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バトラーとウィギンズ ウォリアーズに異なる価値をもたらした2人のスター 役割と影響の違い【ウォリアーズ TV 25/02/12】

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2025年2月、ゴールデンステイト・ウォリアーズはトレードデッドラインでジミー・バトラーを迎え、新たな章を切り開きました。

このトレードでアンドリュー・ウィギンズを手放したことで、チームに新たな攻撃力とバランスが加わりましたが、一方で、ウィギンズがもたらしていた守備力と安定感を失うことにもなりました。

この記事では、ジミー・バトラーとアンドリュー・ウィギンズという2人のスター選手がそれぞれウォリアーズにもたらした価値を比較し、その違いを徹底解説します。


ジミー・バトラーの影響力:攻撃とメンタルの柱

フリースロー獲得力で試合を支配

ジミー・バトラーは加入後わずか2試合で、ウォリアーズに欠けていた「フリースロー獲得力」を即座に提供しました。

彼はシカゴ・ブルズ戦で13本、ミルウォーキー・バックス戦で15本のフリースローを獲得し、チームを安定させる役割を果たしました。

特にフリースローの試行数は、2018年のケビン・デュラント以来の記録的な数字です。この能力は、試合の流れを落ち着かせ、相手のリズムを崩す上で重要です。

スティーブ・カーHCも「彼がフリースローを獲得して試合を落ち着かせる能力は、これまでのウォリアーズに欠けていたものだ」と高く評価しています。


攻撃面での役割:負担の分散

バトラーの加入によって、これまでステフィン・カリー一人に頼りがちだった攻撃が多様化しました。

バトラーは相手ディフェンスを引きつけ、カリーがより良い状況でシュートを打てる環境を作り出しています。
実際、カリーはバトラー加入後の2試合で、以前よりも効率的なシュート選択を見せています。

カリーは試合後に「彼がいると、オフェンスがこれまでほど難しく感じない」と語り、バトラーがチームの攻撃に与える影響を称賛しました。


メンタルとリーダーシップ

バトラーは単なるスコアラーではなく、コート上でのリーダーシップと冷静さでもチームに大きな影響を与えています。
彼は「自分らしくあること」を重視し、それを周囲にも浸透させることで、チーム全体を落ち着かせ、結束力を高めています。


アンドリュー・ウィギンズの存在感:守備と安定性の象徴

ペリメーターディフェンスの要

一方で、アンドリュー・ウィギンズが担っていた守備面での貢献は、ウォリアーズにとって非常に大きなものでした。
彼はルカ・ドンチッチ、ジェイソン・テイタム、ジャ・モラント、シェイ・ギルジャス=アレクサンダーといったリーグトップのスコアラーたちとのマッチアップを任されていました。
このような役割は、ディフェンス全体を安定させる上で不可欠でした。

「バトラーはオールラウンドな選手として優れていますが、ウィギンズはこれらのスター選手に対する“自動的なマッチアップ”でした」と、ウォリアーズファンの一部が指摘しているように、彼の守備力はチームの戦術における大きな武器でした。

ウィギンズ不在の影響と課題

ウィギンズを失ったウォリアーズは、特にドリブルでのペネトレーションに対応する守備で課題を抱えています。
ブルズ戦ではコービー・ホワイトに27得点を許し、バックス戦ではデイミアン・リラードに38得点を与えました。特にプレーオフでジャ・モラントやシェイ・ギルジャス=アレクサンダーと対戦する場合、この守備の弱点が浮き彫りになる可能性があります。


オフボールでの貢献

ウィギンズの特徴は、目立たない場面でもチームに貢献していた点です。
オフェンスでは無駄のない動きでスペーシングを提供し、守備では見えない部分で相手の流れを止めていました。
このような安定感が、ウォリアーズの戦術にとって重要な要素でした。


タフネスとバランス

ウィギンズは、攻守にわたるバランスの取れたプレーが持ち味で、特にディフェンス力の高さが光りました。
スティーブ・カーも「ウィギンズが相手のエースに対応してくれるおかげで、他の選手が攻撃に集中できる」と述べており、彼の存在がいかに重要だったかを認めています。


比較:攻撃と守備のバランス

バトラーの強み

  • 攻撃力:フリースロー獲得力、中距離のスコアリング。

  • メンタル:試合を落ち着かせるリーダーシップ。

ウィギンズの強み

  • 守備力:リーグトップのスコアラーへの対応。

  • 安定性:目立たない場面での堅実な貢献。


結論:両者が持つ異なる価値

ジミー・バトラーとアンドリュー・ウィギンズは、それぞれ異なる形でウォリアーズに価値をもたらしました。
バトラーは攻撃とリーダーシップでチームを支え、ウィギンズは守備と安定感でチームを強化していました。
このトレードにより、ウォリアーズは新たな挑戦と課題に直面しています。

現在のチームは、バトラーの攻撃力を最大限に活かしつつ、守備面での課題を克服する必要があります。
一方で、ウィギンズがマイアミ・ヒートで新たな役割を果たす姿にも注目が集まります。



ハッシュタグ

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