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【NBA開幕直前】2024-25シーズン開幕直前『超診断』(ボストン・セルティックス編)

皆さまお久しぶりです。
ボストンセルティックスの優勝で幕を閉じ、パリオリンピックもあっという間に終了。

気づけば、NBA開幕まで1ヶ月を切りました。

そこで今回は、NBA開幕直前『超診断』ということで全30チームの陣容と順位・勝敗数まで予想していきたいと思います。

まず、第1弾は昨シーズンの覇者のボストン・セルティックスについてフォーカスしました。

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ボストン・セルティックスが優勝候補の最有力である3つの理由

2023-24シーズン

レギュラーシーズン: 64勝18敗(イースト1位)
プレーオフ: 16勝3敗(優勝)

昨シーズンのセルティックスは開幕前に精神的支柱のマーカス・スマートをトレードで放出し、スリーが打てるだけでなくリムプロテクターとして活躍できるクリスプタス・ポルジンギスを獲得。

さらに、バックスで優勝経験のあるドリュー・ホリデーを獲得して盤石な体制を整えた。

リーグでもっともスリーポイントを放ち、38.8%の成功率はリーグトップクラス。
長距離砲を武器に拾いスペースから展開される小気味展開からテイタム、ブラウンというアイソレーションで個人で得点がとれるチームとして歴代最高のオフェンシブチームとして、リーグを圧倒した。

チームとして全体のチャート

理由①:現有戦力の維持とベンチ層の強化

昨シーズンの覇者であるボストン・セルティックスはパリ五輪でジェイソン・テイタム、ドリュー・ホリデー、デリック・ホワイトがアメリカ代表として金メダルを獲得に貢献するなど1シーズンにNBA制覇と五輪の金メダルを獲得した選手となった。

充実したオフシーズンを過ごした彼らにとって、今シーズンはモチベーションと疲労との戦いになるだろう。

オフシーズンはテイタムの史上最高額での契約延長、ホワイトの契約延長を筆頭に現有戦力の維持に努めた。

<IN(契約延長も含む)>
ジェイソン・テイタム:5年3億1,500万ドルで契約
デリック・ホワイト:4年1憶2,500万ドルで契約
サム・ハウザー:4年4,500万ドルで契約
ゼイビア・ティルマン:2年478万ドルで契約
ルーク・コーネット:1年280万ドルで契約
ニーミアス・クエタ:3年718万ドルで契約
ロニー・ウォーカーⅣ:1年200万ドルで契約

ベイラー・シャイアーマン(SG):1巡目30位で指名
アントン・ワトソン(PF/SF):2巡目54位で指名、2WAY契約
ドリュー・ピーターソン(SF/PF):2WAY契約
JD・デイビソン(PG):2WAY契約

<OUT>
スビ・ミハイリュク:FAでジャズに移籍
オシェイ・ブリセット:FAで所属先未定

現有戦力に資金を投じてしまったため即戦力となるようなベテランを獲得することができなかったが、流出を最低限に抑えただけでなく、ウォーカーⅣをリスクをリスクを取る事なく獲得できたため全体的な戦力はアップできた。

理由②:洗練されたチームオフェンスが更なる完成形へ

2024-25シーズンの予想スタート

今シーズンのセルティックスは、序盤クリプスタス・ポルジンギスが不在となり12月までの欠場が見込まれる。

しかし、彼が不在の影響は大きく感じることはないだろう。
それは昨シーズンのプレーオフで証明済みである。

昨シーズンから陣容が変わらないからこそ、リーグ2位を誇った得点(120.6点)と3P成功率(16.6/42.5本:38.8%)は健在である、さらに破壊力を増すことが想定される。

