ウォリアーズ今シーズン終了！？
ダブルOTの末の敗戦
今回は先日、2OTの末、ショッキングな敗戦をしてしまったウォリアーズが、もう今シーズンは終わってしまったのか？についてお話ししていきます。
NBA RIVAL WEEKと銘打たれたこの週。
76ers vs ナゲッツやヒート vs ニックスなど、NBAファンとすれば、どの試合を観たらよいか迷いまくる試合が組まれてましたね。
レイカーズ VS ウォリアーズはその最後を飾るにふさわしい１戦となりましたね！！
レブロン VS ステフがポジションが違うので、直接のマッチアップはそこまでないものの、バチバチにやり合う様は、ファンとしてもたまらない試合でした。
試合はダブルOTの末、レブロンのFTでレイカーズの勝利となりました。
試合後、ハグし、会話する2人の姿は、とても素敵でしたね。
レイカーズは今後の糸口が見えた
2人のライバル対決はの試合は素晴らしいもので、その結果もGSWファンとしても、このレブロンにやられるのであれば仕方ない。
そう思えるくらいレブロンのパフォーマンスは凄すぎた!!
レブロンは47分の出場で 36P 20R 12A
20リバウンドはキャリハイと21シーズン目で、2OTだったとはいえ、まだキャリアハイが出せるとか意味不明すぎ。
レイカーズはこのOTのラインナップがかなりハマったようで、特にジャレッド バンダービルトはチームトップの+30
DLOもTO連発と危ない場面もあったけれど、２回TOしたのちのトランジションからの３Pは、マジで頭がイカれてる(褒め言葉)と思いましたね。
Dloはチーム２番目の+12
レイカーズは今後の糸口が見えた感じはしますね。
未だDloのトレードの話が出ていますが、ファンとしてはいじりたくないのが心情。(トレードされずに済みました！！)
今シーズンは接戦に弱い
キングス戦には２回、1点差で負け、サンダーにも延長の末２回敗戦。
クリッパーズには22点差からポールジョージに逆転の３を決められ、18点差あったナゲッツ戦もヨキッチにレインボーバンク３を決められて負けてます。
今シーズンは自分たちより上位のチームとしっかりと戦えるが、接戦になると、ことごとく負けている
このレイカーズ戦に勝てれば、この今シーズンの接戦で負けるという流れから抜け出せたかも知れなかったが、結果はまた敗戦となりました。
現在、19勝24敗でウエスト１２位。
勝率５割も程遠い状況となりました。
もはや、プレイオフ圏外どころか、プレイインすら圏外
今シーズンはホームでも負け越しの12-13
過去10試合は3勝7敗とこの数字は下位チームのそれ
崖っぷちな状況
ドレイモンド スターターで見えたもの
今シーズンは序盤こそ、首位レベルの強さだったが、あれよあれよと転落。
ドレイモンドが２回の出場停止処分、GP2の度重なる離脱。
そして、2ndユニットを引っ張っていたクリスポールの骨折。
ジェットコースターなシーズン。
それでも光はある。と考えます。
それは、ドレイモンドのスターターへの復帰が大きい。
そして、ドレイモンドのコンディションは確実に良くなっています。
それでも光はある。
レイカーズ戦のドレイモンドはチームは敗戦したが、46分プレイし、両チームトップの+31を記録。
この試合、ドレイモンドがベンチにいる時間は-32と恐ろしい乖離が見られます。
もう１分でも長くドレイモンドをコートに出しておければ、勝てたかもとか思ってしまいます。
ドレイモンドの復帰後４試合の+-は+65
負けた試合も+になっています。
同じ４試合でルーニーが49分出たけれど、-33と凄惨な数字に。
このあたりも今シーズンのルーニーを表しています。
今シーズンのルーニーはゲームのスピードに全くついていけていない。
コンディションなのか、なんなのかは分からないけれど、とにかく出す意味がないくらい。
彼を出す理由はもはや連続試合出場記録が継続しているからに過ぎないとも思えるのだが・・・
ウィギンスとクミンガが併用可能に
ドレイモンド復帰の効果はそれだけじゃない。
今シーズンのウォリアーズの悩みの種でもあった、ウィギンスとクミンガの併用が可能に。
ドレイモンドが復帰するまでは２人を同時にコートに出すと171分で-106点と気絶しそうな数字になり、スティーブカーヘッドコーチもサジを投げるくらいだった。
しかし、ドレイモンド復帰後はドレイモンドがセンターポジションに入り、ハンドラーとなったことで、その問題が一気に解決。
ドレイモンド復帰後77分でウィギンスとクミンガのコンビは+27に
77分中、66分はドレイモンドと一緒にコートに立っており、３人で+41に！！
クリスポールとGP2が戻るオールスター明け
今シーズン探しに探したベスト５と言えるラインナップ。
センターのサイズは小さくはなるけれど、ウイングのサイズアップと運動能力が確実に上がったのは今後戦う上で非常に重要！！
クミンガはここ５試合、32分の出場で25.2P 3Pも46%で決めていますし、ウィギンスもシーズン開始当初よりかなりコンディションが戻っています。
クレイも同様でステフは神。
スターターがちゃんと数字を出して、セカンドユニットもCP3が帰ってくるまではポジェムスキーを中心に頑張れば、かなりの期待が持てます。
なので、 条件付きではありますが、ウォリアーズはまだ終わってないという結論とさせて頂きます。
条件としては、オールスターまでの10試合、５割以下だと終了かな。
まずはオールスターまでの10試合を7勝3敗くらいで行って欲しい。
残り試合数を考えると、ギリギリな感じ、まさに崖っぷちではありますが、昨シーズンのレイカーズのように素晴らしいカムバックをしたチームもあります。(レイカーズは1月終了時点で24勝28敗オールスター前で27勝32敗)
引き続き、チームを信じて応援していきましょう！！
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バスケNBAが 大好きすぎて拗らせ、YouTubeを始めた40代。
プロフィール・バスケを諦めきれない40代 (週2回プレイ バスケ自体は下手・・w)
・バッシュ Curry4 フロトロ
・NBAファン歴は'95-'96シーズンから'92年のシカゴ ブルズ vs ポートランド トレイルブレイザーズのNBAファイナルをテレビで観て、こんな世界があることに衝撃を受けました。その後、マイケルジョーダン 1回目のカムバック'95-'96 シーズンからNBAの虜に。
仕事が忙しく、見られないシーズンもありましたが、2013年から仕事で独立し、自身の会社を経営しながら、毎日NBA三昧の日々。
ゴールデンステイトウォリアーズのバスケに魅せられて、完全なるDubNationに。※DubNation・・・ウォリアーズファンの意味です。
ステフィンカリー 、クレイトンプソンも、もちろん好きだけど、熱いプレーでチームを引っ張り、時には混乱させるドレイモンド グリーンの大ファンです!!
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R.I.P Kobe&Gianna 2020/1/26
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