも健闘

ゴールデンステート・ウォリアーズは125-111でミルウォーキー・バックスを下しましたが、その道のりは決して簡単なものではありませんでした。

ヤニス・アデトクンボが欠場しているとはいえ、ミルウォーキーはデイミアン・リラードとトーリアン・プリンスの活躍を武器に序盤から高い競争力を見せました。

試合開始からウォリアーズはディフェンスを堅実に行っていましたが、リラードとカイル・クーズマがタフショットを次々に決め、高い得点力で主導権を握られる場面もありました。特に第1クォーターはテンポの速い展開が続き、両チームがオフェンスを繰り広げる中、スコアは29-27と接戦のまま終了。

第2クォーターでは、ウォリアーズが一時9点のリードを奪う場面もありましたが、プリンスの5連続得点で差を詰められました。バトラーとグリーンが終盤に連携プレイでリードを広げ、前半を58-51で終えるも、バックスの粘り強さが光りました。


試合のポイント:後半の支配力

第3クォーターでは、バックスが序盤に9-2のランを見せ、一気に2点差まで追い上げる展開。ウォリアーズもリードを奪い返すものの、リラードの爆発力で再び同点に持ち込まれました。しかし、終盤にはジミー・バトラーがフィジカルなプレイを連発し、カリー不在の間もリードを広げる活躍を見せました。この奮闘により、第3クォーターを89-83で終え、試合の流れを完全に引き寄せました。

第4クォーターでは、ミルウォーキーが序盤に再び反撃し、2点差まで詰め寄りましたが、そこからウォリアーズが圧倒的な力を発揮。クインテン・ポストが連続して3ポイントを沈めると、ブランドン・ポジェムスキーがターンオーバーを誘発するディフェンスを披露。その後もカリーがディープスリーを決めるなど、20-4のランで一気に18点差をつけました。


ステフィン・カリー:記録尽くしの夜

4試合連続6本以上のスリーポイント成功

ステフィン・カリーはこの試合で6本のスリーポイントを成功させ、4試合連続で「6本以上のスリーポイント成功」という記録を達成しました。この記録をキャリアで4回達成したのはNBA史上初で、彼はこのカテゴリで最多記録を保持しています。

36歳以上で4試合連続30得点以上

さらにカリーは、36歳以上の選手として4試合連続で30得点以上を記録。これは、レブロン・ジェームズ、マイケル・ジョーダン、カール・マローンと並ぶNBA史上4人目の快挙です。

通算アシストランキングで33位に浮上

この試合でカリーは通算アシスト数をさらに伸ばし、ノーム・ニクソンを抜いてNBA歴代33位にランクアップしました。

ウォリアーズ史上初の快挙:1,000試合出場

また、カリーはウォリアーズのフランチャイズ史上初めてレギュラーシーズン1,000試合に出場した選手となりました。キャリアを通じて一貫してチームに貢献してきたカリーの存在が際立つマイルストーンです。

試合スタッツ

38得点、6リバウンド、4アシスト、6/16 3P、68% TS、+8
歴史的な記録とともに、チームの勝利を牽引する圧巻のパフォーマンスを披露しました。


ジミー・バトラーの即戦力ぶり

新加入のジミー・バトラーは、加入わずか2試合でウォリアーズのハーフコートオフェンスに完全に適応しました。その背景には、彼の高いバスケットボールIQとスティーブ・カー監督のシンプルかつ効果的な戦術が挙げられます。

「ピストル」アクションでの効果的なプレイ

試合中、第2クォーター開始時には、「ピストル」アクションでポジェムスキーのディフェンダーをバトラーにスイッチさせ、バトラーが優位を活かしてファウルを誘発する場面が見られました。このようなシンプルなセットプレイがバトラーの強みを引き出しています。

フリースローによる攻撃力の向上

バトラー加入前、ウォリアーズのフリースロー試投数はリーグ27位(100ポゼッション当たり20.4本)でしたが、加入後の2試合では31.9本に急増しました。この試合でも、バトラーは15本中12本のフリースローを成功させています。

試合スタッツ

20得点、9リバウンド、6アシスト、4スティール、12/15 FT、53.8% TS
バトラーのフィジカルとプレーメイキングが、カリーとの連携をさらに深める形で貢献しました。



クインテン・ポスト:ベンチからの爆発力

記録的な効率性

ポストは、この試合で15分の出場ながら13得点、4リバウンドを記録。3ポイントも4本中3本を成功させ、特に第4クォーターの連続3ポイントで試合の流れを決定づけました。

