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試合についてあんまり触れないサッカー観戦の写真 その4

 えー。前回「次に行くまでに撮ったぶんとりあえず投稿する」って言ったのにできてません! 

 なのであっさりとばす。(まとめ方いろいろ考えてるのでまたそのときにー)

 10月10日は午後2時キックオフの試合だったのですよ。だからわたくし、「写真撮るのに感度が下げられる!」と喜んでいた。どれくらいだったら見れる範囲におさまるかな、と。ISO200くらいでなんとかならないかなーとか勝手にわくわくしてたんですけど。

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うん。雨。
目論見終了。

 雨粒写るからねー。明るくてもノイズみたいになっちゃうよねー。感度下げてもだから何ってなるよねー。ちなみに上の写真ISO320。ピントもあやしい。

 雨だから見えるものがあるのも事実で。

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試合前はピッチ上の水をとる作業してます、手作業で。

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やってもやっても完全に思うような状態になるわけじゃないけど、やらなかったらもっと大変なことになっちゃう。なんかこういうの、人生みたいだよね。「やっても無駄」って概念はほんとはないの。なにもやらないなら、もっともっと思うような状況から遠のいていっちゃう。 やったことのはっきりした成果が目に見えづらかったとしても、やる意味のあることがたくさんある。

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キーパー練習がはじまりました、けど、ピントが雨。ていうかそこに合わせる方が器用だと思うんだけど、オートフォーカス。

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広報のしまださん、ちっちゃい傘持ってる。
試合前はオンラインで配信をやっていて(正確には試合前から試合後まで5時間くらい)その中で試合前のピッチの状況とか練習風景を中継したりするんだけど、その端末用なのだろうか、この傘。

FC東京のYouTubeチャンネルはここ
試合日の配信は青赤パークオンラインというなまえです。

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フィールドプレイヤーたちの練習も始まる。右側の二人、体勢が左右対称になってますね。ずっと一緒にやってると思考のタイミングが似てくるんだろうか。

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すっごいどうでもいい話なんですけど、↑この写真をあとでみて、「これ、石原のバントの写真みたい」と夫に話したんだけど
(注: プロ野球、広島東洋カープの石原慶幸捕手が2006年の西武戦のときにおもいっきり横っ飛びしながらバントしたときの話。検索するとたくさん出てくる有名なシーン)
その話をした次の日に石原捕手の引退のニュースを見たのですんごいショック受けました、私。弱かった頃からチーム支えてた人だからねえ… (サッカーの記事でカープファン目線がおもいきり出てるけどゆるして)

 えー、野球の話を1万字くらい語ったつもりで頭切り替えてサッカーの話に戻る。

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サブ組のシュート練習が終わってボール片付けてるところ。
矢島輝一(写真まんなか)がピッチに戻ってきたよ。
今年は出番がなかなか来なくて、中断期間中は選手会長の彼がずいぶん奔走してクラブとファンをつないでくれてた印象だったので、彼にはどうにか報われてほしいなあと思っていた。

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ファンの拍手に応えているところ。
なんというか、もともと好きで試合見てた立場の選手だから、応援してる我々に目線が近いという印象なんです。だから親近感もある。そして、そんなにゴール裏のサポーターみんなの気持ちを一人で背負おうとしなくていいのにって心配にもなってしまう選手。もっと自分のためにサッカーやってていいんだよ!って思っちゃうんだけどね。(自分のためだけにサッカーやってる選手だったらとくに応援したい気持ちにはならないところがアレなんですけど)

あ、そうそう。
感度さげて撮るチャレンジが雨のため中止になったので、カメラの動画撮影機能を使ってみました。どれくらい撮れるもんなのかと思って。
試合前のシュート練習中にゴールのうしろがわにいるドロンパくんね。
起きてほしいことが起きたので撮ってる側としてはよかったのだけど…

とった感想…これはたいへん。
てぶれる。カメラ持ち直すとか座り直すとかできない。
30秒でしんどい。手ぶれ補正は機能としてあるけど、望遠きつい。
じゃあ動画撮るためにぶれない道具買うかとかにはならないので(そこまでやるとたぶん試合見なくなる)やってみただけでいいかなという感じですけど 笑
アップしたものはサイズ落としてますけど、撮ったファイルはうちのPC環境だととくに見ても粗いなとかいう感じでもなかった。

結構雨降ってる感は見えるかしら。

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試合開始ですけど、ウインドブレーカー着てみんな出て来たけど、雨降ってるとフードかぶってるのよね、彼。

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レアンドロ選手はレインコート着てるみたいになってる。

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三田選手の通算200試合出場達成の花束贈呈、ご両親から。
これ見て思うのが、ちょっと前の時期だったらたぶん感染防止策がもっとタイトで花束贈呈のセレモニー自体やらなかったかも…というところ。
そのあたりも、ちょっとずつだけど出来る物事の範囲が広がってはいるのかな、よかったな、という感想です。
この日から観戦者数の上限が上がっていて、「マスク着用必須。それが観戦者数の増やせる条件なので、マスクをしていないお客さんにはスタッフから着用を促す声かけをします」っていうふうに観戦ルールが発表されていた。

