XFLAGDay #2 -味の素スタジアム編
さてさて、今回は味スタでつばみちゃんを見る話、的なやつです。
前回の、神宮で東京ドロンパくんを見たはなしは こっち
8/7の神宮球場でも配布していたのだけど
こちらのステッカーをもらう。(二試合二人で行ったので我が家には4枚あることになる)
この日はキッズのお客さん対象にベースボールシャツをプレゼントしてたのだけど、大人でも着られるようなサイズだったようでお子さんがもらったシャツを着てるお母様をちらほら見かけてうらやましかったです。お金出してでもいいからあれ欲しいよね、ってうちでは話したもの。それくらいデザインいいなと思いました。ベースボールシャツって前ボタンだから暑い時は開けて着られるのがいいのよ。
コンコースではFC東京バレーボールチームの選手たちがお客さんとハイタッチやってましたー。さすがに背が高い。私もここを通ってきたけど、かなり見上げるかんじ。あれだけ背が高いとタクシーとか乗ってるの大変だろうなー。
暑い日の夕方、夕日が差し込んできて水がふんわりオレンジ色。なんかいいよね。
試合前、今日はベンチ入りしてない選手たちがベンチに並んでた。個人的には小川選手の髪色がどこまで明るくなるのかが気になります。
いつもサッカーの写真は撮ってるので今回は試合以外のところの写真多め。
ベンチ外の選手たちは試合前の練習が終わるのをこんなふうに待っていて
戻ってくる選手やスタッフさんたちとハイタッチして迎える、のが恒例。望遠レンズはなかなかぶれる。とりあえず写ってるのが限られてるので、見られる程度のがあれば…と思い同じような写真をいっぱい撮ってます。
石川直宏CC(クラブコミュニケーター)出てきた。石川さんの着てる青赤のシャツがこの日配布になってたベースボールシャツですね。やっぱこれほしいわー。
そうこうしてるうちに結構いい時間。両チームのスターティングラインナップが紹介されて、You'll Never Walk Aloneを歌って、選手が入場するって流れなんだけど
今回からこんなふうにYou'll Never Walk Aloneの歌詞が表示されるようになってた。
味の素スタジアムは改装を断続的にしてて、今年の途中からスタジアムの上層席と下層席の間が電光掲示できるようなっていろいろできることを試してるみたい。
今後、この歌を歌うことがキーになってくるでしょうから、FC東京を応援する人は歌えた方がより楽しめると思うのです。
選手は入場したらこういう写真を撮ってピッチに散ってくんだけど、誰よりも早くダッシュでピッチに向かっていく橋本拳人選手を撮ろうと思って…
なんかシャッター切る瞬間を間違えた。
イメージが… かっこいいじゃなくて… なんというか…
ごめんね。これサッカーの写真へたくそ選手権のやつだ。軽やかにピッチを舞う姿ということにしておく。この人日本代表の選手なんで!! ほんとはすごくてかっこいい、子供が憧れるような選手なんで!!
えーと、これは、ピッチに出た選手の名前を一人一人、サポーターがコールするわけですよ。それに選手本人が応答してるところ、なんだけど、手を挙げて応えたり拍手して応えたり胸のエンブレムに手をおいたり、反応の仕方が選手によってさまざま。渡辺剛選手は最後に頭を下げるスタイルだった。
このあたりの写真、頭を下げる写真が連続することもあるのでなんかの謝罪会見みたいになってたりする。そのうちコールされてる選手がどこにいるかわかんなくなってうやむやになり終了するパターン。
ちなみに長谷川監督はこんなかんじで応えている。
そしてキックオフの時間を迎えるわけです。
ベンチ外の選手たちはわりとメインスタンドの上の方でこうやって試合を見てるんだけど、矢島くんのスマホ(かな?)の何に注目してるんだろ、みんな。
今日はほとんど試合には触れないのでハーフタイム。
前半終了間際にメインスタンドの下で説明を受けてるつばみちゃんが。
つばみちゃんはつば九郎の妹キャラですが彼女もまた独特で好き。
Jリーグキングを久しぶりに見たような気がするけどJリーグ創設時からいるキャラですから若手の選手たちより年上ということになるのか…
手と手羽をつないで仲よさそうだなあというところなんだけど、なにか心配になる。つばみちゃんは千葉ロッテのマー君(かもめのキャラ)に交流戦の度に婚姻届にサインをさせようとする、っていう攻防戦を毎年やってるけどドロンパくんは子供っていう設定だったっけ、だから別にいいのか、お姉ちゃんが小さい子と遊んであげてる的な感じなのか…ドロンパくんは鳥類でもないし… ってやきもきする私。
ホームのサポーター席前をゆっくりまわってると時間が足りないらしくて、先を行く二人があとからくるみんなを「はやく」ってジェスチャーしてました。
たしかにサッカー場一周にどれくらい時間がかかるか、ってたまにしか来ないキャラには時間配分の感覚がないかもしれない。アウェー側も挨拶行くから結構距離があるわけです。
つばみさん、ちゃんと応援傘に名前書いて客席側に向けて歩いてた。プロだよね。
そして取り残されているオラゴン。この体型だと早く歩くの無理そうだよね…
ドロンパくんは結構急いで走ってまわってるかんじ。
ベガルタ仙台側のサポーター席にも挨拶。よかった。間に合った。
メインスタンド側まで戻ると選手たちがピッチに出てくるようなタイミングだったので結構時間かつかつな感じだった。
さてちょっとだけ試合に触れましょうね。
PKになったんですよ。PKってことはシュートするところは確実に撮れる。しかも今日は目の前に網はないぞ!! (前回の投稿参照してください)
