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J1第36節 vs名古屋戦 @鹿スタ

現地観戦とASVでホームゲーム皆勤賞?更新中。

アントラーズの招待企画、ホームタウンデイズ「鹿嶋の日」に応募して、無料チケットが当選したので、本日は観客で参加。

暖かい日ではあったが、流石に海際の高台にあるスタジアム。風が冷たく感じられる。

今日はジーコの引退30周年記念セレモニーが開催され、レオナルドが来日。試合を観戦した。

・名古屋との過去の対戦成績

直近5試合の対戦成績は、2勝1分2敗となっている。
 2024.02.23 Away 〇3-0
 2023.09.10 Home ●1-2
 2023.09.06 Away  △0-0
 2023.08.13 Away     ●0-1
 2023.05.14 Home   〇2-0

また過去対戦成績は、53勝7分31敗と勝ち越してはいる。が、ここ最近は勝ったり負けたり…。

いまだ今期はホームで負けがない鹿島、Homeは残り2戦。こうなったら不敗神話でもいいのでやってほしい。


・前売り状況

名古屋との対戦では、昨年は国立開催で56,020人、一昨年はコロナ禍の影響もあったか11,410人。なので、あんまり参考にならないけど、どうだろう?一階席がかなり売れているように見える。前回のHome戦ではほとんど売り切れておらずに18,000人くらいだったので、そこそこ入るのだろうか?

発券枚数 :???枚 無料Kids:???枚
実入場者数:22,945人

前売り状況 @当日 08:00


・試合開始前

珍しく開場直後だというのに人があふれている。

カシマスタジアム駅の陸橋から


毎年恒例のスポンサーの理想科学工業が配布する、先着10,000名プレゼントのオリジナル手ぬぐい目当てか? いつもはこんなに混まないんだけど。

配布されたオリジナル手ぬぐいとボンフィンミサンガ

手ぬぐいは試合開始前1時間45分前には配布終了していた模様(Gateによるかな)。


座席を確保したら、一時退出してスタジアム周囲を散策。

チームバスをお出迎え
スタジアムをバックにジーコ像
チームバスが入ってきた時のサポーターのお出迎え
スタジアムに隣接するサブグラウンド

スタジアムに隣接するサブグラウンドは、オリンピックのためにできたもの?。公式戦や国際試合の練習グラウンドと謳っているが、今までそういう使い方されてるのを見たことない…。ほとんどがユースやJrユースの試合。でもそれって、別にあるアカデミーフィールド(ユース/Jrユース専用グラウンド)でいいんじゃ…。


・ZICO CARNIVAL 2024

ジーコクラブアドバイザーの現役引退30周年記念プロジェクトが試合前に開催された。正面で撮るため、異なる席エリアだったが、空いていた席にお邪魔して…。

ジーコ、レオナルド、鈴木通訳


レオ様降臨 fromアントラーズ公式


式典の最後に、ジーコから今後を担うJrユースの選手にボールの贈呈。ボールを受けとったのは小笠原央。小笠原満男の息子だ。


スタジアム最上周回路から周囲を撮影

鹿嶋灯台と鹿島灘
スタジアム前のスタジアム大通り(R51)
遠くに鹿島臨海工業地帯


・試合結果

名古屋の超スロー/自陣を固める守備戦術に、攻めがかみ合わず、なすすべなくスコアレスドロー。御大とレオ様が見守る中、いいところなく終了した。勝利への意欲を前面に押し出していた優磨は、名古屋の度重なる挑発に屈し、退場となってしまった。名古屋椎橋のしてやったり顔がすべてを物語っていた。鹿島公式の提示したファール時の画像では、椎橋はまったくボール観ないで、しかも全然会計のない位置の優磨の足を削っている!!。


