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メンフィス戦144失点で崩壊・・ カリー、ドレイモンド無得点 チーム崩壊の危機!?【ウォリアーズTV 26/82】



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メンフィスといえば、美味しいバーベキューが有名らしいですが、この夜のFedExフォーラムでは、ウォリアーズがグリズリーズにじっくり焼かれるような試合を見せてしまいました。

最終スコアは144-93。51点差での惨敗という結果です。

まるで巨大なバーベキューグリルの上で、ウォリアーズは火力を上げられ続け、ついには焦げ尽きてしまったかのような試合内容…

今回はこの試合を振り返りつつ、辛辣に、厳しく、しかし 最後にはポジティブな形で 各選手の評価をしていきたいと思います。



試合の概要:開始直後から崩壊

試合開始直後から、ウォリアーズには不穏な空気が漂っていました。ルーニーのジャンプボールでのファウル、グリーンの連続ターンオーバー、さらにはカリーがザック・イディにシュートをブロックされるという、見たこともないような光景が次々と繰り広げられます。

1Q終了時には15-37と、すでに22点の差。2Q以降も流れは変わらず、最終的には144-93と試合を終えました。この夜のウォリアーズは、もはやNBAチームというより、グリズリーズの調理された料理のようでした。

ドレイモンド、ザックイディと揉めてたけど、ザックも先日のドレイモンドが自身のYouTubeで言ってたこと、聞いたんだろうんぁ〜

ドレイは口ではなく、実力で黙らせろや。


選手ごとの評価

アンドリュー・ウィギンズ:A

19得点、FG 6/11、3P 4/5
唯一の光明と言える存在。チームの最初の11得点中、9得点をウィギンズが記録しました。リバウンドでの貢献は少なかったものの、効率的なスコアリングで存在感を示しました。

ブランディン・ポジェムスキー:A+

21得点、6アシスト、4リバウンド、ターンオーバーゼロ
若手が大きな飛躍を見せた試合。効率的に得点を重ね、アシストでチームメイトを助けるなど、全体的に見事なパフォーマンスでした。この試合最大のポジティブ要素です。

ステフィン・カリー:F

2得点、FG 0/7、3P 0/6
キャリア初の「フィールドゴールゼロ」ゲーム。この試合でカリーがまったく存在感を発揮できなかったことが、チーム全体の崩壊を象徴しています。

ドレイモンド・グリーン:F-

0得点、0リバウンド、0アシスト、4ターンオーバー
キャリア最悪とも言えるパフォーマンス。ディフェンスのリーダーであるグリーンが沈黙したことで、グリズリーズに完全に主導権を握られました。

デニス・シュルーダー:D+

5得点、5アシスト、FG 2/12
新加入のデビュー戦で結果を残せず。9連続ミスショットとターンオーバーの連発で、期待を裏切る形になりました。

トレイス・ジャクソン=デイビス:A

20分出場、7得点、7リバウンド、2アシスト
リバウンドやペイント内でのエネルギッシュなプレーが光りました。限られた時間で結果を出し、チームの未来を支える存在になり得ます。

バディ・ヒールド:B-

20分出場、9得点、4リバウンド、4/6シュート成功
目立つ活躍ではなかったものの、効率的なプレーでチームを支えました。

ジョナサン・クミンガ:D+

28分出場、11得点、4リバウンド、FG 2/12
フリースローでは一定の成果を見せたものの、フィールドゴール成功率の低さが響きました。



チーム全体の課題

崩壊したディフェンス

グリズリーズに27本もの3ポイントを許し、ディフェンスは完全に機能不全。1Qの早い段階で主導権を握られ、反撃の糸口すら見つかりませんでした。

停滞するオフェンス

カリーとシュルーダーが沈黙する中、ポジェムスキーやウィギンズが個々に奮闘しましたが、チーム全体の連携は欠如。特に序盤のターンオーバーの多さが響きました。

今日の試合はシュルーダーはセカンドを任せて、クミンガ先発でも良かったんじゃないかな?とも思いましたね。
クミンガじゃJJJは止められないんだけど、オフェンスでもっと出来ることがあったような気はしてます。


ポジティブな展望

この試合の中で見えた希望の光は、ポジェムスキーとカイルアンダーソンの復調とウィギも相変わらず、淡々と仕事をすること。

シュルーダーが不発だったのは残念ですが、さすがにこのチームの状況を1人で打破しろっていうのがおかしい。

この試合でも見られましたが、シュルーダーのピック&ロールをもっと活かせるセットを組んでいき、彼がやりやすいようにしていくべきですね。

また、今回の大敗がチームにとって再建のきっかけになるかもしれません。新たなシステム構築とエネルギーの注入が求められています。



まとめ

ウォリアーズがこの試合で提供したのは、試合というより「グリズリーズへの接待」でした。
しかし、ここから立て直しを図り、再び強豪チームとしての姿を取り戻すことができるのか、次の試合で期待したいと思います!

次の試合もアウェイのミネソタ、インディアナと続いていきます。
前回は勝利したミネソタ。
ここで連敗を止めて、順位の下降も止めておきたいところです。
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R.I.P Kobe&Gianna 2020/1/26

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