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イリジウムプラグだって寿命製品

うちのNBのプラグには、2007年にNGKのイリジウムIXプラグ、BKR5EIX-11。その後は2014年、2022年とNGKのプレミアムRXプラグ、BKR6ERX-11Pを使用している。こう見ると、7~8年で交換している。

プレミアムRXプラグの謳い文句は、『着火性、燃焼効率性、耐汚損性、耐消耗性、スパークプラグに求められるあらゆる性能を高次元で凌駕した高性能スパークプラグ』。

その中でも、高寿命というのがよく言われている。普通自動車においては、交換距離の目安が~120,000km(NGK HPより)とされ、一般プラグの6倍程度。う~ん、素晴らしい。ただし、使用環境によって左右されますとはあるが。


この使用環境によってという文言がミソ…。


さて、下の写真に示した2つのプラグ。両方ともNGKのBKR6ERX-11Pである。4年程Checkをさぼっていた。交換して8年/60,000km経過したし、久しぶりに電極確認するかと見てみたら…(@2022年)。外した当初は違和感なかったんです。ちょっと焼けすぎかも?って感じくらいで。でも、新しくしようかって新品と比較してみたら…。

新品(左) / 交換時の状態(右)

気が付きます? 外部電極にちょっとだけついている白金チップの違い。

外側電極についている白金チップ突き出しがほとんどないじゃん!!走行距離は、標準交換距離の半分程度しか走行してないんですけど!!!

まぁ、エンジン回転数は常に高めなので、そういうもんかなぁって納得するしかないか。前回交換時からは60,000km走行程度。でもこれって、交換推奨距離の半分???いくら何でも少なくね? まあ、少なくとも50,000kmは大丈夫だろう。2台体制になった最近は、NBも年間5,000km走行位だから、10年は持つ計算か…。そうか、十分長寿命だ。



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