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[日記]2024年4月2日(火)
※ヘッダー画像はChatGPT4で生成
・ときめき大学MTG
6月17日に地域おこし協力隊を代表して、僕ともう一人が講演をする。そのために市役所・教育委員会の方と打ち合わせ。
ときめき大学では、社会・経済・文化・歴史などの専門家がさまざまな分野をテーマに講演をする。その受講者で、「地域おこし協力隊は何をしているのか気になる!」という方がいたらしく、お声がかかった。
打ち合わせでは、いくつか要望を上げた。
①時間を可能な限り長く話したいため、全体の時間を1時間半から2時間にして欲しいこと
②質問の時間は、講演者それぞれで確保したいこと
③興味を持って頂けたことがきっかけなら、こちらから話す講義形式より対話形式に近づけたいこと
いつも来場者は20人程度らしいが、来てくださる方に来て良かったと思ってもらえるようしっかり準備をして望み、中身のある内容にしよう。
市民会館で打ち合わせ
— まっすー@登別ちきおこ (@NB_massu) April 2, 2024
6月に「ときめき大学」で講師をさせて頂くことになりました✨
地域おこし協力隊を代表して、地域おこし協力隊って何?どんなことしてるの?といった疑問に答えます‼️
#北海道 #登別 #地域おこし協力隊 pic.twitter.com/peG3Ef92Zd
・登別のちきおこMTG
9月のイベントに向けて3人で話し合い。場所決めが思いのほか、スムーズに進まない…。
・解体所
解体所に行ったら、捕獲したアライグマとタヌキが合計14匹いた。
![](https://assets.st-note.com/img/1712243561382-IIribUOLtZ.jpg?width=1200)
・解体所オーナー
ついにプロポーズをした。
「解体所を継がせてください!!」
まだまだ、スキルは全く皆無だが、移住してきてから毎週通って話をしてことで情熱と覚悟が伝わり、笑顔で承諾して「教えるよ」と言ってくれた。ちきおこ卒業後の道がついに拓けた。
ずっと僕は、信頼を得るためにエゾシカ肉の営業をして販路拡大をしたり、解体所のお手伝いをしてきた。「果たして、この信頼をいつ刈り取れるのか?」と考えることもあった。でも、刈り取るタイミングは難しい。早すぎると、ただの下心だったと思われる。遅すぎると、自分の時間と労力を無駄にしかねない。今回は、ひとまずは成功した。
僕はこの「信頼を刈り取る」という表現は打算的な心理が垣間見えて、あまり使いたくないのだけれど、言いえて妙だと思う。信頼を積み上げることで、自分の目的に対する協力を得られる。他の表現をするなら「先にGiveし続けて、いつかTakeする」ということだ。時間割引率が高い人(短期的な時間でしか事物を考えられない人)には、この考えが無い。
まだ、スタートラインに立っただけだ。次の一歩を進み始めよう。