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ジミーバトラー マイアミヒートはファイナルまで辿り着けるのか!?

どうなるヒート

こんにちは。
お世話になります。
NBA FAST BEARK 太郎です。

今回はマイアミヒートについて話していきます!!

現在、順位としては昨シーズンより1つ下のイースト8位となっています。
昨シーズンはプレイインでホークスに敗れるものの、ブルズに勝利し、プレーオフへ。

上位シードのバックス、ニックス、セルティックスをぶっ倒し、NBAファイナルへ。


ナゲッツには敗れたものの、NBA史に残る快進撃は、今後、語り継がれるべき記憶ですね。

安定しない・・

今シーズンのマイアミヒートは、開幕してすぐに4連敗し、シーズンへの不安感が少しよぎりましたが、その後は7連勝。年内~新年にかけて、ルーキーのハイメハケスJrの活躍もあり、そこまでの大きな連敗もなく、過ごしましたが、1月中旬からそのハイメハケスがケガをし、離脱したあたりから、暗雲立ち込め、1/18から1/30までで、7連敗を喫しています。

この連敗中に、ホーネッツとのトレードで、テリーロジアを獲得。ベテランのカイルラウリーを放出しています。

昨シーズン、ファイナルへ行っただけに、ちょっと、ファンとしては物足りないシーズンな感じはしいますよね。

最低でも8位以上は決定していますが、今シーズンもプレイインからスタートするマイアミヒートは、また、上位チームを薙ぎ倒し、ファイナルまで行けるのでしょうか?

今のマイアミヒートを語る上で、ジミーバケッツ、ジミーバトラーの存在は欠かせませんが、今回はジミー以外の選手にもフォーカスを当てて話していきます。

ちなみに現在のマイアミはここ10試合を6勝4敗。もう少し勝って欲しいですが、ここ2週間のディフェンスはかなり向上しており、ミネソタ、ダラスに次ぐ、リーグ3位で107.0オフェンスもリーグ21位から8位まで上がってきており、ダラス戦は負けはしましたが、チームとしてはプレイオフに向けて上向きだと思います。(ただ、ペイサーズに負けたのはちょっと・・

バムアデバヨ

まずは、今年ではや7年目のシーズンとなるバムアデバヨ。

ヨキッチレベルとは言いませんが、ポイントセンターとして、ハンドリングもパスも出来る万能型ビッグマンです。まあ、ビッグマンというほどのサイズではありませんが、その機動力とパワーでどこのポジションもガード出来るのが魅力の選手。

今シーズンも、その実力は遺憾無く発揮され、 受賞とはいかないでしょうが、DPOYレベルでの活躍で 、ここまで69試合に出場で、19.5P 10.6R 4A 1.1STL 1BLKとマイアミのオフェンス、ディフェンスの中心として活躍しています。

バムは大きな怪我もなく、シーズン通して計算出来るところも素晴らしいところだと思います。

バブルで行われたプレイオフのセルティックス戦での神ブロックなど、プレッシャーのかかる大舞台での実力は証明済み。

プレイオフでは、マイアミをジミーを支える屋台骨としての活躍を期待しています!!

タイラーヒーロー

続いてはタイラーヒーロー。
バブルプレイオフで名を馳せたタイラーヒーローも、はや5年目。


今シーズン序盤と3月は怪我で欠場。4/7からようやく復帰し、前回のアトランタ戦では33点と、エースとしての存在を証明してきました。


今シーズンの数字は40試合の出場で21P 5.3R 4.3A 3Pは39.4%
テリーロジアとのバックコートコンビのオフェンスは魅力的。


昨シーズンのプレイオフは怪我のため、ほとんど出場出来ず、今シーズンのプレイオフは雪辱に燃えてるはず。
彼の爆発力無しにプレイオフを勝ち抜くのは不可能


テリーロジア

続いてはテリーロジア

トレードデッドラインを待たず、マイアミにトレードで来たテリーロジア。


トレードで来た当初は、イマイチフィットせずというか、空回りしている場面もありましたが、3月には彼、本来の姿に戻ってきています。

3月は18.1P 4.4R 4,5A 、100ポゼッション換算で、今シーズンはゲーム数こそ少ないですが、26.5P素晴らしい数字です。


押しも押されもせぬ、シャーロットホーネッツのエースでしたが、プレイオフには1度も行けませんでした。

しかし、ボストン時代にはプレイオフで強いことは証明済み。
首の痛みで休んでいますが、問題なく、プレイオフには帰ってくると思います。


今回、5年ぶりに戻ってきたプレイオフで、スケアリーテリー、テリーの恐ろしさを相手チームに思い出させる時がきました。
こういう選手が活躍するんだよな~プレイオフって!!

