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久しぶりの映画館

@2024.10.04

週末は天気もよろしくないが、昨日の時点では一日中晴れの予報だった。NB6Cの調子も、少なくとも走行中は問題ないようになったし、以前からチェックしていた映画 『オーバーロード 聖王国編』を見に、映画でも観に行くかと思っていたのだが…。


朝見たら、大雨の赤丸傘マークがついてる???

屋根が閉められる車だと豪語しており、雨漏りするとは言っても、洗車くらいはできるので、通り雨程度であれば問題視しない。が、気分よく運転したいので、まとまった雨での運転は嫌なのだ。フロントガラスの除湿程度のA/Cは効くのだが、冷房までは…。NB6Cでは基本A/C使わないのでガス補充してないし…。あと、屋根閉めると圧迫感あるし、最前列で停車すると信号見えないし…。


なので、折角の遠出の機会ながら、MH34Sで出動することに。向かうは、私のホームシネマである、50km先のイオンシネマ銚子。21km先の稲敷市、40km先の土浦市、50km先の水戸市にも映画館はある(それくらい近隣には映画館がない)のだが、これまではNB6Cのドライブも兼ねていたし、割引や付帯案件がすごかったので、イオンシネマ銚子をホームとしている。


イオンシネマ銚子に行くにはいくつかのドライブルートがあり、
 ・アップダウンや田舎風景を楽しめるルート
 ・常に海岸線にそって移動し、海を見たり感じられるルート
 ・通常の国道ルート
がある。


NB6Cの時には、往路:アップダウンルート、帰路:海岸線ルートが基本だが、今日はMH34S。運転自体はそれほど楽しくもないので、往復国道ルートでいいかと思ったが、銚子に行くのも久しぶりだし、何か変化もあるかもしれないと、往路のみアップダウンルートにすることとした。


珈琲豆の鍋焙煎をした時のチャフを脚や腕に付けたまま、10:00に家を出発。

南に見える積乱雲


遠くに見える、あの積乱雲が大雨を降らすと予報され、ロド出動を見送った原因の憎いやつ。


利根川を越える橋から見える積乱雲


利根川を越える橋で南方にある積乱雲に向かう…。あれかぁ、いやだなぁ。MH34Sだから雨何するものぞだけど…。


新発見。新しい道路(経路)ができそう


千葉県に入って、国道356線との丁字路。向かいに新しい道路が建設中だった。いつもはここを左折して、細い対面通行のよく渋滞する狭い国道を用いていたが、この道路ができれば、行程を更に楽しくできそう。完成が楽しみだ。


南に見える積乱雲がどんどん大きく…。

どんどん積乱雲が近づいてくる…。そろそろ豪雨か?




イオンシネマ銚子 到着。




通り過ぎたんですけど…。

イオン銚子 屋上駐車場から北を望む


確かに雨柱見えるけど…。前々ロドでOKだったじゃん…。全然広範囲の雨雲じゃないじゃん!!折角の晴れ間だったのに…。※広範囲に1~3mm程度の雨が数時間って予報だった。瞬間的に7mm。


ああっ、NB6Cで来たかった。残念。


さて、わざわざ遠いイオンシネマ銚子に来るのは、
 ・ 人が圧倒的に少ない(映画館側には良くないが)
 ・ イオンラウンジで無料珈琲飲みながら、開演時間待ちできる(最近)
 ・ 食事も買い物もなんでもござれの大型施設
 ・ 株主優待でポップコーン(大)をくれた(現在廃止)
 ・ 株主なら¥1,000-。55歳以上なら¥1,100-で鑑賞できる
 ・ 人様に迷惑の掛からない飲食にはおおらか
 ・ テラスから太平洋を望み、水平線の丸みも見える
といった感じかな。一番下以外は、殆どのイオンシネマでも同じかも。



因みに、前回イオンシネマに来たのは(映画館に来たのはと同じ)、
 『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル
 『Mission:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE
 『トップガン マーヴェリック』 
 『転生したらスライムだった件 紅蓮の絆』 
なので、年2回程度の鑑賞。

その前になると、
 この空の花 長岡花火物語 @2012
 おにいちゃんのハナビ @2010

それ以前は…。トップガンだったかなぁ? 



で、今回は、 『オーバーロード 聖王国編』。

事前に、地上波/BSでの放送は厳しいとの噂もあったが、R12で収まっており、内容を見た後でも、それほど問題となる描写はなかったような気がする(私が慣れすぎちゃってんのか?)。これ、BSの深夜枠なら放送できるんじゃないの?もっと問題なアニメとか映画が現在進行形で沢山あると思うんだけど。放送期待してます。

今日の来場者は10人ほど。平日の田舎なら、これくらいだろうか? っていうか、いつもこれくらいなんだけど…。コロナ禍となんも変わらん。頼むぞイオンシネマ銚子。継続営業頑張ってくれ!!


オーバーロードは、アニメでⅠ~Ⅳ期までを何度も見るほど好きなアニメ。今回の劇場版は、Ⅲ期とⅣ期の間の話であり、今回の話は既に原作小説が2018年4月に発売されていたもの。出版後6年も経ているため、情報発信する先輩の多いこと多いこと。

その中の意見で、小説2冊分を劇場版一本に押し込むのは流石にやりすぎだというのは同意だ。事前にYout Tubeでカットされた部分のネタバレ動画を見たら、確かに流石にやりすぎだろうと確信。一応、映画を観にはいくけれども、速攻で原作小説を1~13巻までポチってしまった(中古を複数サイトで)。全部読んだら続巻を買いに行くんだろうなぁ。


映画では、エンディングソングが終わった後、再び場面が映し出され、伏線が貼られていた。この後Ⅳ期に続くんだよなぁ、どうつながっていくんだろう? You Tubeで先輩方が言っているブチ切り編集も即時に理解できた。 う~ん、早く原作読みたい!!


アニメでは定番だが、劇場公開においては来場者特典があり、公開1週目は特別小説(上巻)、2週目は特別小説(下巻)、3週目からは、今回貰ったA4版のメタルビジュアルボード。

A4版のメタルビジュアルボード

写真の半券右下に小さくあるように、Over55の私は入場料は¥1,100-。

そんな価格で入場できるのに、既に個人売買サイトで、特典小説上下巻が¥4,000以上で出品されていたりする…。映画代どころじゃなく、バリバリ儲かる設定じゃん…。好きな人は行くからいらないと思ったら、結構売れてんのね…。びっくりです。



さて、投稿前に手配した本が送られてきた。楽天Booksの中古本は10/02 22:00に注文して10/04に配送、Book off onlineの中古本は同じ時間に手配したものの10/7に配送。この配送日の差が、それぞれの配送システムの違いなんだろうか。


オーバーロード 原作小説 1~13巻でなんと35.5cmもの厚さが…。竜馬がゆくでもこんなにあったけ?読み応えありそう。

活字本をきちんと読むなんて、整備関連書以外だと、遡って、退職してすぐに読んだファイナンシャルプランナー(資格取得のためでなく、税知識を得るため)の教科書以来。老眼鏡磨いとかなきゃ。在職中は論文を週に何本読むと決めて読んでいたけど、今となっては懐かしい習慣だ…。

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