<名言風シリーズ38> 霧と風
【解説】
へぇ〜、そうなんだ。
「五里霧」っていう技が語源だったのね。
自分の姿をくらますために、霧を発生させるなんて、なんかカッコいい。
むかし憧れた「神風の術」と匹敵するくらい、習得してみたい技だ。
1人になりたい時、そっとしておいて欲しい時に、霧を発生してみる。
半径20キロは、誰も近づいて来れない。
何にも見えないし、どこにいるのかもわからない。
たまには、そうやって、何も見ないで、ぼやっと考えるのもいいかもしれない。見えすぎて疲れることだってある。
ただ、あんまり長い間、霧を発生し続けるのも、他の人にも申し訳ないから神風の術もセットで覚えておこう。
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