試合後のエピソード

試合後、ポジェムスキーはポストの最近の好調について「彼女が遠征に来ているから」と冗談交じりにコメント。これに対し、ポストも「その通りだよ」とユーモアで応じ、チーム内の明るい雰囲気を示しました。

試合スタッツ

13得点、4リバウンド、3/4 3P、+11
試合終盤のクラッチプレイで勝利を後押ししました。


選手評価

以下に、この試合における主な選手の評価をまとめました。


ステフィン・カリー

  • 34分出場、38得点、6リバウンド、4アシスト、2ターンオーバー、12/24 FG、6/16 3P、8/9 FT、68.0% TS、+8

  • 評価: S

  • コメント: ジミー・バトラーの加入によりプレッシャーから解放され、自由にプレー。得点力だけでなく、チーム全体のオフェンスを牽引した。


ジミー・バトラー

  • 31分出場、20得点、9リバウンド、6アシスト、4スティール、1ターンオーバー、4/12 FG、0/2 3P、12/15 FT、53.8% TS、±0

  • 評価: S

  • コメント: 新加入2試合目ながら、すでにチームの中心として機能。特にカリーの休憩中には、自ら攻撃を引っ張り、フィジカルなプレーでリムにアタックした。


モーゼス・ムーディ

  • 33分出場、13得点、3リバウンド、1アシスト、3スティール、1ブロック、1ターンオーバー、2ファウル、5/10 FG、1/5 3P、2/2 FT、59.7% TS、+3

  • 評価: A

  • コメント: スモールボールのスターターとして起用され、リラードへの粘り強いディフェンスが際立った。攻守両面で重要な役割を果たした。


クインテン・ポスト

  • 15分出場、13得点、4リバウンド、1アシスト、1ファウル、4/5 FG、3/4 3P、2/2 FT、110.5% TS、+11

  • 評価: A

  • コメント: 第4クォーターの連続3ポイントで試合を決定づけた。限られた出場時間ながら、効率の良いスコアリングで存在感を発揮した。


ドレイモンド・グリーン

  • 32分出場、6得点、3リバウンド、5アシスト、5スティール、1ブロック、1ターンオーバー、5ファウル、2/7 FG、0/3 3P、2/4 FT、34.2% TS、+14

  • 評価: B

  • コメント: ディフェンス面で大きな貢献を見せた。オフェンスでは苦戦したものの、スモールボールセンターとしてチームを支えた。


バディ・ヒールド

  • 30分出場、16得点、7リバウンド、1アシスト、2スティール、3ターンオーバー、4ファウル、7/15 FG、2/8 3P、53.3% TS、+11

  • 評価: B

  • コメント: バトラー加入後、エネルギー溢れるプレーを披露。シュート精度は不安定だが、攻撃のスペーシングに貢献した。


ブランドン・ポジェムスキー

  • 32分出場、9得点、9リバウンド、3アシスト、2スティール、3/10 FG、1/5 3P、2/4 FT、38.3% TS、+18

  • 評価: B

  • コメント: スコアリングでは苦戦したが、リバウンドやディフェンスで貢献。バトラーとの相性の良さが光った。


ゲイリー・ペイトン2世

  • 10分出場、4得点、3アシスト、2ファウル、2/2 FG、100.0% TS、+6

  • 評価: B

  • コメント: 短い出場時間ながら、効率的なプレーでチームに貢献。


ケボン・ルーニー

  • 12分出場、4得点、5リバウンド、2アシスト、1ターンオーバー、3ファウル、1/5 FG、2/2 FT、34.0% TS、-3

  • 評価: C

  • コメント: ミスマッチに苦戦したが、リバウンドとディフェンスでは一定の役割を果たした。


ギ・サントス

  • 6分出場、0得点、1ファウル、0/1 FG、0/1 3P、0.0% TS、+2

  • 評価: C

  • コメント: 限られた出場時間でもエネルギーをもたらし、必要な時に信頼される選手として評価されている。



まとめ:ウォリアーズの新たな可能性と課題

この試合でウォリアーズは、カリーの歴史的な記録と、バトラーによる戦術的な多様性の追加、そしてポストの爆発力を組み合わせた強力なパフォーマンスを見せました。

この試合を振り返ると、ウォリアーズは序盤での安定感を欠きながらも、後半の爆発力とディフェンスからの得点で試合を支配しました。

特に、ポイントオフターンオーバーで31-2と圧倒的な差をつけたことが勝因の一つです。
一方で、リラードの得点力への対策や序盤のリズムの悪さは課題として残りました。

この勝利によりウォリアーズはシーズン成績を再び勝ち越し(27勝26敗)に戻しました。次の試合では、ダラス・マーベリックスとの対戦で約3か月ぶりの3連勝を目指します。

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