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U-18 Premier East 第12節 vs柏レイソル

カシマスタジアムでの試合ということで、アントラーズの公開練習見学を止め、この試合を見ることとした。

高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ East Block。アントラーズユースが今年参戦しているリーグだ。今年下位リーグから昇格し、初戦で躓いたものの、首位に勝点差2で4位。柏レイソルはアントラーズに次ぐ5位。どちらも落とせない試合。特に柏には初戦敵地で敗れており、シーズンダブルは許せない。スタメンは、

スタメン

トップチームの2種登録選手の、佐藤海宏/大川祐悟/吉田湊海が名を連ねている。

11:00Kick off。試合開始後、前半半ばまでは暑い日差しにびっくりした。

強い日差しの中の前半


が、次第に雨が強くなり、豪雨交じりで降ったりやんだり…。

柏の選手の個人技で先制を許すものの、湊海の2点と疾風の1点で逆転。そして誉が投入される。湊海と誉の2-Topってちょっと反則っぽい気もする。

誉と湊海の2Top

ただ、誉はちょっと切れがなかった。外してはいけないシュートを2つ外した。体格差でボールキープは及第点も、物足りない。湊海との距離感も練習不足からかおぼつかなかった。


このまま試合終了かと思いきや、中途半端なGKの判断(一度出かけて戻り、再度出て行って目測を誤って相手をひっかける)でPK。これを決められて最終的には3-2となったが、何とか勝利。ただ、手放しで喜べない内容だった。

ボランチの二人が殆ど攻撃に機能していない。後ろの6人と前の4人で別のグループで戦っている感じすらした。あと、トップと同じように、緩い楔のパスがことごとくインターセプト。FWの動き出しを無にするバックパス…。まだまだ改善の余地ありです。

ただ、他よりも1試合多い状態ではあるものの、現時点では首位に躍り出た。また、疾風と湊海は現時点で得点ランキングトップ(5人のタイ)。丁度この試合が折り返しの初戦。さぁ、行こう!!


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