ホーム無敗記録は更新中も、ホーム3試合連続のスコアレスドロー。カシマスタジアムに歓喜が訪れることはなかった。だが、後半の早い時間に数的不利になるも、相手の攻撃をしのぎ切り、かつ懸命に攻撃を仕掛けていた選手に、試合後の挨拶に対しサポーターは温かく迎えていた。中後監督になって、4試合。1失点という結果は好ましいが、得点力が欲しい。


スタメン発表後、本日の審判団が発表されたが、気になるのは主審が上田益也だということ。VARが山本雄大というのも大いなる懸念事項。両名ともアントラーズ嫌い(上田は超名古屋好き)で有名だし。過去に曰く試合がいくつもあった審判達。


試合前の練習
ホームで今季初のスーちゃんの紹介(多分)
対面するVIP席にジーコ/レオ様/小泉社長


しかし、あの程度のボディコンタクト(手は出てないでまさかの退場。イエロー相当だと思うけどなぁ。その直後に優磨に突っかかってきた選手は手を出して突いていたのに…。いずれにせよ、優磨もイエローは貰うとわかっていたと思うけど、結果は想定外のレッド。まあ、そういった審判であることを理解して、相対すべきだった。主力選手なのだから。

退場者が出て、10vs11のメンバー表示
佳祐の晴れ舞台


短い時間ではあったが、佳祐はミスなくミッションをこなしていた。ゴール前の無理な体勢ながらもヘディングクリアや、持ち上がってのスルーパスも決めていたし、出場機会を増やして益々励んでほしい。



試合終了後、挨拶が終わった後に、サポーターから審判団に向かって盛大なブーイング。彼らがピッチを去るまで続いた。

前半から優磨をはじめ郁万/ナオ/柴崎らは、ファールの度に主審に言い寄っていた。名古屋の戦略とはいえ、パスが入った時の足元や腰への過剰なコンタクトがあまりにも多く、酷すぎた。退場の場面だけが問題なのではない。それ以外でも、パスコースに立ちはだかりやり直したこと、パスが直撃したこと等、ジャッジだけでなく立ち位置もおかしい。観ていてもストレスのたまる審判だった。

鹿島の選手があんなにもしつこく抗議しているシーンはあまり見たことがない。というか、以前物議を醸しだした、鹿島サポーターの『審判審判下手くそ!』コールが起こった試合、以来かもしれない。奇しくも主審は同じ上田益也。しかも彼は名古屋戦においては、相対するチームのサポーターに幾度となくブーイングをされている審判。他に色々とやらかしているけど…。


アントラーズは、サッカー協会からも審判団からも嫌われているのは昔から。だからこそ、ホームゲームの主審はホームチームに選ばせてほしい。少なくともNG審判は設定させてほしい。そうなるとAwayで劇的不利になるけど、そんなのいつものことだし。あぁ、審判交流プログラムの時の試合は見ていて気持ちよかったなぁ。


結果だけ見れば、ロスタイム含めて40分も数的不利の状況を鑑みれば、勝ちに等しい引き分けだが、名古屋がほとんど攻めてこないで自陣を固めていた状況を考えると、なんとしても勝ち切らなくてはならなかった。前半の安西のシュート、後半の名古のシュートはせめて枠に飛んでほしかったぞ。


今節を終えての”暫定”順位


優勝争いは神戸と広島にほぼ絞られた。広島は浦和に完敗してまさかの後退。ACL連戦の疲れが残っていたのだろうか。神戸、広島共に残り試合は2。最速で次節神戸の優勝が決まる。また双方ともに降格圏内のクラブとの試合が残っている。

降格圏の札幌は今節の引き分けが痛い。柏が次節神戸、最終節に直接対決があるが、全勝/全敗としても得失点差でほぼアウトだろう。後はジュビロが柏と新潟を捲れるかになる。11/16のvs横浜FM戦で勝てれば、降格枠は混とんとする。

鹿島はまだ一試合少ない状態とはいえ、ACL2の出場権は他力本願状態。色々と悔やまれる試合が多かったシーズンだ。ホームはあと1試合。ASVとして参加する予定。



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