基本のオフェンスエントリーが『ファイブアウト』と呼ばれるコート上の全員が3Pの外から始まるスタイルで流動的に動く。

ボールムーブ→ペネトレイト→キックアウト
スクリーン→ドライブ→インサイド→キックアウト

上記の2つの流れで3Pを射抜くシーンは昨シーズンの代名詞だ。
今シーズンはHCのジョー・マズーラがさらに洗練されたオフェンスで昨シーズンよりも得点力に磨きがかかることが予想される。

ベンチのサム・ハウザー、ペイトン・プリチャードが更なる自信をつけてシーズンに挑むだけでない。
ホリデーやテイタムら五輪までフル稼働した選手の休む時間が増えることで彼らにもステップアップが期待される。

また、個人で高いできるジェイレン・ブラウンとジェイソン・テイタムが円熟味を増して全盛期に突入する。

昨シーズンは時折軽率なミスが散見されたが、今シーズンはチームの入れ替えを行わなかったからこそ、連携が取れた魅力的なオフェンスを見ることができるだろう。

理由③:オフェンスだけではない、強固なディフェンス

セルティックスの最大の強みはオフェンスであることに間違いないが、優勝している時に共通していることがディフェンスが強固であることは見逃すことができない。

昨シーズンはリーグでも5番目に低い失点(109.2)となっている。
前述したオフェンスのレーティングと合わせると得失点差が+11.4点となっており、これは歴史上でも類を見ない得失点差となっている。

※ちなみに2016-17シーズンでステフィン・カリーとケヴィン・デュラントが在籍したウォリアーズが+11.0点
72勝を挙げた1995-96シーズンのマイケル・ジョーダンがいたシカゴ・ブルズが+10.6点

ディフェンスが強固な理由はペリメータのディフェンスにあると考える。
オールディフェンシブチームに選出されたホリデーとホワイトが相手のガードを潰しすだけでなく、ルカ・ドンチッチやシェイ・キルジャス・アレクサンダーのような大きくて上手い選手をガードだけでなく、ブラウンやテイタムがガードできるスイッチ力も持っているので、誰がマークしても守れるローテションが強みである。

シーズン序盤戦でポルジンギスの不在によるインサイドディフェンスの低下が懸念されるものの、ローテーションを駆使したディフェンスはリーグ屈指だ。

インサイドを起点とするニコラ・ヨキッチ率いるナゲッツや3Pを多用するペイサーズのようなチームに対してどのように守るかが今シーズンの鍵になるだろう。

相手に3Pを決めさせない、セルティックスが相手よりも3Pを多く決めた試合はRSでは60勝以上、プレーオフに関しては無敗の成績であるからこそペリメータで相手に3Pを打たせないディフェンスが今シーズンのキーポイントだ。

勝敗予想

レギュラーシーズン

58勝24敗(イースト1位)
開幕からポルジンギスの不在、五輪組の疲労によるプレータイムの制限など
主力に少々制約を設けながらのプレーが予想されるので、序盤はそこまで勝ち星が伸びない。
しかし、尻上がりに調子を上げて最終的な盤石なレギュラーシーズンを過ごすことになるだろう。

ベンチプレーヤーの底上げでできれば、プレーオフに向けてさらに盤石な体制となるはずだ。

プレーオフ

優勝(2連覇)

キープレイヤー

ジェイレン・ブラウン

ファイナルMVPを獲得したリーグ屈指の2wayプレイヤーはこの夏、アメリカ代表に入れなかったことで議論の的となった。

今シーズンは攻守両面でリーダーシップを発揮するだけでなく、アメリカ代表に選出されなかった鬱憤を開幕当初から晴らす勢いでくるはずだ。

軽率なミスやボールハンドリング不足が解消されて、オフェンスではアンストッパブルな存在になることが期待される。

総括

ケガや疲労がない限り、セルティックスが優勝候補の最右翼であることは否定できないだろう。
ディフェンスと3Pがキーになると予想されるが、全体的に健康的なシーズンをプレーオフを通じて維持ができるかが重要である。

セルティックスに死角は見当らない。

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