ダンカンロビンソン

続いてはダンカンロビンソン。


実はマイアミの選手の中で1番好きな選手、ダンカンロビンソン。
ドラフト外から這い上がり、バブルプレイオフでタイラーヒーローらと共に活躍。

その後、高額な契約を結ぶも、思うような活躍が出来ず、常に批判やトレード候補に名を連ねながらも、昨シーズンのプレイオフでハンドラーとして、得点もゲームメイクも出来ることみせ、その存在証明しました。


今シーズンもその好調さを持続し、3Pを7本放ちながら39.5%で決め、キャリア最高の平均アシストを残しています。
最近、少しケガもあったりしましたが、ベンチから流れを変えてくれるプレイヤーです。

ハイメ、ヨビッチ、ハイスミス

あとは、今シーズンマイアミで1番インパクトのある選手といえば、ルーキーのハイメハケスJr


シーズン序盤はチェット、ウェンビーの次に名前が上がる選手でした。ケガの影響もあり、少しルーキーランキングでは順位を落としはしましたが、おそらくオールルーキーチーム入りも出来るはず。

ルーキーながら、このマイアミのクロージングラインナップに名を連ねるほどの選手になると誰が予想したでしょうか。



今後、彼のようにしっかりとカレッジで4年プレイした選手を取るチームも増えてくると思います。

プレイオフでも、その安定したプレイからプレイタイムをもらえると思います。


あとは、今年2年目のニコラヨビッチも素晴らしい活躍をしています。

208cmというサイズながら、機動力もあり、3Pも40%以上で決めてくるオールラウンダーなプレイヤー。デンバーのMPJみたいなプレイヤー


あとは、ヘイウッドハイスミスも素晴らしいですね!


そこまで今シーズンは期待されていなかったところから、結果を出し、今ではローテーション入りしています。

プレイオフでどこまで時間をもらえるかは不透明なところはありますが、チームに必要な小さなことをしっかりとやってくれる選手です。

ジミーバトラー

そして、 マイアミのハート&ソウル ジミーバトラーです。


彼無くして、今のマイアミは無い。唯一無二の選手です。

どんな逆境に陥ったとしても、ジミーがいればなんとかなる。そう思わせてくれる、この数多の才能溢れる選手がいるNBAにおいても、彼は非常に稀有な存在です。


レギュラーシーズンでは、ほとんどその実力を見せていないんじゃないかと思わせるほど、プレイオフのジミーバトラーはギアが何段も上がります。
それがプレイオフジミーと言われる所以。チャンピオンになるためには、ジミーの活躍無しにはあり得ない。
さあ、今シーズンも下位シードからジミーバトラー率いるマイアミヒートの巻き返しはあるのでしょうか?


もしかしたら、どこか奢りがあった昨シーズンとは違います。

セルティックスやバックスの上位シードのチームは借りを返すつもりで全力で来ます。

もし、彼らを倒したとしても、チャンピオンナゲッツもまた出てくるかも知れません。
ジミーのチャンピオンへの道のりは、今シーズンも派手派手に彩られた困難な道ですね~




さあ、今回はマイアミヒートについて、話してみました。

念願のNBAチャンピオンになれるのでしょうか?もう、プレイオフまであと少し。
レギュラーシーズンも大詰めのNBA、順位もボストン以外は不確定です。
みなさんはジミーとマイアミヒートはどうなると思いますか?

是非、コメント欄で聞かせてください。

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バスケNBAが 大好きすぎて拗らせ、YouTubeを始めた40代。

プロフィール・バスケを諦めきれない40代 (週2回プレイ バスケ自体は下手・・w)
・バッシュ Curry4 フロトロ
・NBAファン歴は'95-'96シーズンから'92年のシカゴ ブルズ vs ポートランド トレイルブレイザーズのNBAファイナルをテレビで観て、こんな世界があることに衝撃を受けました。その後、マイケルジョーダン 1回目のカムバック'95-'96 シーズンからNBAの虜に。
仕事が忙しく、見られないシーズンもありましたが、2013年から仕事で独立し、自身の会社を経営しながら、毎日NBA三昧の日々。

ゴールデンステイトウォリアーズのバスケに魅せられて、完全なるDubNationに。※DubNation・・・ウォリアーズファンの意味です。

ステフィンカリー 、クレイトンプソンも、もちろん好きだけど、熱いプレーでチームを引っ張り、時には混乱させるドレイモンド グリーンの大ファンです!!

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R.I.P Kobe&Gianna 2020/1/26

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