PKの前ってキーパーはこんな距離でキッカーに寄ってくのね(人によってはそうやってプレッシャー与える、んだって。これも勝負よね。)
さあ、ゴールするとこ撮るー と思ったら
あああああああーーーーーーー 前の人立ち上がっちゃった。
急いで視線をずらすとキッカーのディエゴオリベイラがうなだれてたからPK失敗したんだ、と悟ったんだけど なんだか場内の雰囲気がヘン。
なにがあった? って隣の夫に聞くと、「おそらくボール蹴る前にキーパーが前に出ててPKやり直しなんじゃないか?」というこたえ。
1枚前の写真を見てみると
確かにキーパーはライン上じゃなくてラインの前に両足出ちゃってます。蹴る前に出たのならダメなはずだけど、この写真だとディエゴがボールを蹴る前に出てたのかまではわかんないね。(映像をあとで見たけど、キーパーは足をばたばたさせてシュート待ちしてるんだけどその時にラインより前に出ちゃった、ような感じにみえたかな。)
やっと撮れた、シュート入った感じの写真。
PKやり直しになってゴールしたところ。結局これが決勝点になってFC東京が勝ちました。
みんな喜んでる感ある写真。こういうのはお客さんの手が入ってくれて良いな。
試合後は選手たちがバックスタンド側からサポーター席の方に歩いていくんですが
↓これ、オジェソク選手のインスタグラムの投稿。
この写真撮ってる時の写真が
カメラマンさんが写真撮るよって言って
高萩選手が後ろからくる選手に声かけてたみたい。
これは上の投稿された写真の一瞬あとくらいだね。無理やり顔出してた室屋選手がジャンプして顔出してた。東選手は写らないで先に行って待ってたんだな。
シーズン最初の頃より明らかにお客さんがこれやるために帰らないで待ってて立ち上がって盛り上がってる感じが増えた。
ヒーローインタビュー終えて一人でこっちにやってきたディエゴのばんざい。iPhoneで撮ったから全体の雰囲気出ますね。
このあと選手たちはサポーター席の前で並んでYou'll Never Walk Aloneを歌う流れになるんだけど、
これは帰ってくる選手たちを迎えるために待ってるベンチ外だった選手たち。波多野くんは何やってるかっていうと、このときサポーターが歌ってたチャントに合わせてのってるんです。
そしたら、今日出てた選手たちが彼らを呼んだ。一緒に歌うからおいで、って。
波多野選手、走って合流。なんか気合い入ってんな。
みんな行って行って、って促されてるんだけど こういうとき小川くんはあんまり率先して行かないのよね。このベンチ外のメンバーでいうと彼が一番今シーズンコンスタントにスタメンはってるいわば中心メンバーなんですけどね。自分が目立ってもいいとこでなぜか先陣切らないところ、嫌いじゃないですけど 笑
このときiPhoneでも動画撮ってて、呼ばれてみんながいくところから歌い終わるとこまでで3分半あったからそのサイズでどこかに投稿するのは自粛した。
↓公式のツイッターに上がってるのはこんなかんじ。
✨最高のYou'll Never Walk Alone✨
— FC東京【公式】🔜8/14(A)甲府戦 (@fctokyoofficial) August 10, 2019
part4～全員で!!!!～
8月のホーム3連戦全勝をめざして!!!!✨✊✊✊
広島戦もともに!!!!✨🤝🤝🤝#fctokyo #tokyo https://t.co/00qXa20jJL pic.twitter.com/4LYxPdnYAJ
これね、今日出た選手だけがっていうことじゃなくてとにかくみんな、全員いるから今こういう状態なんだっていうこと、なんだと思った。
先日のヒーローインタビューのときに森重選手が「優勝しましょう」を結びの言葉にしてたけど、あれ、並々ならぬ決意のあらわれだな、と受け取ったよ。
予備知識なしで聞くと「えー そんなこと言う時期じゃないのになにそれ」って、ある種おごりみたいな伝わり方する言葉だと思うけれど、このチームを見てる側からすると森重って不用意なこととか見切り発車で浮かれたことは絶対言わない選手。今までずっとそうだからその人があえて口にするってことは、私個人は「優勝を実現するために覚悟してやってるから、みんな(ファンサポーター)もそのつもりで本気でついてこい」だと受け取りました。
実現しなかったときのかっこ悪さなんて本人が一番わかってるはず。だからいつも慎重にしてるはずだ。そこのかっこ悪さにどっぷりはまるかもしれないけどあえて言う、ってことは応援してる側のみんなの気持ちもわかってくれてるだろうし、それを力にしてもくれてるんだと思う。
そうやって、見てる側の気持ちのエネルギーも一体化して進んでいくかんじ、スポーツを見てて最高だと思える瞬間なんだよね。今本当に一体感を感じられるチームになっていると思う。「あんな思いをするのは二度といやだ」と思うことも原動力になるし、同じ轍は踏まない、と思いながら日々なにかを乗り越えていくことはこの世界の知恵になると思っている。
口にしたら実現しないかも、と思うことはよくあるけど、逆に口にしても意識していた上でも実現できるのも一段階上の強さだと思う。
まだこれからアウェー8連戦とかありますけど、見ていて楽しめて感動もできる要素のあるチームになってきているのでここは本気で良いもの見せてもらえると期待しています。
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