 見る側もルールに従わない場合は次回から出来ることの幅が狭まる…という状況なので、ほんと、皆が意識することは大事で、協力なしでは実現しないことはたくさんあるんだろうなというのが現状だと思います。

 ここでちょっとサッカーの話から離れて私見を。

 何事も、きっちりこうしろと運営側からあえて線引きしないでも出来る方が見る側の自由は増えるはずなので、私個人は最低限のルールにおさめておこうとしてくれてるクラブ側の意志を感じていてありがたいと思っている。
 こういったマナーとルールの間のことって「きっちり罰則を」とか「決めてくれ」という意見も混乱期には必ず運営じゃない立場のほうから出るけども、本当に行動をなにもかも制限してほしいと人々は望んでるんだろうか?って思います。なんでもかんでも管理する側がやれと言ってしまう人は、個人の行動の自由がなくなったときにこれぞ本望と思うのだろうか、と。そこはその先まで考えて言ったほうがいい。可動範囲を残すためにあえて言及しないようにしてくれていること、っていうのも世の中には多々あるから、それを我々がどう扱うかって今後のためにすごく大事なことだと思ってる。

 ノーと言われてないからやっていい、んじゃなくて、ノーと言われなくてもやらない(もしくは、やれと言われてなくても意志をもってやってる)っていうのが成立してるって部分が重要なのよ。

サッカーの話にもどろ。

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↑ご覧のようなピッチ状況でございます。
観戦者数の上限が上がってお客さんが増えたからって声出していいわけではないので、基本静かなのは変わらない。なので、聞こえるんです、水音。水たまりを走るとばしゃばしゃいうのが聞こえたりするの。

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ボールが転がると線になって残る。

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↑この時、一体何が起きてるのかさっぱりわからなかったんだけど、帰ってから記事読んだら、相手選手とぶつかって歯が折れてた ですって。それでも止血して試合に出続けるんだからすごいと思う… 

 試合は負けたので試合内容は無視でいきます。
ハーフタイム。

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 ↑傘に「10/1 オイワイ アリガトウ」と書いてある。

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…この時点で0-1で負けてるんですけど、サブ組の練習はいつも楽しそうに見えるのでなんとなくこの光景見て気分転換するわけです。

↑相変わらず てぶれてるけどきにしないで。
この時間帯、中継のときはあんまりこういうとこ映らないので、だいたいこんな感じのことをやってるよという紹介。

 不思議なもんで、勝ってないときってどうも写真撮ってもそんなにいい感じにみえるシーンが撮れてない。場面の切り取りなんでいいプレーとかあるはずなんだけど全然そこに自分のタイミングも合わないかんじ。

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これ、チャンスっちゃチャンスなんだけど、写真みて決まりそうもないなと思ってしまうような撮れ方。なんかね、選手の調子良いときとかいける感じのときって体の使いかた自体がもっと活き活きしてるように撮れてる。
なんか良い時とタイミングがずれるような、そんな感じがします。

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で、後半の後半、矢島輝一選手(No.23)投入。
こっからリズムが変わったような感じに見えた。
…このへんからもう空が暗くなってく一方で写真もどんどん暗くなっていってる。

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撮れる写真が変わってきた。
結果的に試合は0-1でそのまま負けたんだけど、前にどんどんボールが行くようになったしみんな活性化したような感じ。

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よくないときって、相手チームの選手のいい感じの写真がよく残ってる 笑
これもガンバ大阪の東口選手(GK)のかっこいいところが撮れました、みたいな感じの一枚になった。

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ピッチの水気がすごいので、交錯して倒れるとそのまますべっていくのです。

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すべって移動した距離だけ地面にあとがつく。


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 これ、思ってないタイミングでのシュートだったから、シャッター押すのが遅れてるの。
矢島選手が打ったシュートなんだけど、サッカー見てる人はなんとなくみんなわかっているような、動きのタイミングっていうのがあると思うんですけど、それよりもワンテンポ早い感じで打たれたシュートだったので会場がどよめいた。キーパーのほぼ正面だったのが惜しかったなあ。

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これ、撮ったとき気がつかなかったんだけどキーパーの林選手もゴールエリア方向に上がってきてたんだな。終わり間際の一枚のはずだけど写真見返して初めて気づくやつだった。

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 この試合、平たくいっちゃうと運が味方してくれなかったねえ、って印象ですけど、ジャッジに泣くこともあれば助けられることもあるからこういうこともあるねっていうゲームだった。よくないとき、どう捉えて次の力にするかっていうのも重要な要素ですよね。

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試合後。歯が折れたくらいのことがあった、けどノーホイッスルだったってことのアピールだと思う。
痛みもあるだろうによく走れるよなあというのが正直な感想ですよ…

 期限付き移籍してた岡崎慎選手が予定よりはやくチームに戻ってきました、という紹介。

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本人は清水でもっと結果出したかっただろうなあーと思っている。怪我は仕方ないけど、応援もたくさんしてもらっていたようだしもっとやりたかっただろうね。こちらのチーム事情もほんといろいろありますけど、はやく怪我が治ってほしい。

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岡下 伸予
誰かの心の平穏やきらきらを取り戻すお手伝いがしてみたい。