レジェンドプレイヤーが現在プレイしたら何点取れる?
NBAレジェンドって何点取れるの?
今回は、NBAレジェンドが現代のNBAでプレーしたら何点取れるかを予測しています。
得点力のあるプレイヤー限定で15人発表します。
あの時代は通用したけど、現代では厳しいかもっていうプレイヤーもいるかもですね!
得点は1試合平均で数字が全盛期という設定になっています。
早速発表していきましょう!!
マジックジョンソン
まずはマジックジョンソンからです。
予測は26.9PPGです。
得点王こそなっていませんが、史上最高のポイントカードでもあるマジックジョンソンのキャリア平均は19.5P 7.2R 11.2A
彼が現代でプレーすれば、トリプルダブルを量産するに違いなく、現代のバスケのペース&スペースの恩恵を存分に受けるはず。
MVPシーズンは22.5P 12.8A 7.9R残しており、これを現在で行えば、シーズントリプルダブルも可能だったと思います。
3P%もアテンプトは昔なので少なめでしたが、38%残すシーズンもあったので、現代であればもっと放っているはず。
カリーム・アブドゥル・ジャバー
31.9 PPG
レブロンが更新するまで決して破られることのない記録と言われていたその得点記録を持つ、カリーム。
現代のNBAにおいてポストプレイはそれほど重要視されなくなっているのは気がかりですが、ただ、今日においても、あのスカイフックを止められるすべはないので、得点は量産できるはず。
ディフェンス面で3Pライン付近まで引き出されまくると、もしかしたら、穴となり、交代を余儀なくさせられ、得点が伸びないっていうパターンもあるかもって思っちゃいます。
でも、ここは得点の話だけなので、フックの距離が伸びて、さらに強力になることも考えられますね。
ミッドレンジジャンパーみたいになると、無双出来るかも。
チャールズ・バークレー
32.0 PPG
サーチャールズは現代でも普通に通用するプレーヤーだと思いますね。
怪我しないザイオンみたいな感じです。
キャリア通して11.7Rと198cmというサイズながら、リバウンドにも強く、パワー負けすることは、ほぼあり得ない。
フォームは綺麗なので、3Pシュートも普通に35%くらいは決めてくるはず。
空飛ぶ冷蔵庫の異名は伊達じゃない!!
ラリー・バード
32.8 PPG
ラリーバードは現代で言えば、ルカのサイズが大きくなった感じのプレイヤーかなと。
ただ、ポジションが違うのでルカのようにはプレイはしないはず。
シュート力、バスケIQがずば抜けており、キャリア平均が24.3P 10R 6.3Aということからすると、もっと、アシストも増えるので、こちらもトリプルダブルを量産するプレイヤーになると思います。
サイズがあるため、シュートを止めるのも難しく、非常に守りにくいプレイヤーになるでしょうね。
バードといえば3Pコンテストの映像が思い出されますが、キャリ平均1.9本とほとんど撃っていないですが、現代であれば、アテンプトも8本は放つと思うので、得点もかなり伸びるでしょうね。
ドミニク・ウィルキンス
33.2 PPG
ドミニクは現代で言えば、アンソニーエドワーズのようなプレイヤーでしょうか。
マイケルジョーダンとダンクコンテストで死闘を繰り広げた印象が強いですが、得点王も1度87-88シーズンに30.7得点で獲得しています。
その運動能力と多彩な得点スキルで現代でも得点を量産するはずです。
アウトサイドのシュート力に少し不安はありますが、38%入れてるシーズンもあるので、35%くらいは入れてくるでしょうね。
ジュリアス・アービング
33.3 PPG
元祖ダンク王とも言えるドクターJ、ジュリアスアービング。
ちょっと、昔過ぎて正直分からないところもありますが、ABA時代には31.9Pを記録したシーズンもあるようです。
記録よりも記憶に残るタイプの選手の印象ですね。
3Pもなかったような時代なので、アウトサイドがどのくらい決められるのかは不明ですが、おそらく、ドミニクウィルキンスのような感じかなと思いますので、その身体能力とスキルで1試合25点は取れるプレイヤーになると思います。
カール・マローン
33.4 PPG
メールマン、カールマローンはチャールズバークレーと同じような感じになると思います。
ただ、バークレーよりもミッドレンジジャンパーもうまいので、昔と同様にフリースローライン近辺で得点を重ねられるはず。
パワーもずば抜けているので、インサイドでもガンガン攻めて、点を取りまくるし、ピック&ロールの名手でもあるので、ここでも量産しそうです。
ただ、盟友のストックトンがいないので、どうなるかは気になるところ。
LALで1シーズンストックトンなしでプレーはしてるけど、引退直前だったので、微妙な数字です。
ただ、その鋼の肉体で柔いプレーヤーを弾き飛ばしながら進む様は見たいですね!!
