ICL予定をレーシックに変えた話
視力回復治療をすることに決めた話、箇条書き。
選択肢としては、ICL(眼内コンタクトレンズ)、レーシック。友人が品川近視クリニックでやっていて、紹介クーポン使えたので、そこでやった。
ICL予定だったが、実際にやったのは、レーシックのアマリス750と角膜補強。合計55万円。個人的に失敗した点を紹介したいので、なぜレーシックに変えたかは後述する。
以下失敗したことなど
・検査日にどの施術にするか決める面談?がある。ある程度金と手術に対する覚悟を持った方がいい。
・上記面談のときに値切りができる。こちらが何も言わなくても5ー10万くらい安くなる。私はICL希望だったためレーシックに変えても55万(ICL乱視込みの値段)から下げられなかった。なるだけ安く済ませたい人は最初にICLと言わない方がいいかも
・レーシックの場合、明日やる?今日やる?って感じで軽めに聞かれる。当日だと1万円引きになる。
・正直、手術直後にお医者さんに「綺麗に終わってますよ」って言われても、全く目が開かないし嘘やろって思ってた。(当日6時間後には、見えるようになった。)
・手術の日は帰りだいぶ見えない状態で帰ることになる。私はほぼ目が開けられない状態で帰った。行きたい駅につけず、とりあえず花壇の横に座って休んだりしながら2倍くらい時間かかって帰った。
・目が開かない状態とは、1分に1度、3秒くらい左目だけ開けられるというような状態だった。
・呼べるなら、手術日に家まで送ってもらえる人を呼ぼう。もしくは次の日に術後検査あるから近くのホテルか何かを予約すべき。術前に道順もよく確認しておくこと。
・おすすめは昼前に検査予約、夕飯後に手術。昼前に手術したせいで、夜遅くの夕飯までご飯が食べれず、ひもじい思いをした。
・手術中は全部手術の状態が見えるので、めちゃくちゃ怖い。二回目は無理かもと思った。それ以上の快適さは享受しているが、、、
なんでレーシックにしたか。
・感じたICLのデメリット
レーシックと違って可逆的とは言えど、ICLで起こりやすい白内障や緑内障になった目を治すことはできない。
目にメスを入れるので、1ヶ月程度入浴などの制限があり、不便。
ほぼ一生、半年に一度検査を受けなくてはならなく、面倒。
乱視なので、レンズの回転リスク(1000人中4、5人と言われた)がある。それを回避するには近視はICLで、乱視はレーシックでということになりかねない。(90万くらいする。)
ICLレンズは強度近視ほど薄くなるため、中等度近視だと少し分厚くなってしまう。
元々高い上に、将来近視戻りがあった場合、追加で料金がかかる。
・レーシックのメリット
術後回復が早い。
乱視も治せる(回転リスクない)
角膜強化をつけると、生涯保証がつくため、再手術が何度でも無料
という感じで、レーシックにした。
レーシックの種類の違いの解説、手術中、術後の話はまた別の投稿であげます。