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<名言風シリーズ15> 全然あるのに、全く見えない
全然あるのに、全く見えない
【解説】
これといった趣味なんてない、そこそこ好きなことはあるけど趣味と呼べるほどではないと、ずっと思っていた。
ある時、Zoomでそんなことを言ったら、ボクの背景に映るCDラックを見て、「すごいたくさんのCDが映ってますけど、ご自宅ですよね?」と言われた。
ここ最近は、年に数枚程度しか買っていないと思うけど、600枚くらいはある。25年前から集めてきて、去年100枚くらい売ったけど、それくらいは残っている。確かに、多いか。
一体、なぜ、そんな風に思っていたのか。一体、誰の何と比べていたのだろうか。一体、なぜ、楽しむことを封印してしまっていたのだろうか。今となっては、そんなことすらどうでも良く感じる。
ふと見渡すと、机もイスもペンもパソコンもキーボードもマウスも、服、靴、鞄、時計、おもちゃ、本…そして、いま住んでいるこの家さえも、自分で楽しく選んでいる。てことは、ほぼ全て趣味じゃん!
誰がなんと言おうと、好きでやっていれば、好きで選んでいれば、それは趣味でいいんだ。そう気づいた。
全然あったは。