オスカー・ロバートソン
35.7 PPG
BIG O、オスカーロバートソンは、ウエストブルックがその記録を抜くまでは、トリプルダブルのNBA記録保持者でした。
その彼が現代に甦れば、ウエストブルックよりも身体も大きく、強く、バスケIQも高いので、同様な数字になると思われます。
彼は情熱のウエストブルックとは違い、冷静にプレーするタイプだったようなので、淡々と記録を積み上げていくでしょう。
ただ、ウエストブルックファンからすると、ディスではないですが、ちょっと昔過ぎて未知数なところもあるとだけ付け加えます。
アキーム・オラジュワン
35.9 PPG
ウェンビーが歴史的記録を出している記事で必ずといっても良いほど、名前が上がってくるアキーム。
ローポストでのドリームシェイクは今も普通に通用するはずだし、多くのNBAプレイヤーが彼の元を訪れ、指示を仰いでいることでも証明されています。
ローポストだけじゃなく、ミッドレンジジャンパーもうまく、本当に止められないプレーヤーだと思います。
僕の記憶だけでいうとエンビードよりもスピードがあり、多彩なスキルもあり、シュートも上手い。
現代に甦れば、3Pも打つだろうから、止めることは不可能なプレイヤーの一人になっているでしょうね。
トレイシー・マグレディ
37.0 PPG
T-macくらいになると現代のプレイヤーと変わらないところもありますが、全盛期のオフェンス力はコービーと同等。
怪我さえしなければというプレイヤーの一人でもありますが、あの伝説の残り35秒はあまりにも有名。
平均37点は少し盛ってる気もしますが、得点だけに振り切るので、35点はいくでしょうね。
シャキール・オニール
38.4 PPG
現代に比べるプレイヤーがいない唯一無二の存在でもあるシャック。
99-00シーズンのファイナルでは平均38点記録しており、現代でも誰も止めることができないでしょう。
シャックがいるだけでゲームが面白くもつまらなくもなりそう。
アレン・アイバーソン
40.1 PPG
我が青春時代のアイドルA,I
池袋のワールドスポーツプラザでNBA50周年記念時のアイバーソンのルーキージャージを買ったのは忘れられない思い出です。
まあ、そんな話は良いとして、得点王4回を誇るAIが現代でプレーするならその圧倒的なスピードで他を凌駕し、得点を重ねるでしょう。
現代のようにペースが早く、ペリメーター重視のゲームであれば、アイバーソンの真骨頂を発揮できます。
その身長からディフェンスでの穴を指摘されるかもしてませんが、それは昔も一緒。
彼なら、ハートの大きさでどんな苦難も乗り越えてくれます!!
コービー・ブライアント
40.2 PPG
2016年までプレイしていたコービーを現代にっていう話もどこか変ですが、コービーの全盛期とは現在は全然違います。
ペースが今よりも遅い時代で05-06シーズンには35.4得点で得点王になっています。
1試合に81点取ったゲームもあり、スキルセット、マインド、身体能力はNBA歴代でも最高レベル。
現代のペースでやると、あの81点ゲームは100点ゲームになったかも。
ウィルト・チェンバレン
41.0 PPG
史上、最も支配的なプレイヤーとも言われるチェンバレン。
数多くある得点記録を持ち、1シーズン平均50.4点という意味不明なシーズンも記録。
彼の平均得点と得点王の数はマイケルジョーダンに次いで2位なので、現在でも2位くらいになる実力はあると考えられています。
昔より他のプレイヤーが進化していることも考慮しても、ベストの状態であれば、アベレージで40点以上も可能だと思います。
ちょっと、懐疑的なところはありますが、昔のチェンバレンの動画とか見るとうなづけるかもです。
マイケル・ジョーダン
42.2 PPG
1位は当然マイケルジョーダン。
86-87シーズンには平均37.1点で得点王。このシーズンの3Pはアテンプトで1試合1本で確率16.7%でこの記録。
シカゴ時代だけなら平均得点31.4、全キャリア平均でも30.1で10回の得点王を獲得
比類なき運動能力と桁外れの得点能力でNBA史上最高のスコアラーの一人です。
ペリメーターでの得点を加算し、3Pもキャリア平均32.7%だけど、96-97シーズンの37%以上は入れるはず。
PS
ということで、NBAレジェンドが現代でプレーしたら何点取るということでやっていきました。
あなたは現代でプレーして欲しいプレイヤーは誰ですか?
ぜひ、コメント欄で教えてください。
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プロフィールこんにちは。NBA FASTBREAK たろう です。
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バスケNBAが 大好きすぎて拗らせ、YouTubeを始めた40代。
プロフィール・バスケを諦めきれない40代 (週2回プレイ バスケ自体は下手・・w)
・バッシュ Curry4 フロトロ
・NBAファン歴は'95-'96シーズンから'92年のシカゴ ブルズ vs ポートランド トレイルブレイザーズのNBAファイナルをテレビで観て、こんな世界があることに衝撃を受けました。その後、マイケルジョーダン 1回目のカムバック'95-'96 シーズンからNBAの虜に。
仕事が忙しく、見られないシーズンもありましたが、2013年から仕事で独立し、自身の会社を経営しながら、毎日NBA三昧の日々。
ゴールデンステイトウォリアーズのバスケに魅せられて、完全なるDubNationに。※DubNation・・・ウォリアーズファンの意味です。
ステフィンカリー 、クレイトンプソンも、もちろん好きだけど、熱いプレーでチームを引っ張り、時には混乱させるドレイモンド グリーンの大ファンです!!
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R.I.P Kobe&Gianna 2020/1/26
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