＜名言風シリーズ28＞ 流れに浮かぶ
流れには、飲み込まれすぎず、逆らいすぎず、浮かんでいたい。
【解説】
「たゆたう」という言葉が好き。
心を決めかねる、という意味もあるみたいだが、そっちじゃなくて漂っている、ゆらゆら動いているという方の。
音に出してみると、なんか気が抜けた感じもするし、優しさ、柔らかさも感じる。
身を任せるほど受け身じゃないし、溯上するほどの反抗感もない。
流れを意識しつつも、上手いポジションで漂っている。流れが強くなっても、弱くなっても、いつもそこらへんに飄々と漂っている。
そんな感じがするから好きだ。
そして、そんな人になりたい。