<名言風シリーズ76> ネットサーファーの逆襲
【解説】
ネットサーフィンというと、
ダラダラと取り留めもなく
ネットを見てしまう行為を指すけども
よくよく考えてみたら
サーフィンやサーファーに失礼だ。
サーフィンをしないからよくわからないけど、
きっと、彼らはダラダラときた波を
ただ取り留めもなく乗っているのではないだろう。
きっと、いい波を待っている。
次から次へと流れてくる、小さな波をいなしながら
もしかしたら、来るかどうかもわからない
ビッグウェーブを待ち、ひたすら耐え、
その波をとらえ、乗りこなす。
ネットサーファーも同じだ。
次から次へと流れてくる、いろんな誘惑の波をいなしながら
もしかしたら、出会えるかもわからない
ビッグな情報を待ち、ひたすら耐え、
その情報をとらえ、乗りこなす。
ちょっとでも油断したら
波にさらわれる、非常に危険な命懸けのスポーツ。
そう、ネットサーフィンも命懸けなのだ。
決して、遊んでいるわけではないのである。